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子の入学式のための休暇は、許されない?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140411-00010005-saitama-l11 こんなニュースを見つけましたが…公立校の教員は地方公務員です。 有給休暇に対し、使用者には時季変更権があります。これは、その人が休んで場合に業務への支障が顕著かどうか、早い話が回らなくなるかという問題です。 このニュースでは、休暇取得の動機自体がいけないかのようです。自分の子供の入学式に出るために、自分の学校の入学式を休むなと指導し、あるいは時季変更権を行使するのは、法的に許されるのでしょうか?「その教員1名が休んでも入学式自体に大きな支障はない」という前提でお考えください。
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- tac48
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おっさんです。 大きな支障がないにも関わらず、取得をこばめば、これは明らかな 職権乱用です。法的には認められません。質問者さんの前提であれば、 このような回答になるかと思います。 なお、質問者さんの前提自体が問われている問題なのだと思います。 昭和の時代は、入学式といえばお母さんでありましたが、最近では 夫婦で有給休暇を取得しても参加する大事な行事と思っている人が多い です。支障がないと判断した校長、本人の意識に賛否が問われている のです。前提をまったく逆にすれば、合法となります。 なお、運営に支障があるか否かは、地方公務員なので受益者たる 生徒や生徒の保護者の満足度が一定水準以上あるかないかで決まる はずです。代替教師が手配できるか否かではありません。その意味 では、各地の教育委員会が指針を出すべきことかと思います。 以前はありえなかった有給休暇でも、今どきならOKなのか否か・・・ 組合と対峙する校長に判断させるのはいかがなものかと思います。
- gingarengou
- ベストアンサー率0% (0/7)
まず、有給休暇を認めるかどうかを校長が判断して許可しています。 つまり、校長はこの教員が入学式で休んでも問題無いと思って許可したのですから「まったく問題無い」と思います。 休む理由が「たとえ教員が遊びの旅行であった」としても校長が、問題無いと思って許可したら問題ないのです。 校長が、認めないのに教員が有給は権利だとか言って強引に休めば、これは問題です。 校長が入学式を特別なものと考え有給日を変更してくれるように申しこめば変更しなければならないと思います。これを法的にとか考えることが可笑しいと思います。 >「その教員1名が休んでも入学式自体に大きな支障はない」という前提 さて、これをだれが判断するのでしょうか? 上司が、支障がないと思えば有給を認め、支障があると思えば有給日を変更するように言うでしょう。 有給は、働く人の権利ではある。 しかし、会社は有給日を変更させる権利を持っている。基本的に会社のほうが強いです。 これは当然でしょう。 会社が必要な時にみんな有給で休まれたら会社が潰れます。 そして、休んで良い悪いを判断するのは、会社です。 有給の権利は、「会社が忙しくない時(会社が認めた日)に休んでも良い権利」と言った方が分かりやすいのですかね。 ここ迄噛み砕いて言わなければ、為らないものなのでしょうか?
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
「その教員1名が休んでも入学式自体に大きな支障はない」という前提がそもそもおかしいです。入学式は年に一度の学校の最重要行事です。そこの教員であれば、よほどの事情がない限り従事するのは当たり前のことです。それを前提に学校は運営されています。入学式に従事するのが教員としての責務であり、仕事です。デパートや鉄道の職員が元旦に休めないのと同じです。大工さんは家を建てるのが仕事、お百姓さんは米を作るのが仕事。それと同じです。法律云々の問題ではありません。大工さんが家を建てなかったら大工さんとは言えないのと同じで、教員が入学式に出ないのは教員とは言えません。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
入学式自体は問題無いかもしれませんが、新入生の担任だったのですから新入生やその保護者に対するオリエンテーションなどの業務が出来ていない事になりますよね。 代理の先生が説明等を行ったとしても、後日改めて担任の紹介をしなければいけなくなってしまう事は、保護者に対して負担を増やす事にもなるのではないでしょうか。 現に保護者から入学式に担任がいなかったことに対する不安の声が上がっていると言う事は、一般企業ならサービスに対してユーザーからクレームが来たということですから、学校の業務として支障が生じたと言えるのでしょう。 それと、この先生が自分の子供の入学式に行って、その子供の担任が入学式を有給休暇で休んでたらどう感じたんでしょうね。
- kamobedanjoh
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頭古い・・・とお笑いでしょうが。 高校は義務教育ではありません。成人はしていないが、自立すべき年頃かと思います。 入学式くらい、一人で行けば良い・・・と思います。 今では大学まで、ノコノコ親が付き添ったりしています。 風潮だから仕方ないとしても、大勢の「新担任生徒の上に、自分の子を置く」行為は褒められません。 何時までも親離れ出来ない身体だけの大人を、必死で育てているようなもの。子離れ出来ない親の振る舞いを、権利を楯に主張しているだけ・・・とは、言い過ぎでしょうか? 小学教諭している娘、孫の入学式には出席したようです。参観日とか運動会とか、上の孫の行事には必ず家内に代理参加要請がきていましたが、今回は自分で出席したようです。つまり、年休が取れたものと思います。 それぞれの学校で、行事にも教員にもそれぞれの都合がありますから、年休が認められればそれで良し、認められない事情があるならやむを得ないことと理解しています。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)法的に許されるのでしょうか? (A)私は、許されると考えます。 さて、質問者様のご質問自体が、矛盾をはらんでいますよ。 「自分の子供の入学式に出るために、自分の学校の入学式を休むなと指導し、あるいは時季変更権を行使するのは、法的に許されるのでしょうか?」 というご質問をしておきながら、 ご自分で、「入学式を休むことは」 『「その教員1名が休んでも入学式自体に大きな支障はない」という前提』 を付けられています。 今回の件は、担任が休むことが、大きな支障となる、という判断が、 指導の要因になっています。 「新入生の担任が休むことが時季変更権を行使できるほどの支障なのか、どうか」 というご質問なら、わかりますが…… この問題が大きな点は「1年生」つまり、新入生ということです。 新入生が登校したら、いきなり「貴方のクラスの担任はいません」 と言われたのです。 これが、高学年だったら、話は別だったかもしれません。 「担任は、○○先生だけど、今日は、休みだって」 と受け取る生徒や保護者もいるでしょう。 1年以上も通学していれば、○○先生を知っている可能性は 十分にあります。 でも、今回は、右も左もわからない新入生なのです。 その担任を無責任と思う親が多数いても不思議はありませんし、 最初から、保護者の信頼を失って、 教室運営がうまくいくとは、考えられない。 40人クラスで、半数の親がそう思えば、すでに、崩壊状態ですよ。 ならば、時季変更権を行使する十分な理由と言えます。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
時季変更権を行使するのは、法的に許されます。