• 締切済み

英語コミュニケーション学部と観光学部の違いについて

高校1年で観光学部に興味があります。先日、東海大学のホムペを見て英語コミュニケーション学部と観光学部ではカリキュラムが全然違うというのは勿論わかるのですが、具体的に何が違うのか(自分的に)はっきりわかりませんでした。就職方面も似たような感じでコミュニケーション学部でも観光系の仕事に就けるのなら観光学部に行かなくても良いのでは?と疑問に思い質問させていただきました。 東洋大学のみの話ではないのですが英語コミュニケーション学部と観光学部では何が違うのか具体的に教えていただければと思います。 東洋大学について詳しい方がいらっしゃいましたら英語コミュニケーション学部はどんな感じなのかも教えてください。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#232424
noname#232424
回答No.3

補足。 これも,特定の大学については公式サイトで調べたり,オープンキャパスで見学してもらう必要があります。両学部では在学生の男女比がちがい,それからくる雰囲気のちがいもあるかもしれません。 つまり,英語コミュニケーションのほうが,女子学生比率が高い可能性があります。学問にも,男性的分野とか女性的分野というものがあるように,ぼくは感じます。女性のマルクス学者なんて聞かないものね 笑。ジェンダー論者なら,これを喜んで議論するところか。 いま改めて質問文を見たら,東海大学と東洋大学がごっちゃになってますね。あなたが意図するのがどちらなのかを補足したほうが,他の回答者(その大学の関係者)が答えやすいでしょう。

noname#232424
noname#232424
回答No.2

東海大学については知りませんから,一般論です。 英語コミュニケーション学部は,系統としては英文学科と並ぶ「文学・語学系」です。英文学科だと,イギリスやアメリカの作家の小説などをきっちり読んで分析や作家論ができなければいけません。言語としての英語の分析もやります。しかしこのご時世だと,それが難しい知的水準の学生が多く,実用的でなければ学生が避けるので,「会話と実用」をうたったのがコミュニケーションといえるでしょう。 観光学部は,系統としては「経済系」が主になるだろうと思います。従として,地域文化,観光行政,地理学,社会学など文系諸分野が並んでいるという,「寄せ集め」の新興勢力です。こちらも実用志向です。 >就職方面も似たような感じでコミュニケーション学部でも観光系の仕事に就ける 「ガイド」や「広報」ならコミュニケーション学部でいいでしょうが,「ツアー立案」とか「観光による地域振興」などの仕事をしたければ観光学部でしょうね。おなじ会社でも,就く部署はちがうんじゃないですか。あなたとしては,どちらをやりたいのですか?

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

英語コミュニケーション学部 コミュニケーションと言いますと、間接・直接に人との意志の疎通をはかることを言いますので、当然それを英語という「国際語」を用いてなすことを研究する学部ということになります。この分野は、1つには異文化コミュニケーションの研究という1つの大きな柱を持った学問です(もちろん異文化に限ったことではない)。 従って、情報や伝達したい内容(以降「情報」とします)とは何か、情報をどのように扱うのか、情報をどのように伝達するのか、情報伝達の媒体としてどのようなものがあるのか、情報を相手に伝えるときの問題点は何か、情報が相手に伝わるとはどういうことかということを研究することになりますが、これではあまりにも一方的です。実際は双方向での情報伝達という、もっと複雑なことに取り組むことになります。さらに、ジェスチャーやノンバーバルコミュニケーションの研究や心理学、文化人類学、社会学などの分野との関連もあります。また、メディア論もこの中に含まれます。 観光学部 こちらは、かなり特化した内容で、観光を学問するわけですから、分かりやすく言えば、ある町で観光を考える場合、観光とは何かから始まって、金銭の使い方(観光投資)、観光地の開発、人々の集め方(観光産業の誘致と観光資源のアピール)、観光の継続(リピーターを作る等)などを研究することが一例です。経済、政治、地理なども必要となります。また、環境学もこの中に含まれてきます。 友人が東海大学で教鞭をとってはおりますが、違う学部なので、その学部のことについては、残念ながら知りません。 以上、ご参考になればと思います。