ビールの「香り」の正体は?
私はビールがとにかく好きで年がら年中ビールばかり飲んでいます。
おいしいビールの味の要素を飲む過程に即して見ていくと、
(1)舌に触れた瞬間
麦のうまみとコク、ホップの苦みとホップ独特の甘い香り
(2)飲み込む瞬間
炭酸のさわやかなのどごし、冷たさによる爽快感
(3)飲み込んだ後
ふわっと香る麦の香り
に分けられると思います。特に(3)に書いたような最後に残るあのふわっと香ばしい香味が何とも言えず、私はビールを評価する際の最重要要素に位置づけています。缶ビールではあまりこの香りは感じられず、新鮮かつサーバーの掃除の行き届いた生ビールで最も感じられるものだと思います。そして私は、この香味は「大麦の香り」なのだと思っていました。
しかし最近発売されたキリンの「スパークリングホップ」を飲むと、麦のうまみとコクはあまりないにも関わらず、最後に香ばしい香りがするのです。もちろん、舌で転がしている最中にもあの甘いホップの香りがします。
ここで質問なのですが、(3)に書いたような香ばしい香りは、もしかしてホップの香りなのでしょうか?ホップの香りだとすると、ホップは甘い香りと「麦のような香ばしい香り」と2種類の香りを時間差で出してくるもの凄い植物ということになります。それとも、やはり(3)は麦の香りで、スパークリングホップは麦の香りまで実現できている優秀な第3のビール、ということなんでしょうか?
誰かビールに詳しい方、ご回答よろしくお願いいたします><
お礼
記事の紹介をありがとうございます。 記事は「キリン澄みきり」の宣伝のようですが、 「喉ごし」以外は、理解できました。