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決断力
こんにちは。 私は相談とかされたときに、自分じゃない誰かのことなら冷静な判断ができます。 でも自分のこととなると、優柔不断でものすごい悩んでしまいます。 頭ではわかっていても、どうしても・・うーんうーんとなってしまいます。 たとえば嵐のなかで誰がすき?だれと結婚したい? なんて話になったとすると、相葉くん、大野くん、二宮くん(五十音順)の3人ですごい迷います。 実際にはありえない話なのにすごい悩みます。 しかも答えがでません。 こんなかんじで優柔不断で二兎を追うものは一兎も得ず 状態なことがよくあります。 みなさんに質問したいことは どうしたら決断力を磨くことができますか? もしくは、どのような思考をすれば、悩みませんか? or悩んでもいいのですが、悩んだ先に 結論を出したいです。 私は悩むだけ悩んで答えが出ないのが非常に大きな悩みです。 どうか、思考ロジックというか、具体的なアドバイスをください。 よろしくおねがいいたします。
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こんばんは。僕がひねくれているのか、まともに答えません。 『嵐のなかで誰がすき?』ときかれても、その“枠組み”で答えなくてもいいのです。『キムタクが好き』、とか『相葉くんも好きだし、大野くんも、二宮くんも好き』でもいいし、『迷っちゃう。あなたは誰が好き?』が正解かも知れないのです。なぜなら、そう聞いてくるということは、嵐についてその人が話したいことがあるけれど、自分のことを先に言うのはちょっと、と思って質問している場合が多いのです。本当に知りたくて質問しているのではなく、その人がしゃべりたいのですから、それでいいのです。 このように、与えられた(所与の)応え方に囚われなくてもいいのです。発想(思考ロジック)としては、“枠組み”自体を変えて考える、です。もしあなたが何か悩み事があるのなら、その思考の枠組み自体を疑ってかかることです。決断力がないとお悩みなら、「決断しなければならない」という前提を疑い、「決断しなくてもいいのではないか」、「どっちも取り込む方法はないか」と考えることもできます。 『言いたいことが言えない』という悩みの場合、ともすれば「我慢する(スルーする)」と「言い返す(攻撃する)」の2つで葛藤するでしょう。そういう場合は、第3の道もあることに気付くべきなのです。そんなうまい方法なんてあるはずがない、と考えているから葛藤するのです。イエス・バット法が代表的ですが相手も尊重しつつ自分の意見も言う方法、アサーションな方法を探すのです。 ひょっとすると、「悩んではいけない」「不安があってはいけない」と悩み・不安になっているのかも知れません。それなら、「悩んでもいい」「不安になってもいい」と考えれば、半分くらい楽になるのではないでしょうか。「相手がどう思うだろう」と悩む人に僕はこういいます。 相手がどう思うかは相手の自由です。相手が反省すべきことを貴方が考えても仕方ありません。『自分はこうしたいのになかなかできない』と自分のことで悩むのは大いに結構なことです。悩みがなければ成長もありません。 結果責任を自分でとる覚悟があるなら、失敗する自由もあるのです。ひとから嫌われる自由だってあります。他人を疑うのも信用するのも、同じくらい大事です。みんな正解のない世界で生きているのです。『誰かが正解を知っている』と思わなくていいのです。
お礼
目からうろこがおちた思いです。 私は「結論を出さねばならない」という枠にとらわれていたようにおもいます。 たとえばですが、よくある話ですが 男性に Aという女子とBという女子がおぼれていたら どちらを助けますか?なんて質問をするひとがいますが あれもよくトンチをきかせた返しをすると 「おぉ」なんていわれていますよね。 あれといっしょなのかなとぼんやりと感じました。 わたしも今選択の局面に立たされていますが どちらかを選ばなければいけないということもない と考えもう少し柔軟に物事を捉えて いろんな選択肢を創造できるようがんばってみたいとおもいます。 貴重なご回答ありがとうございました。