年を取ると重い話をする？

質問

職場に40代後半の女性がいます。

毎日のようにランチを一緒に食べるのですが、話題が人の病気や死、それからお金の話が多くて、正直、一緒にいるだけで気が滅入ります。
こちらから明るい話題に変えても、またネガティブな話題を持ち出されたりすると、本当に嫌になります。
ある時は、風俗嬢のタンスから新生児の遺体が何体も出てきた話をされました、ランチ中にです。

年を取ると怒りや悲しみをあまり感じなくなり、穏やかになると思うのですが、その分、人の死などを割と普通のことのように話されているように感じます。
私もまだ30代ですが、自分がそうなりつつあることを感じています。

ある程度上の年代(50代～)の方が人の死について話す場合、どんな気持ちで話されているのでしょうか？
常識的な方なら、年を取っても人の死について平気で話したりしないと思いますが、やはり死の重みは軽くなるのでしょうか？

また、彼女にそういった話をやめてもらう方法はあるでしょうか？
(ランチを一緒に取るのをやめるのは難しいです。)

回答No.3

toro1964 · ベストアンサー

４０代後半男性です。

確かに３０代と比べると、年金とか老後とか、死とかの話題が多くなってるのを実感します。ただし同年代の仲間との会話ではですが。

部下や後輩とはそういった話はしないですね。話しても合わないことがわかるし。楽しくないし。

貴女様はネガティブな話、ととらえている（風俗嬢の・・は論外として）、病気やお金、死、といった話は、５０近くなると身近でネガティブではないように思います。むしろ現実でしょう。

私の場合は、２０代に父、７年前に妻、３年前に母と亡くして喪主を３回やっていますので、死という問題についてはかなり身近です。
死に対して重いとか軽いとかは思いませんが、人間だれしもいつか死ぬ、ということです。そしてそれがいつかもわかりません。

そういった会話をするにしても、ゴシップ的な他人様のことをいうことは一般的な常識を身に着けてらっしゃたら言わないでしょうし、聞きたくもありませんよね。

彼女にそういった話を止めてもらう方法ですか。。。
貴女様との関係がどういったものかわかりませんが、年下なので好き勝手にしゃべっているのかもしれませんね。
彼女の若いころの話を聞いてみたらいかがですか？
女性なら、一時でもモテ期があったのでは。そこらへんのロマンス話でも引き出してみたらいかがでしょう。

お礼

やはり身近な話題になるのですね。

うちの母も人の死の話をよくするのですが、「あの人も亡くなって、この人も亡くなって、ああ、お葬式が大変」みたいな感じで、それに対してあまり嫌な感じはありません。

それに対し、同僚はまるで自分への注目を集めるために他人の死をゴシップ的に話すので、それがすごく嫌なんだと思います。
「私、こんなこと知ってるのよ、すごいでしょ？」みたいな感じで。

ああ、おっしゃり通り、人の死について話すのが嫌なのではなくて、ゴシップがいやだったんですね、私。
ゴシップが嫌で、しかも話題が私にとって「重い話」だから嫌なんだ。。。
toro1964さんのおかげで気づきました。

今度、旦那さんとの出逢いについて聞いてみようと思います。
的確、かつ具体的なアドバイス、ありがとうございます。

回答No.2

tpg0

こんにちは。

将来に夢や希望がなく不安を感じて生活してる人は、年齢に関わらずネガティブな話題になりがちです。

しかし、将来に夢や希望を持って不安を感じない生活をしてる人は、私達夫婦のように還暦を過ぎた年齢になってもポジティブな話題しかないです。

ですから、年齢には関係ないと思いますが、年を取ると健康だけには不安を感じることがあるのは確かです。

なお、私達夫婦と同居してる母親は93歳ですが、自らの死を恐れるのではなく「自らの死を覚悟して準備(葬儀費などを蓄え)」するような死を超越する心境になるようです。

このような、心境になれない私なんかは、63歳になっても青二才のハナ垂れ小僧の部類です。

お礼

年を取っても夢や希望を持てたら、それは素晴らしいことですね。

私も、出産の時は死を覚悟しましたが、年を取ってからのそれとは全然違うものなのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.1

youcanchan

<やはり死の重みは軽くなるのでしょうか？

まさか。そんな事はないと思います。
ただ身近には感じるようになる年代です。
親がそういう時期を迎えるという年代ですし。
私も５０を越したところですが、この年まで生きられなかった友人知人もいます。
20代とかの若い人よりは死とか病気とか健康について嫌でも身近に感じていると思います。
だからって軽々しく思ったり口にするとか、ないでしょう普通は。

私だったらですが、
「また人が死ぬ話ですか～？もっと明るい話しません？」
ってハッキリ言っちゃいますね。
同年代だからと言うことじゃなくて若くても言うと思います。
興味ない、あなたの話はつまらない、というメッセージを言葉や態度で送ります。
それでもやめないなら耳栓するしかないかな？（笑）
どうにかランチを一緒にとらずに済む方法を考えたり雑誌や本でも読んで過ごします。

まあ、下世話な話が好きな人なんでしょう？
いますよね、そういう人って。
人の不幸は蜜の味というけれど、暗い話題を好んでは自分を慰めているんじゃないですか？
本当は寂しい人なんでしょう。

お礼

なるほど、軽くなる訳ではななく、身近に感じるようになるのですね。
ということは、死や病気への恐怖も少しは薄れるのでしょうか。
自分に取って身近だから話していい、と思っているかもしれないですね。

おっしゃる通り、彼女は寂しい人かもしれません。
私自身も寂しい人だと思います。育児中で友達ともなかなか会えないし、飲み会にも誘ってもらえないし。だから、その気持ち、なんとなく分かります。だから、余計に嫌なのかもしれません。
自分は明るくしようと努力しているのに、その努力を無駄にされるようで。

耳栓はいいですね。ずっと悩んでたんですが笑っちゃいました。^_^
それと、ランチを一緒に取らなくていい方法も考えてみます。
ありがとうございました。