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大学の入学式に保護者が一緒に出席する理由とは?
- 大学の入学式で保護者が一緒に出席することは最近のトレンドとなっています。新入生以外にも保護者席が用意され、多くの保護者が出席しています。
- 保護者の出席は新入生にとってありがたいものであり、保護者も喜んで参加するようです。
- このような現象については、様々な意見がありますが、保護者と新入生の関係性が変化したことや就職活動の厳しさなどが影響していると考えられます。
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こんにちは。 私は・・・個人の考えもあるし時勢と世代と子供次第かな?ともいますが、現代の父兄の出席は良いと思います。 私見私情ですが、私(おっさん)の大学の入学式は・・・メンドクサイとボヤキながら一人スーツ着て出かけました。普通親が来るなんてと頭の片隅すら無かったですし来ないような話でした。でも式が終わってダラダラと帰る流れに来ないはず?の亡母と仕事中の筈の亡父の姿を見ました。来ていたんです・・・何故か知り合いの同級生(他校出身)の親と一緒。来ないのが当然?の風潮。ちょっとビックリでオコチャマじゃないと気恥ずかしかったです。しかし高校入学から多々親に心配や負担をかけてましたし、親もドラ息子のマトモそうな(苦)姿を見たかったのだろうとすぐ察しました。帰宅後有難うと言いましたが内心は感謝とともに今までも今後も迷惑かけゴメン・・・。 昨年子供(娘)が大学に入学しました。子供は・・・くるの?(醒めてます)。多分仕事かなと答えました。その実は仕事の都合がついたので、のこのこ出席しましたヨ。いろいろあったので、こんな時ぐらい子供の姿を見たかった親のエゴです。子供は嬉しかった・・・有難うと言ってくれました(内心はウザかったのかも)。周囲の感じでも参加した父兄が結構いらっしゃいました。自分だけ親バカかと思いましたが・・・時代・世代も変わったかと。 私ぐらいの世代の時代は、親も子も『いい年して一人で・・・』の風潮もあり?、子供とすれば更に背伸びで『いつまでも子供扱いで・・・』も有ったと感じ思い出します。しかし、昔より小子化や増えた共働きや離婚等が多くなる、福利厚生があるようでも日常や時間の流れが多様で多忙な現代、親子の接点や感情も微妙に変わってきていますし、根本的な教育の姿勢(とまでいかずとも雰囲気とする方がソフトでしょうか)が子供寄りで向き合う感じもします。ゆとりとか、親離れ子離れもあるでしょうが、そことは少々別の感覚。昔ならば甘い親、過保護・・・も現代はその価値観でない事象や考えが散見します。 親も個人の生い立ちや生活背景や感情にもよりますが、戦前戦後の貧困や高度経済成長の時期に生まれ育った世代と、第二次ベビーブームの世代、バブル期等の世代等では、社会情勢や生活根本が違うしそれに伴う思想や考え方も違います。過去と現代の学歴社会や教育感覚の相違の事情もあるでしょう。良くも悪くもインターネットやメディアの進化で親の苦労や悩みも子供なりに見てる事もありますし・・・。まあ子供のインタビュー回答の内心が体裁なら興ざめですけどネ。仕方がないと思う一方でそうあってほしくは無いと本心は思う次第です。
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- あずき なな(@azuki-7)
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親がこんなだから 子供たちはみーんな斉藤祐樹になるんですよ 笑 はぁ…ゆとり教育って怖いねぇ
お礼
なるほど、斉藤祐樹ですか・・・ あのハンカチはどこに行ったんでしょうね。 野球をやっているのが痛々しいくらいです。 回答を頂き、ありがとうございました。
- ミッタン(@michiyo19750208)
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私は入学式におかんがついてきました 友人は推薦入試にお父様がついてきました イヤでイヤでたまらんかったです たぶん、私も同じニュースを見たと思いますが、率直な感想は「親バカ」ならぬ「バカな親」といったところでしょうか?
お礼
友人の方は、推薦で試験を受けなくてもお父様が来たんですか。 方法はともかく“大学に入った”という事実だけで嬉しかったのでしょうね。 そうですね、私も「親バカ」だと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。
- yuchang
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費用対効果の問題だと思います。 莫大な学費を負担するのですから、 それに見合ったサービスを要求するものでしょう。 私立大学も、もっと親にサービスすべきです。 例えば、親に旅費、宿泊費を年一回負担します、なんて。 4年で1千万円払ってくれるお客様なんですから、 お客様サービス課を作ってでも、サービスすべきでしょうね。
お礼
なるほど、大学にとっては「金のなる木」ですから、育ててくれた親に感謝かも知れませんね。 それだったら、邪険に扱うことはできませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
親子関係が親密になり過ぎているのは、核家族化、少子化の結果。 最近は、親も参加する婚活もあるそうで。 親たちはガラス越しで眺める仕組みになっているそうです(NHKでやっとりました)。 こちらで時々、まだ結婚もしとらん20代の男性が、20年先になって考えればよい親の世話などを考え、就職や転職に悩んでいる質問を拝見します。 親は、親のことは考えなくても良いと言ってるのに、息子たちが見当違いに背負って悩むのも、問題の根本は同じなんでしょう。 けど、親離れ子離れが難しくなっているのは時の流れで、これを全面否定するのも、ちょっと無理があると感じます。
お礼
>親離れ子離れが難しくなっているのは時の流れ 子供に対して、社会は過剰なほどに反応しますね。 例えば何かがあった時には“心のケア”とか、学校付近で事件が起こったら、保護者が付き添って登下校とか・・・ 個人的には「社会的過保護」とも言えそうですが、そういう社会環境に慣らされてしまったら、当然意識も変わってくるかも知れませんね。 回答を頂き、ありがとうございました。
- moritaroh
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今は入学式に歓迎演奏があったりいろいろと余興的に趣向を凝らしたことを行う大学もあるみたいなので、単純に、保護者も楽しめるんじゃないでしょうか。 僕の通っていた大学もそんな感じで、新入生よりも保護者の方に、演奏やら何やら一見の価値がある、みたいな雰囲気でした。 ただのつまらない式典、という内容だったら微妙ですが。 大学生にまでなってまだ親がついて来て、自立できていない、という見方もあるかもしれませんが、逆に言えば、大半の学生が親のお金で大学に入学しているんです。 だから、親や家族が、子供の入学式をその目で見届けるのは、悪いことではありませんし、「遊んでばかりいないで、ちゃんと大学で勉強しろよ」的な保護観察的意味も含めれば、多いに歓迎なんじゃないでしょうか。 また、地方から上京してきた、や、逆に地方の大学に行くなど、親元を離れることになる学生も珍しくないでしょう。 そうした子供を持った親にしてみれば、引っ越しなど一連の入学準備を済ませれば、入学式は子供との別れのタイミングにもなるのだと思います。 昔と違って、学生寮のようなものや、管理人のおばちゃんみたいのがいるトイレ風呂共同で食事付きの下宿屋なんてものも減りましたし、実家から荷物だけ持って「行ってらっしゃい」で済むような感じでもないのでしょう。 大学単独での「現象」として入学式が変化したのではなく、社会全体の変化を現したほんの表層に過ぎないのでは? そこが議論の対象というより、大学までが半ば義務教育化していることや、意識の低い状態で入学している大学生が多いことなどが、おそらくこうした入学式の状態にも影響しているのかもしれませんね。
お礼
>入学式は子供との別れのタイミングにもなるのだと なるほど、こういう見方だったら、親元を離れるその瞬間を見届けたいという気持ちはあるかも知れませんね。 仰るように、AOや推薦流行りで昔ほどハードルが高くなくなりましたから、高校並みの感覚で親も子供も出席するということもありそうですね。 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
なるほど、うざったいと表面上ではポーズを示していても、いざ親が出席したらどこかで感謝しているのかも知れませんね。 皆さんの意見をみると、意外なほど双方に受容され得る意識があってちょっと驚きました。 私の頃はほとんどが受験という試練を経て合格してきましたが、今では私立合格者の半数以上がAOや推薦と言われます。 ハードルが下がった分、高校と大差ない感覚で受け入れている可能性もありそうですね。 回答を頂き、ありがとうございました。