タイトルにある通り、「文字をバランスよく書く!」という事ではないかと思います。
学生時代、まだパソコンのない頃でしたので、親元への連絡は葉書でした。
夏休みで帰郷した時に、母親から「次回から、葉書ではなく封書で送るように!」と言われた事があります。
母は、息子の字があまり下手なので、郵便屋さんに恥ずかしいと言うのです。
文字の大きさがまちまちで、行は右肩上がり、字体もよれよれで、言われてみると小学生の書いた手紙のようでした。
同じ文章を書いても、字が下手なので、内容がそれなりであっても訴える力が弱いことを痛感して、文章を書く時には、バランス良く!を心掛けました。
そこで、
・字の大きさを揃える。
・書いた字(左側に)と並べるように書く。
・文章は、出来るだけ短くする。
等、左ならえに神経を払いました。
それともう一つ気付いた事は。。。
ボールペンを持って、文字を書く時になると無意識の内に、ペンを持つ3本の指に無用な力が入っていることに気付いて、出来きるだけ力を抜いて、ペンを柔らかく持つようにしました。
最初は、ペンが指の中で固定せず、浮いているような感じて気持悪かったのですが、筆圧が下がってペンの動きが良くなりました。
きっと、以前は、ロボットのアームにペンを持たせて書いているような、ぎこちなく書いていたのではないかと思っています。
今では、文章の行も、水平に平行に書けるようになりました。
習字の経験がないので、美しい字は書けませんが、読んで貰える文字には成ったのではないかと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、ヒントにでもなれば良いのですが。。。
お礼
おっしゃる事で思い当たる節がいくつもあり、何度も読ませてもらいました。 経験談にもとづくご意見でとても参考になります。 早速、実践させて頂きます。 参考になる回答ありがとうございました。