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自分自身のルーツを知るには?
自分のルーツを知り 家系図を作りたいと思います。 母の戸籍謄本を取り寄せましたが 母の父親と母親の名前はわかっても その本籍地などわからず 進みません。 役所で取り寄せる書類の種類がちがうのでしょうか? どう言って 請求すればいいのでしょうか?どうぞ よろしくお願いします。
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戸籍は、死後80年間保管される決まりになっています。 お母様の戸籍謄本を取るのは、お母様のご同意があれば簡単だと思いますが、そのご両親の戸籍を取るにはおふたりのそれぞれの同意が必要で、普通の方法では取得することができません。 そういうことを専門にしている行政書士がいます。行政書士は、職業上の必要から「職務上請求書」通称「職権用紙」というのを与えられており、これを使うことで本人の同意なく住民票や戸籍謄本などを取ることができます。 遡るだけでなく、枝分かれした傍系などを探るには、現在の人間のプライバシーも関わってきますので、こういう専門家に頼まずに探ることは難しいでしょう。 なお、戸籍というものがない過去に遡るのであれば、探れるところまで探った先祖の出身地に行き、古いお寺の檀家帳などを見せてもらうしかないと思います。確実にあるとは言い切れませんし、1回毎にお礼を贈ることも必要になると思います。大変な手間です。 戸籍がある時代の範囲で、親の、その親の、その親の…がわかればいいというのであれば、専門の行政書士に頼むのが一番かと思います。
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- gisahann
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時既に遅し。 除籍簿のコピーは請求することが出来てもたかが100年程度(明治にたどり着きません) それ以前に遡る時代は壬申戸籍に該当して誰も存在を見る事は禁止されています。 また、お寺・墓地など宗派によっては法名はあっても俗名との対比が難しいものがありますので一層 困難を極めます。 村の歴史書=名簿が載っているようなものや古い地図なども参考になる場合があります。
お礼
ありがとうございました。 自分のルーツを調べるのが こんなに大変だとは思いませんでした。 自分の子どもたちには 今 わかっていることだけでも伝えておこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 母にお寺を聞いてみましたが 鳥羽伏見の戦いで焼けて残っていないとの事でした。 今の自分があるのは 脈々と続いてきたルーツのお蔭なので そこに敬意をもって知りたい と思ったのですが それは大変難しいことなのだということなのですね。 いろいろ 詳しく教えていただきありがとうございました。