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プラスチックごみに紙のテープが貼られていた場合
プラスチックごみに紙のテープが貼られている場合があります 剥がして分別するべきだと思うのですが、どうしても紙が剥がせないケースがあります、 剥がせたとしても、長時間かかり一苦労 その場合どちらのごみで出すべきでしょうか? 燃えるごみで出したら、有毒ガスの問題があると思うので出しにくいし、 プラスチックごみで出したら、紙がついているので、結局再利用に使えないかと いつも迷ってしまいます。 どうすればいいでしょうか?
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プラスチックのリサイクルは大きく分けて、 「ケミカルリサイクル」 石油などの化学素材として利用する方法 「マテリアルリサイクル」 何かの原材料として利用する方法 「サーマルリサイクル」 熱エネルギーとして燃やして利用する方法 「RPF化」 Refuseplastis Paper Fuelの略で、固形燃料として利用する方法 になります。この中で不純物が混ざると特に具合が悪いのが、マテリアルリサイクルになります。 どれも自動選別機を使って、不純物を取り除いたり、色別に分けたりしています。人手に頼っている場合もありますが、ゴミを出す側は可能な限り余分な物を取り除くだけで十分です。 ゴミの種類ですが、プラスチックで出せば、それなりの処理をしてリサイクルされますし、燃えるゴミで出せば焼却炉で燃やされますが、この場合プラスチックは高温になり良く燃えますので、他の生ゴミなどを早く完全に燃やすのに役立ちます。 有毒ガスは心配いりません。最近の材料は有毒ガスが出ない材料を使っていますし、焼却炉の性能も良くなって、ダイオキシンなども発生させないようになっています。 結論としては、これはリサイクルに向かないなと思えるようなプラスチックは燃えるゴミで、それ以外はプラスチックゴミとして出してください。 この判断基準は適当で大丈夫です。
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- tzd78886
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>燃やしても大丈夫というサランラップはよくみかけるようになりましたね サランラップは他社のラップと違って塩化ビニルだったと思います。ですから、今までの焼却炉では問題になりましたが、おそらく今ではほとんどの自治体で可になっていると思います。確認してみてください。
- terepoisi
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前の方が回答なさっているように、現在は有毒ガスが発生するような素材は少なくなっています。 また、万一そのようなものが混じることも処理施設では織り込み済みです。 古紙など資源ごみも同じように再生段階できちんと対処できるようになっています。 とはいえ、事前分別が環境にやさしいのは当然ですからご心配なことはよくわかります。 分別については自治体ごとに対応が違うので、 お住いの地域の指定回収業者か、自治体の環境課などへ問い合わせてください。 私が聞いてみたところでは、 分解できない複合素材はおおむね多いほうに合わせてお出しください、とのことでした。
お礼
ダイオキシン問題などが以前あり、 その印象が強いせいか 有毒ガスの問題が頭から離れませんでした クリーンセンターに問い合わせしてみます ありがとうございます
- tzd78886
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今時の焼却炉はプラゴミは燃やせるようになっていますよ。燃やすと問題なのは塩化ビニルなどですが、食品用梱包材などには今はほとんど使われていません。「ビニール袋」と言われている物のほとんどは「ポリ袋」です。
お礼
燃やしても大丈夫というサランラップはよくみかけるようになりましたね ほかのプラゴミも焼却能力の問題で大丈夫なのですか ありがとうございます
お礼
なるほど では、少しでも紙などを含んでいる場合は燃やすごみにしようと思います ありがとうございました