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経営分析?

あまり流行っていない診療所へ勤務する事になったのですが、診療所の経営状態を向上させる為のデータ分析に役立つ情報のもとになるような日報・月報に組み込むべき内容を考えています。アドバイス下さい。外来患者数・初診・再来数、客単価の平均は出しているのですがそれ以外に診療所の運営にあたり必要な項目やテンプレートがありましたら教えて下さい。

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  • totoro99
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回答No.2

補足を拝見いたしました。 大変深いところでお悩みがあることを読み取り致しました。私も少し早合点してしまった感がありますので非礼をお詫び申し上げます。 医療法人とはいえ、サービス産業であると位置づけて考えれば顧客満足度が高ければ必然的に売上向上にも繋がっていくことになると考えますので、外来患者さまの統計を取ることにより顧客(患者)満足度を客観的に判定する材料として活用しようとお考えになることは間違ってはいないと考えます。 ただ、先にも述べましたように患者満足度(CS)向上のためになすべき問題解決方法と平行して判定していかなければ、問題に対する改善効果の判定が出来ませんのでこの点に配慮された方が良いかと思います。 患者満足度に関する参考URLを添付しておきましたので参考にされて下さい。 なおサービス産業における顧客満足の判定方法についても参考になさると良いと思いますので、本屋さんなどで関連する書物を探してみることも良いかと思います。 以上ご参考まで

参考URL:
http://www.jmcnet.co.jp/ps/psindex.html
diskymd
質問者

お礼

参考URL拝見しました。大変参考になりました。確かに患者満足度(PS)が向上しなければ利益向上は望めないと思います。書籍についても調べてみます。

その他の回答 (1)

  • totoro99
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回答No.1

こんにちは。 企業コンサルをしております。 以下補足をお願します。 貴方がその診療所へお勤めになる職種はなんでしょうか。経営診断?それとも一般事務処理でしょうか? 診療所の経営状態向上の為とのことですが、まず最初に大きな勘違いをされているようなので申し上げます。 診療所の目的は一般商店のそれとは違い、売上至上主義では無い筈です。 それから客単価と言う表現は適切ではありません。 お相手はあくまでも患者さんです。患者さんの治療を第一に考えてこそその存在意義があり、結果として患者さんはその診療所を選択するのです。ここのところを間違えてはいけません。 また得意な診療科目並びに疾病の程度によって診療報酬はある程度決まってきますから、過剰な治療による高額な請求が行われる様では患者さんは次第に離れて行くことになります。 患者さんや疾病は買い物、売り物ではありません。ここのところをお間違い無きよう願います。 なお経営状況の判断は収入だけでなく支出にも目を向ける必要があります。 流行っていないということは治療方針や患者さんへ接する態度、治療方針や内容の開示(インフォームドコンセント)、その他診療所の雰囲気にこそ目を向けるべきではないでしょうか。 机上のデータ解析だけでは再来数の向上には役に立たないと考えます。

diskymd
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。補足についての質問ですが、(肩書きは事務長ですが)一般事務です。背景としては、中規模病院を母体とする医療法人が所有する診療所で私は同法人の課長級の者です。先にご指導頂いた経営至上主義的な表現や患者さまを商品や物に例えた表現は確かに医療従事者として相応しくない表現だと私自身思います。しかし、未だに医療は儲かると過去(20~30年前)の感覚から覚めない経営者が医療過疎と言うだけの理由で建てた診療所で、夜間は蛻の殻で(オープン4年目ですが)医者も事務長も半年~1年でコロコロ変わっている診療所ですが、看護師をはじめスタッフはまじめに患者さまに接しています。僅かながらですが、ずっと通ってきてくれている患者さまもいます。そんな中で経営者は経費削減を唱え職員が自腹で環境整備をしている状態です。長くなりましたが、私は患者さまや必死に働いているスタッフの為にも存続して行くには、僅かながらでも(継続して)数字が上っていること示すデータを揃えたい、経費削減もいいが人・物・金の使いどころ経営者に解らせたい為に質問をしています。

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