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USB2.0ケーブルの絶縁抵抗値
USB2.0ケーブル(A-A)の一般的な絶縁抵抗値を教えて下さい。 ちなみにメーカーに問い合わせた処「絶縁抵抗測定は行っていません」とのことでした。 宜しくお願い致します。
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USB規格上は1000MΩ以上あることを規定しているようです。 なので、USBマークを取得するためには当然絶縁抵抗測定を行う必要があるわけですが そんなコストをかけてられないメーカーは無視してるでしょう。 USBマークがついてるケーブルは、絶縁抵抗が1000MΩ以上あると思われます。 下記URLは、古いですがUSB2.0の規格書です。 http://sdphca.ucsd.edu/Lab_Equip_Manuals/usb_20.pdf 134ページ目(ページ番号としては106ページ目)にEIA 364-21試験の仕様として記載されてます。
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- isoworld
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「USB2.0ケーブル(A-A)の一般的な絶縁抵抗値」を知って何の役に立つ(何の意味がある)のでしょうか。専門的な見地から言っても、その絶縁抵抗値を知っても役に立つ事情は想像できません。ですからメーカーに問い合わせて「絶縁抵抗測定」は行っていないと言われても不思議ではありませんよ(検査でショートしていないかどうかは確かめているでしょうけれど)。 絶縁抵抗値の実測は、ふつうはメガー(DC500V)を使ってやりますが、ケーブル長が5mでも10mくらいでも測れば(湿度が高くなければ)指針は振れないか、100MΩ以上(測定限界を超えている)になります。湿気が極めて高かったり吸水していたり汚れが酷いとメガーの指針は振れることがありますが、それでも10MΩ以上あれば全く問題ありません。 もし絶縁抵抗に不具合があれば、常識的にはメガーの指針はいっぱい振れてゼロを指す(ショート同然の状態)でしょうね。中途半端な数値を示すことはまずありません。
お礼
顧客からの要求がありましたので調べていました。 わざわざご回答頂きありがとうございました。
お礼
非常に役立つ情報を提供して頂きありがとうございました。 今後にも役立てそうです。