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ハイスペック新人が、部下になったらどうする?
ある調査で、「ハイスペックすぎて、扱いに困る部下」というアンケートがあって、いろんなケースが紹介されています。 例えば、元モデルで超美人の女性社員、社内事情にやたら詳しい部下、エリートで頭がよすぎる部下、何をやらせてもノーミスの新人・・・などだそうです。 さて、もうすぐ4月です。 新入社員が入ってきたり、異動で新しい部下がやってくるところがあると思います。 そこで、このような「ハイスペック新人」が皆さんの部下として配属されたら、どうしますか? どのように付き合っていきますか?
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質問者が選んだベストアンサー
そのむかし、客室乗務員の仕事を退職して、コネでもぐり込んだ超大型の某企業、そこで二年勤めただけでグループリーダー(主任格)にに昇格、と同時に一気にピカピカで入ってきた5人もの新入社員の上司になってしまいました。 しかも、これだけの企業ともなると、彼らの学歴は大学名を見ただけでもビビるほどの名門ばかり、当然のことながら何ひとつ社会生活の勝手を知らないくせして揃ってド生意気。さすがに、自分の身の処し方について考えました。たとえばこういう風に・・・。 ・元モデルに重い荷物を持たせると、いびっていると思われそう…。 こういう手合いはハイスペックとは言わない、ただの甘えたバカ娘だとまず自分に納得させること。そして、この程度の仕事が出来ないようでは、この会社では役に立たない。いびっていると思われるのもシャクだから、やれないなら別の仕事を探しなさい…と。そして、やる気が出たらそこで初めて暖かく・・・。 ・情報通の部下だと、つい指導が甘めになりそう…。 それは違う、情報も情報を集めるのも部下の仕事、情報ツウなら利用価値があると考えること。情報に通じていることに上司がビビる必要はない。むしろ有効な情報を意識して隠したり出し惜しみをするような部下こそ危険。このあたりは本人にもよく言い聞かせて、あとは様子を見ておくこと。 ・ 頭がよすぎる人と話していると、相手が何を言っているのか分からなくなる…。 聴き手の頭が混乱してしまうような話をする人間が頭がいいわけがない、こんなこと、自分に言い聞かせるまでもないこと。自分が頭がいいと思い込んでいるアホウには、まさに「聴き手の頭が混乱してしまうような話をする人間が頭がいいわけがない」と言い放つのが大切。 ノーミス新人に対しては、ミスしたときの対処法を教えるチャンスがなかなかない…。 なかなかチャンスがない…と思えることこそが、自分が愚かな上司だということの証し。ミスをしなければそれが一番良いこと、ミスを待っているようでは上司として失格。 本当に失敗したら、そこで初めて、しっかり叱り、ミスの原因を洗い出させ、対処を考えせ、二度と同じミスを繰り返さないように指導する。ただし、ノーミスは社員として、部下として大変素晴らしい資質、大切なのはその資質をさらに伸ばすことにある。そこのところを相手にひと言言えば、こんな社員ならすぐ本意を理解するはず。 つまり、本質をしっかり把握すること、そして、自分のスキルを信じ自分がオタオタしないこと。ただこれだけ。自分自信がスキルを信じられなくても、部下にスキルがあればいい、彼らのスキルを引き出すのが上司の役目だということ。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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「あとはヨロシク!!」で楽させてもらいます
お礼
なるほど、上司の特権ですね! でも、乱用すると(ハイスペックを活かした)反乱が置きそうです・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。
- cubetaro
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将来出世するから、仲良くしておく。
お礼
そうですよね、出世株ですね。 仲良くしておけば、将来何かと便宜を図ってくれそうです。 でも、会社を見限らないように引き止めておかないと・・・ 回答を頂き、ありがとうございました。
- askaaska
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いいように使うかしらね せっかくの優秀な子なんだもの 使わないともったいないものね
お礼
よく言われる諺に“何とかと鋏は使いよう”がありますが、うまく丸め込んで使いたいですね。 使い方によって、クスリにも毒にもなる人材です。 回答を頂き、ありがとうございました。
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お礼
なるほど、まさに正論ですね。 >自分のスキルを信じ自分がオタオタしないこと そう、これが大事なんですね。 これは今の自分にも当てはまります。 ちょっと難しい課題がやってきた時に、“今までの自分のスキルでこなせないのか?こなせないとしたら、それまでの自分は何だったんだ?”と自問自答することがあります。 ましてや個人でやっていて人に相談することもできませんから、今まで積み重ねてきた経験が武器です。 回答を頂き、ありがとうございました。