- 締切済み
妻の死からやる気なしの生活
年末に妻を亡くし、3か月以上経過しましたが、日に日に一人になった辛さが響いてきます。 結婚して28年、亡くなる前はほとんどが病院生活で家庭での生活は無かったものの、毎日の 看病の中での会話は本当に楽しかったと今では思います。 その時は「毎日面倒」と思ってみたり、「もうこんな苦しい看病生活から逃れたい」と思ったりした ことがたびたびありましたが、いざ亡くなってみると話し相手の無い苦しさに直面しています。 考えてみれば、看病に行くと言いながら、やっていたことは会社や家であったことの愚痴を吐き 出すことが目的になっていました。なんでも本当のことが言えるただ一人の存在は本当に大きな ものでした。 また、妻の亡くなる前は3か月ほど病院のベッドの横で夜を過ごしていましたが、亡くなる前に 2晩連続でどうしても抜けられない会食があり、そのために亡くなる前には妻の最後の言葉を聞 けずに意識がなくなりました。本当に後悔しています。 仕事に集中することで普段の生活を取り戻せると信じて出勤していますが、今日あったことを しゃべる相手がいないので、疲れを発散することもできず、日が経つにつれやる気が無くなって きているのが分かります。 なにか新しい趣味を見つけようとも思いますが、今まで妻のために何かに取り組んできたので その相手がいないまま見つけることもできません。 このような生活を抜け出すには時の経つのを待つしかないのでしょうか。 同じような経験をされている方の助言をお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- lovesky2013
- ベストアンサー率42% (3/7)
こんばんは 主様の気持ちが痛いほどわかります。 私は、すでに20年経ちますが 同じように、主人を亡くしたものです。 当初は、5歳3歳の息子が二人いたために 看病もろくにできず、主人の痛さや苦しみも理解してあげることができず 最後は、壮絶な亡くなり方をしました。 息子達には、変わり果てていく主人の姿を見せたくなくて 「死に際」と「最後の顔」に会わせてあげることができませんでした。 亡くなってからも、、子供たちの世話に追われ 主人の事で泣く暇も無く、仕事と育児で奮闘しておりました。 本当に泣けたのは、主人の7回忌からでした。 かなり後悔しましたよ。 ちゃんと話を聞いてあげられなかったこと 看病も満足にできなかったこと 7回忌以降は、子供たちも少し成長し 自分なりに少しだけ時間と考える事ができたからだと思います。 でもそこから、かなりの時間は茫然としておりました。 ですが、現実、息子たちを育てて行く現実と 生活に追われ、お金を稼ぐことが必至でした。 葛藤しましたよ。 主人を亡くした悲しみと、子育てで そんなこと、言ってられない!と言う、母親の部分とで。。。 あれから、20年 今では、想い出話しを息子たちとしています。 息子たちが、主人にそっくりになってきました。 勝手に思っていますが、主人もやっと成仏できたのでは?と 想っています。 長い年月が必要でしたが 今となっては、立ち直りできたと思っています。 主様も、時間が解決できるでしょうし 多分、どんな方がどんな意見を言われても 解決するのは自分だと思いますよ。 私は、逆に相当逞しくなりました(笑) いろんな意味で、一人で子育てしたことの自負と 仕事で生計を立てたことの強さが身についてしまいました。 男性と女性とでは、考え方も受け取り方も 若干違うと思いますが、 焦る事もなくて、自然に受け止めることと 生きていく気力が出来るまでは 流れに沿うしかないと思います。 力まず、やわらかにいてもいいのではないでしょうか。 いろんな状況や環境がありますので 決めつけはできませんが 亡くなった方への想いを断ち切る覚悟は 本人にしかできないと思いますよ。 頑張らなくていいんです。 受け止める日が来るまで、じっとしていても いいんじゃないでしょうか。 わたしは、受け止めるのに7年かかりました。 ですが今は、しっかり地に足付けて生活しています。 そして、今は主人の写真を見て 自分に言い聞かせています。 「あなたの息子たちは、大きくなりましたよ」って。 あまり焦らないでくださいね。 きっと、いつか自分で悟られる日が来ることで その時には、奥様もあの世でニッコリされていると思いますよ。
- gouzig
- ベストアンサー率25% (536/2078)
matsue-ushiさんのいまのお気持ちに、かける言葉がありません。 私は66歳のおじさんですが、自分のことのように分かります。 先日、このサイトで2歳の男の子を病で亡くした若いお母さんの悲しみが投稿されていました。 愛妻を亡くしても、愛息をなくしても、その悲しみは言葉では言い表せませんね。 matsue-ushiさんは「亡くなる前には妻の最後の言葉を聞けずに意識がなくなりました。本当に後悔しています」と書いていましが、そんなことはありませんよ。奥さんはそれまでのあなたとの夫婦生活で得たたくさんの幸せに感謝していると思います。 「このような生活を抜け出すには時の経つのを待つしかないのでしょうか」とありますが、その通りです。 時間が解決してくれるだけです。 悲しみは年月と共になのですよ。
お礼
gouzigさまの励ましのことばありがとうございます。 最後の言葉が聞けなかったことに対して、両親や親族皆からgouzigさまと同じ声をかけられ慰めて いただいています。でも最後の最後にどうして付き合ってあげられなかったのかという後悔から抜け 出せません。 goujiguさまの言われるように時間が解決すると思って少しづつ前に進んで行こうと思います。 本当にありがとうございました。
だめだ!こういうすごい文章を読んでいると胸がこみ上げるというか人間っていいなあ。と思います。 読むのが夜でなくて良かった夜だと涙がでるもの。 私は幸い妻も家族も健在で自分勝手な生活をしています。 妻は生まれつき病弱でほとんど一日たりとも元気はつらつと言ったことがありません。 病気の問屋みたいで毎日今日はどこが痛いきょうはどこが調子悪いとか、私に言わせれば甘えているとも思え。 朝とか、どこかが悪いと言わないと大丈夫かと思えるほどです。 自立心がなく甘えたで、いわゆるベタベタするというやつで私は少々のことは知らん顔します。 わざと(?)私の居る時苦しがったり、演技ではないかと思えるほどです。 神経が細かくものすごく気が効いて家庭のことは完璧過ぎるほどで料理でも3時間ほどかけてまるで料亭のような献立です。 病弱ですが入院までは経験はないと思います。 私は質実剛健病気ひとつしない健康診断なんか必要ないくらいに元気です。 会社を定年になったのを機会にグづグづ言う妻の側に居たくないので一人で田舎暮らししています。 最近は携帯というのがあり甘えん坊の妻がしょちゅう電話してきます。 発作が起きたとか、どこの病院に行ったとか・・ とはいえ妻を愛しています、でも年取った妻としては自分の側にいて欲しいのでしょうが私は私がいない時妻に何かあってもそれはそれで運命だと思っています。 そうでないと妻の付き添い人になってしまいます。 何があっても例え妻がいなくなっても何とかなる、と思っているんですが、私は料理も洗濯も掃除も何も出来ないです、あまりに妻がきちっとするものですから風呂のフタひとつ閉めないです。 別に夜が寂しいとかいう年ではありません。 私は田舎の長男で両親が死んでから田舎の家の管理を理由に一人暮らしを満喫しています。 今最高に楽しいです、たまに家にも帰れば孫にもあえるし。 でも この文章を読んで なんか ・・どうしよう とか 複雑です。 私の生き方を考えさせられる 深い文章をありがとうございます 私から何もアドバイスなんか出来なくて申し訳なく思います
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私も妻が元気な時は、妻と離れて暮らしてみたいという願望はありました。でも、いざ亡くなってみると とてもそんな気になれません。 夫婦というのは、その期間が長ければ長いほど心が通じ合い、喧嘩も含めてなんでも話せる関係になり、 最後には居ないとどうしようもない存在になるのが亡くなってから分かりました。 でもそれは人それぞれかなとも思い、afafuenalklkさんのような生活も良いのではないでしょうか。 ただ私がafafuenalklkさんのようなことが出来ない人間だったというだけだと思っています。 私の相談に回答いただき本当にありがとうございました。
- nooooo
- ベストアンサー率18% (78/413)
親しい人を失う喪失感は誰もが多かれ少なかれ経験することだとは思います。 参考になるかどうかわかりませんが、今日たまたま日本語字幕付きのこんなビデオを見たのでシェアします。話し手は母親を亡くして鬱になったそうです。 http://digitalcast.jp/v/19323/
お礼
noooooさま、ビデオの紹介ありがとうございます。 もう少ししたら観てみようと思います。
お礼
ありがとうございます。 lovesky2013さまの話を伺い、私と違うところが分かりました。 それは、昨年で一人息子が立派に就職試験を勝ち抜いたことです。このことを妻も知って安心して他界 しました。(本当は息子の結婚相手や孫も見たかったと思いますが) 去年1年で私の周りが落ち着き、頑張ることが無くなってきたことが私のやる気のなさにつながって いるのではと思うようにlovesky2013さまの書いていただいた内容を見て思いました。 lovesky2013さまに比べると私は楽な立場にあることを思い知りました。時間はかかるかもしれません が、今を生き続けて立派に暮らしていることを妻に報告できるようになろうと思います。 経験した方の話が伺え助かりました。本当にありがとうございました。