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プラシーボ効果で音が変わる?

自称、ピュアオーディオファンです。 ほとんど毎日音楽を堪能しているのですが、日によって音が違う時があります。機器等のエージングの問題もありますが、条件はまったく同じなのに今日の音は何か違うなあと言う時が多々あります。どこかのブログで、「プラシーボが脳に与える影響で音が変わるのはたぶん本当だと思います」と言う記事を見ました。そんな事を考えると、知らない間に脳が音質をコントロールしているなかな?

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  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.5

プラシーボ効果は確かにあるでしょう。 音を捉えるのは耳であっても、それを判断しているのは脳ですからね。 よく人は目で見ているのではなく脳で見ていると言うことを言いますが、これは網膜上には確かに像を結んでいて見えているはずなのに、脳が見落とすと言うことをやるからです。 音についても言えるでしょう。 音楽や会話などを聞くときにある音源について集中し選択的に聞き取ろうとしますよね。もしこの機能が無ければ騒音の中で会話を聞き取ることは困難になるでしょう。このことからも脳が聞いていると言えるでしょう。ですから、当然気分や体調などに影響されることは考えられますね。 それ以外にも、環境の変化と言うことも考えられます。条件はまったく一緒と言っても湿度や温度なども音に影響を与えますからね。 温度はご存知かと思いますが音速に影響を与えるため、バスレフや共鳴管、ホーンなどを使ったものではカットオフや共振周波数に微妙ではあるでしょうけれど変化を与えますし、湿度は空気自体の重さに影響しますので同様のことが起こるでしょう。 紙など吸湿性のある素材の振動系の質量に影響することもあるでしょう。 まぁ、一概にプラシーボ効果だけとは言えない側面もありますが、一番大きいのはプラシーボ効果のように思われます。

noname#205769
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ご意見ありがとうございました。

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.6

実際に湿度や気温でスピーカーの再生が変化を受けることはあると思いますからすべてがそうだとは思いませんが、最も影響が大きいのはやはり体調でしょう。 体調が十分というときと不調な時ではおそらく感覚的な聴感はかなり変わると思います。私も購入後好みでなかったCDがしばらくぶりに聞いてみると大変良く感じることもありますから、聞くときの各種条件で音は違って聞こえるというのはあると思います。 ただそれがプラシーボ効果というのは間違いと思います。 プラシーボ効果は「偽薬効果」という意味で、対象が本物とは違うのに外観等で感覚的に本物と同じものかそれ以上と誤解するよな現象です。典型的な例が高価なスピーカーケーブルに変えると音がよく感じるという場合です。 ご質問の例は評価対象である装置は同じなのに違って聞こえるということですから、プラシーボ効果ということではありません。 時によって同じ装置が違って聞こえるというのはあると思いますが、装置が違うのではなく受け手の状態が違っているということです。 なおエージング効果ということですが、下記のサイトでそれを解説しています。 私は経験上その効果は言われる程はないという立場で、この意見には同意しています。 ご参考までに。 自作中心にオーディオ歴50年の男です。 http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/aging.htm

noname#205769
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ご意見ありがとうございました。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4811/17776)
回答No.4

体調はどうですか? 大雑把に言えば風邪をひいたときとそうでないときとでは違いは感じませんか? 今日は疲れているなと思うときは実際の体調以上に心の面で影響したりということもあるかもしれませんね。 ちなみに、プラシーボはこれをしたからいい筈・・・というプラス思考の思い込み効果です。

noname#205769
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。

回答No.3

>条件は全く同じなのに…… トンデモナイ! 貴方自身の生理状態が常に変化していますので、条件は常に変化しています。 生理状態を常に一定に保っていられる人間など居やしません(^_^;)。 Camera 用語で「White Balance」というものがあるのを御存知ですか? 別に Pro' でなければ判らない用語ではなく、現在では 1 万円もしない Compact Digi'Came' にも White Balance 切替機構が内蔵されています。……でもまぁ Pro' や Mania 以外に使いこなしている人を見たことがないのですが(汗)……。 これは人間の眼が晴天の太陽光下や曇天時、或いは蛍光灯下で「白色」と感じる色が異なってしまうことから、ありのままの光を記録する Digi'Came' 側で晴天や曇天或いは蛍光灯下での人間の眼の特性に色を変えるようにする機構です。 聴覚も同様で、温度、湿度、大気圧、その時の体調、精神状態によって、Lymph 液に満たされて聴覚神経に繋がった鞭毛がある耳内蝸牛部の生理的状況が異なりますので、音の感覚は刻々と変わります。 Audio Fan の中には音の入り口となる Microphone や Mic' Amp'、或いは音の出口となる Speaker や Listening Room の能力や特性を全く考慮せずに記録媒体や伝送系の能力だけで音の善し悪しを評価しようとしたり、Concert 会場では座る席の位置によって大きく音が変わるのに Audio 機器から出る音の目標を Concert Hall で聴く生の音にしたいなどと奇想天外な発想をする人もいるものですが、音を感じる聴者本人の能力や特性を考察する人が殆どいないというのも Audio という趣味の世界特有のものなのかも知れませんね。……携帯電話みたいに鈴虫の羽音を煩いと感じられない聴力でしかないのに 20kHz 以上の音の再現に拘るといったように(^_^;)……。 周波数特性や Dynamic Range、歪みや Noise といった計測特性では表現できない音色感に拘って Audio に血道を上げる(笑) Mania ならば「同志よ!」……と言うか「オタクもそうなの(^_^;)?」とオタク性を共にしたいものですが(笑)……。 幸い Internet には「目や耳の感覚ってどんなものなのだろう?」という疑問に実体験で答えられる Site がたくさんありますので、Audio 系では周波数特性や歪み感などを体験されてみると面白いと思いますよ。 ここの錯聴体験も面白いですよ! http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/ 私は「私自身の感覚が常に変動している」と思っていますので、Audio 環境は曲毎、その時の体調毎に 10 Band Tone Controller や Enhancer、増幅回路や Speaker、PC の再生 Software や光/USB Cable、DAC Unit を切り替えて楽しめるようにしています。 昔の Analog Audio 環境とは違って現代の PC Digital Audio 環境って、安価な投資でそうした調整を自在に行えるのが便利ですね。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#205769
質問者

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やはり生理状態によって違うものなのかな? ご意見ありがとうございました。

回答No.2

プラシーボ効果って、要は思い込みが激しくなると偽者が本物になるって事だよん。 君はコンビニで弁当を買うだろ。アレおかしいと思わないかい? 米は1日冷蔵庫に入れて置くとカッチカチになって食えないだろ? なのにチンしなくてもおいしくいただけるんだよ。 同じ米だと思っているんだろ?だから食えるんだよwww まぁ嘘なんだけどね。変な薬がかかっているからおいしく食べられるんだわ。(本当) コレを聞いた君がだ。 明日コンビニでお弁当を買った時。まずく感じたのなら、まさしくプラシーボ効果なんだろうね。 話を元に戻すと、要は音にこだわり過ぎるあまり、無いはずの音に変わってしまうって事だよね。 音楽聴くのを止めなさい。そうすれば元に戻る。 結論。何事もやり過ぎはいくない。 まぁ芸術家は軽いノイローゼ位がちょうど良いのかもね。 人と違うから評価されるんだもの。

noname#205769
質問者

お礼

色々な価値感があっておもしろいですね、 ご意見ありがとうございました。

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.1

自分も今日同じことを考えていました アンプやスピーカー、またオーディオルームの湿度や温度、特にスピーカーのコーン紙などは湿度の影響を受けて条件がけっこう変わってしまう気がします しかし、もっとも変動の激しいものは人の体調でしょう 鼓膜の状態もさることながら、内蔵(空腹か満腹の違いも)の状態、睡眠の量、そして精神的な問題(こと連休によるうリラックス感)は音量レベルや周波数バランスが一定でも心地良く感じる可能性があります(その逆も) 同じ機器で同じ音楽でもイライラしたり聴き入ったりしょっちゅう変動するのは人間として当たり前ですが、音のプロはまた感じ方が違うのかもしれません。

noname#205769
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございました。

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