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屋内消火栓設備について

屋内消火栓設備の点検報告書の中に、「電動機」「ポンプ」というのがあり、 それぞれの項目の中に「軸受部」「軸継手」「グランド部」等々項目がありますが それがどこのことを指しているのかが、いまひとつよくわかりません。 それで、電動機やポンプ自体の仕様書などが載っているサイト等ご存じの方はいらっしゃいますか。 自分では探しきれませんでした。 また仕様書等でなくても、電動機やポンプそのものの部分名称や仕様など 分かりやすく解説していただける方はいるでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.2

 仕様書は、下記サイトの「製品カタログダウンロード」を見てください。  寺田ポンプ  http://www.teradapump.co.jp/item/data/CO4P_SCS13.html  ポンプの説明については、「渦巻きポンプ」で検索してください。  あまり詳しいサイトは見当たりませんが、お役に立つサイトもあるでしょう。  わかりやすく解説と言うのは、大変難しいのですが。  屋内消火栓設備で一番多く使用されているポンプのタイプは、渦巻きポンプと呼ばれるもので、モーターとポンプが鋳鉄製のベースに固定されているものです。  配管が取り付けられている部分がポンプ本体で、ポンプ本体からモーター側に飛びだしている部分のうち妙な隙間があって、シャフトが見える部分が「グランド部」です。  「グランド部」はポンプ本体から出たシャフトの周囲から漏水しないように、グランドパッキンというものをシャフトに巻きつけるように押し込んであり、ナットで軽く締めつけてあります。  現在グランドパッキン方式は徐々に廃れつつあるようですが、比較的簡単に整備できることからまだまだ使われていくでしょう。  「グランド部」からモーター方向に飛び出した部分が「軸受部」で、ペアリングが2個入っていて、ポンプ本体内のインペラと呼ばれる羽根車の回転を支えています。  ベアリング部とモーターの間にあり、カバーが掛けられている部分が「軸継手」です。  モーターのシャフトとポンプのシャフトをつないでいるのですが、締めつけてあるのではなく双方のシャフトに円盤状の部品が取り付けてあり、片方の円盤にボルトでゴム部品が4~8個取り付けてあり、そのゴム部品がもう一方の円盤の穴に入っている構造になっています。  この部分でモーターとポンプの振動による軸芯ずれを吸収しています。

参考URL:
http://www.teradapump.co.jp/item/data/CO4P_SCS13.html
michiko517
質問者

お礼

大変丁寧に説明していただき、ありがとうございます。 今度実際の現場で設備を見ながら、よく観察したいと思います。 次の仕事が楽しみです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • dada4533
  • ベストアンサー率36% (391/1084)
回答No.1

あなたの会社の建物、内装等が不明です。 仕様書で不明の場合、所轄の消防署に相談をして、会社に合った屋内消化設備等の説明と指導を受けておけば 後々、有利になります。

michiko517
質問者

お礼

消防署に聞くと言うのも選択肢ですね。 ありがとうございます。

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