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古いハブ(Corega HUB-8PL)の問題とは?
- コレガの古いハブ(HUB-8PL)は通信速度が低く、半二重通信しかできないスペックのハブです。
- 通信速度が遅いネットワークで使用すると頻繁にCollisionという黄色いランプが点灯します。通信速度も半減します。
- Collisionのランプが点灯すると、通信のトラブルが起こり、データの損失や通信の遅延が生じる可能性があります。
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質問1) 半二重のみのようですね。 質問2) 半減というより、全二重側の機器は送受信が同時にできるので、例えCorega HUB-8PL側からの受信中であっても、データ送信は可能です。但し、Corega HUB-8PL側から見ると、送信か受信のどちらか一方しかできないので、Corega HUB-8PL側からデータ送信中にデータが送信されてきても、受信できません。これが、Collision(衝突)となって、Corega HUB-8PL側で検知されます。 質問3)全二重側から送信されたパケットが、Corega HUB-8PL側で受け取れない状態になるので、実際に送信した端末側では、エラーになったり、何度も再送するため、画面表示が極端に遅くなるという症状が現れます。 つまり、半二重しか対応しない機器を接続する場合は、相手側も半二重に設定する必要があります。これは、速度(10Mbps/100Mbps)についても同じです。
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#1さんの説明で十分かもしれませんが、念のため。 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0108/16/news002_4.html 要は、その機器は「リピーターハブ」だということです。 コリジョンランプが点灯するってことは、「衝突による再送」を検知した ということなので、「衝突が起きたパケットについて速度は半減以下」 の筈ですから、単純に「半減」とは言えない場合が多いですよ。 ただ、コリジョンそのものは「TCP/IPの仕様として、初めから容認され ている事象」なので、速度的に問題がないなら、頻発しても何も問題 は起きません。単純に「トータルでの伝送速度が落ちてる」ってだけの 話です。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。
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