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人を好きになるとはどういうことなのか?
- 人を好きになるとは、相手に心を開き感情を抱くことです。
- 恋愛として人を好きになることがなかった経験があります。
- 理想が高く、なかなか好きになる相手が見つからないことに悩んでいます。
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とんこつラーメンが好きだとか寝るのが好きだとか野球が好きだとかいうことと恋愛対象としての異性(人によっては同性ということもあるでしょうがここでは異性に限定して考えましょう)が好きだということは違いますよね。 友人が好きだというのも恋愛とは違いますね。 端的に言って、恋愛対象としての異性が好きだというのはそこに「性」の要素が含まれているということです。 ラーメンが好きだったり友人が好きだったりする場合にはそこには「性」の要素は含まれません。同性であれ異性であれ、友人や先輩、職場の同僚に対して「自分を理解してくれるいい人だな」「厳しいところもあるけれど尊敬できる人だ」「一緒にいると楽しい人だな」などと感じてその人を好きになるだけなら、そこには「性」の要素はないでしょう。 しかし、ある異性を恋愛対象として見るとき、そこには意識するかしないかは別として必ず「性」の要素が含まれるのです。恋愛感情で結びついた男女の大部分がセックスをしますよね。この事実が恋愛に「性」の要素が含まれることをはっきり示しています。 だから、あなたが異性に対してはマイナス要素しか思い浮かばず、恋愛については「恥ずかしいこと」として「封印」してしまう、というのは、あなたが「性」というものを肯定できずにいるということなのだろうと思います。 あなたがなぜそうなったのかはあなたの文章ではわかりません。ご自身のことを考えてみて何か思い当たることがありますか。「性」というものを悪いもの、恥ずかしいもの、否定するべきものと考えるようになった原因が思い浮かびますか。 ほとんどの人には「性欲」というものがあり、それが人を異性に向かわせるのです。ある意味で「恋愛」とはそういう「性欲」にもとづく人の心の動きを言い換えたものなのかもしれません。けれどあなたは子供の頃から自分の中の「性」を封印してきたので、自分が「性欲」を持っていること自体を意識していないのかもしれません。 中には(ごくまれにですが)もともと性欲がないという人もいるそうです。ただ、あなたはそうではないでしょう。本当に性欲がないなら異性に対しても同性に対するのと同じように接することができるはずだからです。異性にうまく接することができないというのは、あなたが自分の「性」に蓋をし、押さえつけているからに他なりません。それは「無理をしている」ということです。心が無理をすると苦しくなるのが当然です。 だから、今は無理に「恋愛をしなくちゃ」などと思う必要はないでしょう。それより、どうして自分が異性に対して警戒心を抱いてしまうのか、その心の奥を探り、考えてみてはいかがでしょうか。
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- zakiyu
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おそらく、まだ、好きと思える人に出会えていないのだと思います。 でも、そのうち、好きと思える人に出会う可能性はあるかもしれません。 自分から出会いを探すのもいいと思いますけど、出会うのを待つと言うのもいいかもしれません。 それと、異性に警戒心を持っている状態ですと、好きになるのは難しいかと思います。ですので、あまり異性に対して警戒心を持たずに、少しずつ異性に対して話をし、慣れることも必要になるかと思います。 多分、原因は異性に対しての警戒心だと思います。 それが好きになれない原因だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まだ好きと思える人に出会えてないんですね。 言われればそうだと思います。 警戒心を持っているのは、過去に何かあったわけでもなく元々そうなんですが、少しずつ慣れるように努力したいと思います。 アドバイスありがとうございました。
- yutayutayuuta
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それは、正常ですよ。 異常なのは、異性ばかり気にかけている事です。異常な性、それを異性というのです。 男に目をお向けなさい。ホラ、ドキッとするでしょう? あなたは ホ モ なのです。この扉の向こうは、めくるめく快感の渦が渦巻いていますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は女なんですが、異性ばかりに目を向けていること自体が異常なので私はそうでは無いということで安心しました。 ありがとうございました。
- KoalaGold
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本当に好きになると理性が吹っ飛ぶんです。 その人しか見えなくなり、ものすごく美形に見えてきて勘違いも甚だしいというほど何もかも好き。 クールに批評なんかできなくなるのです。 それは自分でなろうと思ってなるのではなく突然穴に落っこちたようになるので、恋に落ちるというのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 好きになるということは、恋に落ちるということなんですね。 そういうふうに考えたことがないので感覚的にどういうことなのかあまり分からないんですが、分かりやすく言っていただいてありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の中での封印をしてしまっていることから人を好きになるのが出来ないと思ってしまっているんですね。 それはあると思います。 過去に遡ればいろいろと思い出されて、何がきっかけでそうなってしまったのか原因は定かではないですが、今の自分が作り上げられてしまったのは確かです。 無性愛者ではないんですね。何となくほっとしました。 どこか屈折してしまったというか、昔は素直に好きな人というのがいたような気がしますが、それも恋に恋していて本当だったのか確かじゃないし、子どもだったんであまり自覚が無かったのかもしれませんが成人になってからに比べればはるかに恋愛に近い存在だったような気がします。 成人になってからは恋愛に理屈を求めるようになり、人を好きになるということが本当に出来なくなってしまったように思います。 警戒心を紐解く作業をするのは根気が要りますが、今のままでは将来も不安なので頑張ってみたいと思います。 きっかけを下さってありがとうございました。