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Vista4GBでRamDiskは無用の長物か
- Vista-SP2,4GBのメモリ増強により、XPよりもサクサク動き、満足しているが、RamDiskの効果が分からない
- RamDiskを700MB作成し、IE9のTemporary Internet Filesを変更したが、体感的に変化なし
- RamDiskの効果を実際の体験談で知りたい
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>(ア)一旦「R:\」が出来てしまえば、IEキャッシュを割り当てるにしても、・・・ その通りです。 RAMDiskツールの(あくまで個人の)選定理由です。 (参考にして頂ければ・・・。) ネイティブ64bi版がある Freeである 日本語対応(パッチではなく) インストールが簡単であること(バッチ等の実行が無いこと) 設定(インターフェース)が簡単であること(バッチ等の実行が無いこと) レジストリを汚さないこと NTFSが、デフォルトであること(また簡単に選択できること) 任意の ドライブレター 及び ボリュームラベル を割当てられること TEMP、Document、Download、他のフォルダを任意に自動割当が可能 4GBを超えるサイズが作成可能であること 起動時間に影響しないこと 常に最新版を提供していること(最新の適用時、環境を引き継げること) RAMDiskのマウント、アンマウントが簡単で早いこと ※Rドライブ以外に、Lドライブ8GB、Mドライブ4GBと一時的に(同時に)割当てることがあります OSの環境変数より、システム・ユーザーのTEMP,TMPを「R:\TEMP」に設定 ブログ等で評判がいいこと で、SoftPerfect RAM Diskに落ち着きました。 >(イ) (マクロ、VBAでグリグリ書いた)エクセルファイルです。読込み->計算->書込みをさせる場合です。 ファイルのコンバート(動画ファイルの変換等) 両方とも劇的に超高速です。(RAMDiskで読み書きする為当然ですが・・・。) ※作業終了後、HDDへ移動 >アプリの作業場所って、どうやって「R:\」に指定すればよいのでしょうか。 BD/DVDのライティングソフトであれば、「設定」や「環境設定」から「作業ファイルの場所」等で変更出来ます。 リッパーツール等も「設定」から変更出来ます。 Firefoxは、「about:config」でキャッシュの保存先をRAMDiskに変更出来ます。 通常のアプリは、OSの環境変数より、TEMP,TMPに一時ファイルを作成しますので、TEMP,TMPが RAMDiskのドライブに割当てられていれば指定済の為、変更する必要はありません。 以上、ご参考になれば幸いです。
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- akiraton787
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XP(32bit)、7(64bit)、8.1(64bit)のマシン全てにRAM Diskツールを使用しています。 使用理由は、 高速化だけじゃなくてディスクアクセスの低減や フラグメントの抑止として。 ※RAMディスク上の一時ファイル等をHDDへの保存はしていません。 SoftPerfect RAM Disk (Free) http://www.softperfect.com/products/ramdisk/ を使用(愛用)してます。 (1)環境変数(ユーザー、システム)のTEMP・TMP、(2)IE・Firefoxの一時ファイル・キャッシュ及び(3)アプリの一時ファイル・キャッシュに割当ててます。 (1)と(2)は、HDDのキャッシュのリード・ライトと比べ体感差はありません。 (3)は明らかに大きく差が出ます。大きな一時ファイルのリード・ライトは当然HDDとは比較になりません。 HDDへのアクティブな時間(読取書込み)が激減します。 当初、私はRAM Diskは過去の経験から、「あやしいもの=トラブルのもと」と決めつけてました。 しかし、ブログで紹介されていた RAMDiskツール を使用すると非常によく、びっくりしました。 (かなり改善されていると紹介されてましたので、興味本位で使用してみました。) いままで、SoftPerfect RAM Diskは、ブルースクリーン、アプリの強制終了もありません。 お勧め出来るツールです。 割当ては、物理メモリの1/3~1/4を割当ててます。 XP以降、OSの突然死(ブルースクリーン)が 0 と言っていいぐらい安定していますので、 アプリの大きな一時ファイルをRAM Diskで動かしても心配しなくなりました。 突然死したらまたやり直せばいいだけのこと、と割り切ってます。 やはり速さを経験すると戻れなくなります。 512MBのRAM Diskでもコピー・移動のスピードはHDDと比較して別世界です。 ブラウザは、表示スピードがネックとなる為、(体感的に)差は出ないでしょう。 アプリは質問者さんが何を使用しようするかでしょう。 HDDの書込み回数削減だけでも有効ではないかと思います。 SoftPerfect RAM Diskの欠点は、 (最新Verから)ファイルシステムオプションでフォルダの入れ子(aaa\bbbとか)が出来なくなった 更新時、アンインストールが必要 な点です。 SoftPerfect RAM Diskに落ち着くまで、他使用したRAMDiskツールを記しておきます。 Dataram RAMDisk http://memory.dataram.com/products-and-services/software/ramdisk 電机本舗 RAMDA Primo Ramdisk BUFFALO RAMDISK ユーティリティー 以上
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 貴重な情報ありがとうございます。 貴回答を拝見しましたが、改めて追加質問させてください。 (ア) いろいろなRAMDiskツールを体験されたようですが、(1)(2)(3)を行うに当たり、RAMDiskツールによって、どういう差異があるのでしょうか。一旦「R:\」が出来てしまえば、IEキャッシュを割り当てるにしても、またTEMPを割り当てるにしても、RAMDiskツールが何であったかはもはや関係ないのではないのでしょうか。 (イ) >アプリの大きな一時ファイルをRAM Diskで動かしても ↓ 私の場合、どんなアプリが該当するのかよく分からないのですが・・・。ゲームなどは、やっていません。officeなどは関係あるんでしょうか。あるいは、DVD作成関連のフリーソフトなんかはよく使いますが。 それと、プログラム本体を右クリックしてプロパティをみても、作業場所を指定するところが出てきません。アプリの作業場所って、どうやって「R:\」に指定すればよいのでしょうか。
- nijjin
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IEのTemporaryなどは実際にダウンロードされたページのキャッシュなどとして使われ再表示のときに高速化したりするためのものなので もしPCを起動するたびに内容が残っていない状態であるならまたファイルのダウンロードを行うので昨日見た同じページの同じ画像だと遅く感じるでしょう。 システムを高速なSSDにしたほうがディスクアクセスでは体感できるほど違いが出ます。 メモリはVistaが32bitであれば4GB以上あっても意味がありませんがRAMディスクにして3GB程度しか残っていない状態なら足らない分が出た場合はHDDにスワップされるので処理が落ちます。 64bitなら6GB以上積むとスワップが極端に減って快適になります。 また、HDDスワップはWindows ReadyBoostを使うと速度的に多少改善されます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >システムを高速なSSDにしたほうが ↑ 次期買い替えの際は、是非検討したいと思います。 とりあえずVistaで3年間延命を図ります。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
RAMとRAMディスクは違うものですから、ごっちゃに書くのは良くないですよ。 で、vistaにしたからサクサクではなく、RAMが増えたからですね。その状態でXPにすればもっと速く動きますよ。 さて、RAMディスクですが、RAM上のディスクなので当然にHDなどよりは速いです。問題はどう使うかという事で。 IEのtempファイルは、表示したサイトのデータを一時保存しておき、再度表示させる際にローカルのデータを読む事で速く表示させます。つまり、すでに一度は表示したサイトに戻るので無ければ何の意味もありません。何度も行ったり来たりするなら効果が出るはずですが、サイトの設計によっては毎回、新規に表示させる、つまりDLさせるのでやはり効果はありません。 キャッシュファイルとはそういうものです。あくまで、2度目以降の読み込みが速くなるだけなので、最初の時には何の効果も出ません。 プログラムなども同様。IEを起動させると、本体のプログラムはメインメモリ、つまりRAMに読み込まれます。この時点で、本体はRAM上で動きますから最大限の早さです。その時、3GBの制限があるので、一定のシステムファイルがHDの仮想ディスクへ退避されます。ここはHDなので、これをRAMディスクにしてやれば、次にそれを使う時には高速化されます。 で、OSのシステムファイルの一部も、起動時に仮想ディスクへ読み込まれ、必要時に随時RAMへ呼び出されます。 これも、RAMディスクへ置いてあれば必要時には速くなる事になります。でも、700MBだと足りるかな?初期的には十分なのですが、色々やってるうちにオーバーフローしちゃって、領域が足らないからフリーズ、てな事もあります。 dos時代には、使えるのがそもそも640KBだったり、キャッシュディスクの容量も小さくて済んだのでそれなりの効果はありましたが、それでも、拡張メモリが使えるようになるとOSは全てそこに収まっちゃうし、アプリも本体がFDレベルですからたいていは間に合って、せいぜい一太郎の辞書を置いたりする程度でしたね。RAMディスクの使い道は案外無いです。 32bitOSで、でも、本体には8GBもramを積んでる、というような状況なら意味はありますが、そんななら64bitにした方が早いし、そうなら全域をメインメモリとして使えるので別のディスクを作る意味は無いです。むしろ、休止などでエラーになりやすいので邪魔にすらなります。 gigabyteが出していた、電池付きで内容を保持できる物理メモリなら、そこへOSをインストしておけば起動も速くなりますが、電池が無くなるとosも消え、つまり再インストールしなきゃならないという非常に厄介な事になってしまいます。 それなら、SSDの方がマシ。 という事で、フリーズの危険を容認できるなら、仮想ディスクをRAMディスクだけに設定して下さい。結構早くなります。フリーズして再起動する時間を別にすれば。w
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >ごっちゃに書くのは良くないですよ。 ↑ 御尤。拝承! >vistaにしたからサクサクではなく、RAMが増えたからですね。その状態でXPにすればもっと速く動きますよ。 ↑ はい、その通りでしたね。これも御尤かと。 (この"RAM"は、"ごっちゃに"されたほうの"RAM"でしたね) >フリーズの危険を容認できるなら、仮想ディスクをRAMディスクだけに設定して下さい。結構早くなります。 ↑ う~ん。怖い。 勇気が出たら試してみます。 ※やはり、我がPCの場合、無用の長物かなぁ。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
私の場合、WindowsXPで4GBの内、1.2GBのRAMディスクで(2.75GBしか認識しなかった) IEのテンポラリファイルと履歴ファイルをRAMディスクに移して体感速度が上がりました。 ぎりぎり感じる程度でしたけど。 システムにおける性能は、どこがボトルネックであるのかを突き止める必要があり、ボトルネック以外の場所を改善しても性能的には影響は小さいです。 例えば、WindowsXPからWindowsVistaに変えると性能アップした、というのはWindowsXPがボトルネックであったような書き方ですが、メモリサイズがボトルネックではなかったのか、ということです。 WindowsXPでメモリの増設をしていたら、Vistaより速かった可能性の方が高いでしょう。 残念ながらVistaでRamディスクの経験が無いのでなんとも言えないです。 ある会社のWindowsXPで8GBのメモリで4.7GBのRAMディスクを取り、 Photoshopの仮想ディスクの指定にしたら、驚きの立ち上がり速度になったことがあります。 700MBではPhotoshopの仮想ディスクに指定するには小さいので残念ですけど。 DDR2でOS認識外RAMディスクのシーケンシャルリードは約1000MB/S WindowsXP 64bitでOS認識内にすると約2000MB/S DDR3 Windows7 64bit ですと約3000MB/S といったところでした。 HDD型SSDがせいぜい500MB/S。 PCI-EインターフェースのSSDがデータが無ければ700MB/S以上、 データがあれば570MB/Sくらい。 HDDは200MB/Sに届かない。遅いものは100MB/Sくらい。 WindowsXP時代は70MB/Sというのもありました。 というのが私が実測した範囲です。 私はDDR3で32GB付け、24GBをRAMディスクにして、仮想PCの仮想HDDをRAMディスクに載せて実行すると、非常に妙に速いゲストOSになりました。 妙というのは、一瞬じっとしていたかと思うと、パッとひとっ飛びで処理が終わるようなイメージです。 もしかするとGPUがボトルネックになっているのかもしれません。 3000MB/SのHDDというのだから有り得ない、という感じです。 RAMディスクでトラブルが生じた経験はないです。 私の予想ではVistaの場合、CPUがボトルネックになるのではないか、ということです。 CPU喰いで有名なOSですから。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >メモリサイズがボトルネックではなかったのか、ということです。WindowsXPでメモリの増設をしていたら、Vistaより速かった可能性の方が高いでしょう。 ↑ これは確かに仰せのとおりです。 「重く悪名高きVista」という印象が強かったんですが、RAMを増設したことにより増設前のXPと比較してサクサク動いたので、ついVistaを過大評価したような表現になった次第で・・・。
RAMを使ったところで それに見合う動作をするプログラムなりでないと 効果はでませんね。 HDDの数十倍? なんてお笑いですねw 実際に そんな風に動くものはほとんどないでしょう。 5~6年前って CPUの2次キャッシュだのとか 多くはないはずだし また経験では Win7で 複数のRAMを試したけど Explore.exeがクラッシュしたり ある日 急にPC起動しても RAMが無くなっていて まともに使えなかったり。 あれほどご迷惑な バカ「不思議な高速化」は無いなと思った。 前に入れたときは こんなだから Tempなんて使用すると いきなり消えられたら OSが問題起こすので ブラウザ専用として使ってましたけど ブラウザ本体と そのキャッシュの全てをRAMに入れたけど 意味ないです。 そんなことするよりも 物理的に 2.5HDDでも増設しDragonやIronのような ブラウザ本体と一緒にキャッシュが作られるブラウザ等を置いたほうが OSのアクセスから分散という意味では よほど快適でしょうね。 この場合 不思議な「高速化」ではなくて 分散することで 遅延を無くすという意味での快適化です。 それから IE9であれば本体ごとRAMに入れるべきです。 IE10からは Programフォルダからでないと起動できないけど。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やはり、無用の長物みたいですねぇ。 使わなくても害がなさそうなので、R:はそのまま削除せず、放っておくこととします(もっとも、削除の方法もよくわかりませんが)。 >IE9であれば本体ごとRAMに入れるべきです ↑ これ、おいしそうな気がするんですが、どないしてR:に居所を鞍替えすればよいのでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 大変参考になりました。