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火サス「受験地獄」の人気について
- 受験地獄というドラマが三浦春馬主演で今夏放送されるとニュースで見ました。
- ネット投票でもう一度見たいドラマNO.1になったとニュース記事には書いてありましたが、30年以上前のドラマらしく、20代の私はこのドラマの存在自体知りませんでした。
- 当時このドラマを見ていた方がいらっしゃいましたら、誰がどの役をやっていたのかも教えてもらえると嬉しいです。(今回のキャスティングのイメージと照らしあわせてみたいです。)
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質問者が選んだベストアンサー
リアルで観ていたものです。 あれがそんなに人気があったドラマとは知りませんでしたが、いまだにとても切ない内容だった事を覚えています。 主演は、現在では「路線バスの旅」で注目されている太川陽介で当時はバリバリのアイドルでした。 その彼女に神保美喜(今では熟女向けの化粧品のCMなんかに出ています)。 東大合格を目指す主人公は(一浪だったかな?)、もう後が無く、交際していた彼女との交際も絶って背水の陣でその年の東大受験に臨みます。 がっ、よりによって、その受験日当日に目覚まし時計が止まってしまい、目が覚めるともう完全に間に合わない時間。 「今までの努力が全部無駄になってしまうぅーー」と、大パニックになった主人公は、とっさに受験会場に爆弾を仕掛けたという嘘の爆破予告を受験会場にしてしまう。 爆破予告を受けた受験会場は、受験生達を一時的に避難させ警察が爆弾を捜索するが、イタズラだと分かり何時間か遅れで試験開始。 その騒ぎに乗じて主人公はしれっと受験生達に紛れ込み無事受験する事ができる。 結果は見事合格。 東大に合格したことで周囲の人達には称賛され本人も得意満々。 花の東大生としての生活を浮き浮きとスタートさせた主人公だが、ある日「あのニセ爆破予告の犯人はお前だろう!」という脅迫状が届き..... 脅迫状を送った脅迫者は、受験日に主人公の後ろの座席の人物で、当人は不合格だった。 爆弾騒ぎの前にはいなかったはずの主人公が騒ぎが収まったら座っていたのでカマをかけたのだった。 実はその脅迫者も、どうしても東大に合格しなければならない立場に周囲から追い込まれていて「なんで俺が不合格なのにイタズラ電話したようなお前が合格するんだ」といった妬みを主人公にぶちまける。 主人公も「俺だって全てを捨てて一生懸命勉強して実力で合格したんだ」っと泣き出す。 結局、脅迫者は主人公がニセ爆破電話の犯人だという事を誰にも言わずに、「東大に入れなくてごめんなさい」という遺書を残して首つり自殺する。 東大に入るというだけで俺も彼もなんでこんな事になるんだ?主人公は一連の騒動の中で何かが切れる。 当時のエンディング曲、岩崎宏美の「マドンナたちのララバイ」が流れる中、主人公は東大に退学届を出し赤門から出て行く。 というラストでした。
お礼
ご回答ありがとうございます! リアルタイムで見ていた方からご回答いただけて嬉しいです! >あれがそんなに人気があったドラマとは知りませんでしたが、いまだにとても切ない内容だった事を覚えています。 もしかしたら当時人気だったというより質問者さまが仰るとおり切なさがずっと心に残っていて忘れられず復刻してほしいドラマになったとかなんですかね。あらすじを聞くだけでもなんだか切ない感じです。 それから、当時太川陽介さんが演じられていたとのこと、ありがとうございます!なんとなくイメージできました^^(それよりも当時バリバリのアイドルだった事のほうが驚きです。笑) リメイク版もどんな感じになるのか楽しみです。 ご回答ありがとうございました!