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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:デジタル時計とクオーツについて)

デジタル時計とクオーツについて

このQ&Aのポイント
  • デジタル時計とクオーツについてお話しします。デジタル時計は、デジタル表示で時間を表示しますが、中には水晶振動子が入っているものが多いです。水晶振動子は正確な振動をするため、正確な時間間隔を刻むことができます。
  • また、パソコンや携帯などの電子機器も時計表示されていますが、正確な時間間隔を算出するためには、電波で正確な時刻を受信して修正します。ただし、常時受信しているわけではなく、受信していない間は内部のクオーツなどの時計部品によって正確な時間を刻みます。
  • デジタル時計や電子機器の時計は、正確な時間間隔を刻むために水晶振動子やクオーツなどの時計部品を使用しています。受信ができない場合でも、内部の部品によって正確な時間を保つことができます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>表示がデジタルってだけで、中にやはり水晶振動子が入ってるのが大半なんでしょうか。 その通りです・・・というよりも、基本的に機械(手巻き)時計でない時計は全て水晶が入っていると思って間違いないでしょう。 コンセントに直結するタイプの一部のクロックラジオ(数字が赤いLED表示のものや、数字の書かれている札がぱたぱたとめくれていくタイプのもの)では交流電源の周波数50Hz/60Hzをそのまま基準クロックとして使用しているものもあります。 このタイプは誤差が出やすいですね。 PC等の電子機器ですが、これも基本的には基板に搭載されている発振子が基準クロックとして使用されます。 仕組み自体は通常の時計と同一です。 液晶テレビやブルーレイレコーダー、PC等は概ね1日1回程度(機器の設定によって異なります)基準となる正確な時間を自動で受信する機能があります。 テレビやブルーレイレコーダー等は放送される電波を使用して時刻合わせを行います。 PCの場合は「標準時刻を特定のフォーマットで発信しているサイト」があります。 そこへアクセスすることによって時刻補正を行います。 時刻補正を行って、次の時刻補正までの間は内蔵の発振子を使用して時刻の計時を行います。この辺の仕組みは普通の時計と変わりません。 以上、ご参考まで。

thoth2256
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 > 交流電源の周波数50Hz/60Hzをそのまま基準クロックとして使用している とははじめて知りました。とても勉強になりました。 貴重なお時間を割いていただき感謝します。 またご縁がありましたら、よろしくお願いします。

その他の回答 (1)

  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.1

>中にやはり水晶振動子が入ってるのが大半なんでしょうか 今どき、はっきり言って全ての時計は「水晶振動子」が入っています。入っていないのは、腕時計等のゼンマイ式のみ。 デジタル時計とクオーツを分けて認識されているから、誤解が始まるのです。一定時間を測定するのに、水晶(クォーツ)を使っています。また、パソコン内でも、全ての機器の動作タイミングの同期を取るために、振動子が使われています。1秒間当たり何回変動するか決まっているので、カウンタを使って時間を計測します。 で、変動する要因が熱です。温度によって、微妙に変化します。腕時計だと、電波で補正しないと、当方のは少しづつ早くなります。 以下、Wikipediaからの転載: 水晶振動子(すいしょうしんどうし、quartz crystal unit または crystal unit)は、水晶(石英)の圧電効果を利用して高い周波数精度の発振を起こす際に用いられる受動素子の一つである。 原理:圧電体である水晶の結晶に電圧を加える(電界を印加する)と、圧電体に変形が生ずる。電気的特性としては、通常はコンデンサとして作用するが、その固有振動数に近いある特定の周波数帯でのみコイルのように誘導性リアクタンスをもつものとして動作する。この原理を応用した電子部品が水晶振動子である。一般的な水晶振動子であるAT振動子は圧電体である水晶片(水晶ブランク)を2枚の電極で挟んだ水晶振動体を保持器に収めたものである。 ネットで調べると、もっと出てきます。

thoth2256
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 おっしゃるとおりデジタルとクオーツをわけて考えてるところがよくなかったです。やはり基本は振動子を使っているのですね、参考になりました。 貴重なお時間を割いていただき感謝します。 またご縁がありましたら、よろしくお願いします。

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