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デジタル時計とアナログ時計の針の動き
電池で動くデジタル時計でも数字表示でなくアナログ表示(針が動く)している場合、針の動きは不連続(1秒ごとに動く)だと思いますが、連続に動くように見えるデジタル時計もあります。それは人間の目に連続に見えるだけで本当は不連続な動きをしているのでしょうか。また、逆にねじで動くアナログ時計なのに針が不連続な動きをする種類があります。どうしてなのでしょうか。どなたか詳しい方教えてください。よろしくお願いいたします。
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● デジタル時計はの駆動元は非常に高い周波数(1秒間に65536回など)を元に電子的に半分、半分、半分と16回繰り返し1秒を作っています、この繰り返しを10回にすれば1秒間に64回の刻みが出来、この場合は針の動きが肉眼で見えず連続で動いている様に見えます。 ●アナログ時計も振り子、テンプなどを使えば不連続な動きに出来ます、例えが違いますが蒸気機関車の車輪は連続ですが、駆動部のピストンは往復動ですね、
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- Kon1701
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初期のクオーツ時計、消費電力を以下にして少なくするか、というのが非常に大きな問題でした。この対策の一つが、秒針を1秒おきに動かすこと、だったそうです。現在では、クオーツでも秒針が連続して動くものもありますね。 機械式の時計、テンプで時を刻んでいるのですが、この周期が1/6秒、あるいは1/8程度です。(細かいものの方がより高価になることが多いです) このため、秒針は、秒あたり数回、小刻みに動くことになります。
- ASIMOV
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>連続に動くように見えるデジタル時計もあります 動きが細かいので、そのように見えているだけです >逆にねじで動くアナログ時計なのに針が不連続な動きをする種類があります なかに、早さを一定に保つテンプという部品が入っています(振り子の様な物) その働きの為、断続的な動きになります つまり、振り子が一回往復する度に、秒針が1ステップ(1秒では無い)進む訳です
- mappy0213
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アナログ時計の場合機械式とクォーツの2種類あります クォーツはおっしゃるとおり1秒間に1回動きます機械式は1秒で6度動きます クォーツは動かない間は時が止まっておりますが機械式は常に時を刻み続けております そういう意味ではクォーツはデジタルの部類に入るかもしれません (止まる0と動く1の連続動作ですので) 不連続と言われている意味がいまいちわかりませんがアナログ時計には上記の2種類あります。 不連続と言う意味ではクォーツ式の時計だと思いますがデジタルの場合 針はある意味演出だけですのでどちらでもプログラム次第でできると思いますよ
お礼
皆様、丁寧なご回答感謝いたします。本当に世の中には詳しい方がいらっしゃるのだと感心しました。テンプという言葉も始めて知りました。勉強になりました。ありがとうございました。