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プライドって
皆さんにとってプライドとは何ですか? よくプライドが高いとか、プライドを持ってるとかいいます。 前者は虚栄心、後者は自尊心を表す時に使われます。
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プライドは、それを感じる「もの」によって、意味が少し違ってきます。 例えば 「この街は素晴らしくキレイないい街だ。自分はここに住めることにプライドを感じる」 これは「街への賛美であり、そこにいることの誇り」です。 また 「自分はこういったことをやってきた。これこそが自分の誇りである」 これは「自分への誇り」です。 前者は「華々しい気持ち、誇らしさ」であり、後者は「自信であり、自負心」です。 つまり「プライド」というのは、その対象によって使い分けが異なります。 同じ言葉ですが、意味合いは少し変わってきますね。 「あいつはプライドが高くて」と、周囲から煙たがられる人がいますね?。 こういった場合は、本人の「自意識」というものが高過ぎるということになります。 一見これは「自分に自信があってしょうがない奴なんだ」とみられるでしょう。 しかし実際には「自分への自尊心が足りないこと」が多いのです。 自尊心が足りないがゆえに、自意識過剰になってしまう…弱みを見せまいとするわけです。 しかし一般的には解釈が間違っていることが多くて「あいつはプライド高いからなー」になるのです。 実はとても「プライドが低い」のです。 虚栄心…「見栄」というものも、同じようなパターンです。 見えっ張りなのは「自分に対しての自信がないから」そうなるのです。 「他人の言うことを素直に聞く」ということは、とても大切な資質ですが、そうであるためには「自分は自分だから、他人を受け入れても大丈夫」という自信が必要です。 自分というものの立ち位置が不安定であれば、他人の言うことは「危なっかしくて」信じ切れないということになります。 つまり「虚栄心」というものもまた「自分に対しての自信不足」…自尊心が足りない結果となり、プライドは低いということになるのです。 これと混同しやすいのが「ナルシシズム」です。 「自己愛性障害」ですが、名前の通りでこれはある意味「病気」です。 脳の障害という意味ですが、実際には未だメカニズムははっきりしてはいません。 「病気」ですので「性格」ではありません。 これも間違えやすいところです。 もちろんプライドの過不足というものとも違います。 人間の心理というものは「秤」みたいなところがあります。 片方の錘が軽いのか、はたまた、下がった方の錘が重すぎるのか…一見しただけではわかりづらいのです。 それを理解するためには、心理学を学ぶのが手っ取り早いと思いますね。
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- ノーバン(@nobound)
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難しいのは、実際にさまざまな苦労や葛藤をしてきた人が、たいした悩みでもないのにグズグズ悩んでいる人に向かって、「そんな悩みは自分が通ってきた苦労に比べたら大したことない。」と叱咤激励することも、特権意識だといわれることですね。 「最近の若い奴らは・・・」とか、同じ事件の被害者同志の間でもそういうことが起こりえます。私も似たようなことを若い人に言った時に、「他人の問題を小さい悩みだと勝手に切り捨てないで下さい。」と半ばキレられて、びっくり仰天してしまいました。 「自分はこれだけ苦労してきた。」と言うことが、どうして特別意識(プライド)なのかはいまだよくわからないのですが、たぶん苦労自慢に聞こえるからでしょう。飲み会の説教が嫌がられるのもそういうことかもしれません。
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回答ありがとうございます。 一生懸命やっていない人間に限って一生懸命やってないと言うという様な心理でしょうね。
- isoken
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>プライドって 順風満帆な時には、プライドなんてどうでもいいんです。 私にとってのプライドとは、土俵際に於ける見栄とやせ我慢との複合形、徳俵にて片足けんけんで何とか凌いでいる時こそ、絶対に失くしてはならないもの。 その実苦しい時こそ周囲に迎合せず肩を聳やかし、金が無い時こそ借金をしてまで見栄を張って、生きて参りました。 逆境の際、手を差し伸べてくれた方の好意は、それはもう有り難く終生忘れるものではありませんが、それでも「武士は食わねど高楊枝」。 単なる偏屈でしょうかね・・。
お礼
回答ありがとうございます。
こんばんは。 私にとりましては「矜持」でございます。 驕らず、和を保ち、迎合することなく人に優しくあらんとする姿勢でございますね。
お礼
回答ありがとうございます。
- hyakkinman
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♪…ひとりくらいは こういうバカが いなきゃ 世間の目は覚めぬ…♪ ★【自分らしさ】 俺も「世界にひとつだけの花」だよな…っていうのが私のプライド。 ★【前へ】 ♪…どんなに困難で くじけそうでも…♪ 「前に進めば、なんとかなる」 それが私のプライド。 ★【妻への愛】 ♪…だけど今は あなたへの愛こそが 私のプライド…♪ ベストパートナーであり、私の誇りです。
お礼
回答ありがとうございます。
- 戦艦みかさ(@mikasa1905)
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私自身のプライドは、実体が無いなぁといつも思います。 信頼されて仕事をこなし、家族を養っているというプライドはありますけど、仕事が減るとすぐ揺らぎます・・・ 人と会食した時に出来るだけ自分が奢ろうというプライドはありますけど、それは見栄でありケチの裏返しです・・・
お礼
回答ありがとうございます。 >人と会食した時に出来るだけ自分が奢ろうというプライドはありますけど、それは見栄でありケチの裏返しです・・・ 見栄を張るというのはあまり良い表現ではありませんが、後輩や、彼女等に対しては必要ではないかと思いました。 見栄を張る必要があるか否かに関しましては、ケースバイケースではないでしょうか。
火野正平ではありませんが「人生くだり坂最高」の私にとってもまだまだ腐れ縁のようなプライドは手放すことの出来ないへたれあいてむですw。それなりの地位に着いた有名人たちや無名でも結構な美女たちのプライドはすごいんだろうなと思いますが、われわれ無名で貧相なすがたの一般人はその点プライドに振り回されることが少なくて幸せな面がある反面、そうはいっても街のプチティッシュ配りが自分だけに呉れなかった、というようなつまらない思いが不完全燃焼することがあって、やっぱりどんな人間でもそれなりのプライドはもっているものなのだな、と思ってしまいます(ティッシュ配り氏も含めてw)。ま、一寸の虫にも5分の魂といいますが、責任感を自動補強する自尊心などなかなかどうしておつな働きをしてくれるときもあるのかなとは思いますし。
お礼
回答ありがとうございます。 >それなりの地位に着いた有名人たちや無名でも結構な美女たちのプライドはすごいんだろうなと思いますが、 タレントとしても活動をされているある医者は良い意味でもプライドが高いと感じました。
- haiji1996
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そうですね。。多義的な言葉だとます。本物の自信の有無によって、意味が変わる。いいプライドと悪いプライドがあると思います。 虚栄心は、自信が無い人が、自分を良く見せようとする心理。 自尊心は、本物の自信がある人が、自分や自分の大事な人や物を大切にする事。 虚栄心は、あくまでも人の目に映った自分のイメージを求めるものだから、他人の賞賛で膨れ上がるし、他人に傷つけられてペシャンコに潰れる事もある。これは偽物のプライド。 自尊心は、他人は関係なく、自分の中に確立している自信。だから、他人に影響を受ける事もないから、他人に傷つけられる事もないし、他人に褒められたからって有頂天になる事もない。確固たる不動の、本物のプライド。 本物のプライドがある人は、余裕があり器も大きいです。 偽物のプライドしかない人は、余裕が無くいつも必死に自分を良く見せようと自慢したり、優越感を求めて威張ったりします。 だから、その人を見ているれば、どちらのプライドを持っているかはおのずとわかってきます。。
お礼
回答ありがとうございます。 私は本物のプライドも偽物のプライドもあると自分で思います。 ただ、人によってそれが本物か偽物かは別れるため、何かという事はいえません。
- やっちゃん(@510322)
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おはようございます。 プライドですか・・・・。 私のプライドの概念としては、持つべき友と 考えています。 うまく付き合って、守って、そして、捨てる時は捨てる。 その時々、状況に応じて、プライドを友達として付き合って ます。 しかし、それを間違って持てば、仲たがいしてしまいます。 そこがなかなか難しいところですよね。 ではでは。
お礼
回答ありがとうございます。 プライドを持つか否かはケースバイケースなのですね。
追記 プライドは、下着に似ている。 穿いてないと不都合だが、人に見せるものではない。 ちらりと覗かす人もいるが、露骨にやるのは品が無い。
お礼
回答ありがとうございます。
過去の栄光の記憶がもたらす幻想。ビジネスにおいても恋愛でも役に立たないどころか大いに邪魔になるもの。素直さや謙虚であることへの障害物。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 >実はとても「プライドが低い」のです。 虚栄心と本当のプライドは反比例しているのではないでしょうか。 >それを理解するためには、心理学を学ぶのが手っ取り早いと思いますね。 定年退職して時間が余るようになったら学ぼうかとも考えております。