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土台柱下に丸石

20年前にキッチン(平屋)を増築した家ですが、土台柱下に丸石が置いてあるだけなんですが、こういうのは、地震のとき、どうなんでしょうか?12畳ぐらいに25個くらい丸石が置いてあります。

みんなの回答

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.4

柱下と言う事は柱が直接石に上に乗っているのですか。 周囲の基礎はRC造で内部の束の下が石と言う事ですか。 20年前と言えどもそのような構造では確認申請も通りません。違法増建築ですね。 まあ、それは良いとして、地震の時は建物は石から落ちて傾くか、崩壊します。 できれば、RCの基礎を周囲に打ち直し補強した方がよいでしょう。

1onecent
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >周囲の基礎はRC造で内部の束の下が石と言う事 その通りなんです。

回答No.3

昭和45年以前に建てられた物のようですね? まず、母屋が同じ様な丸石の基礎ですか?・・・(1) それとも、コンクリート製の基礎ですか?  ・・・(2) (1)の場合は、地震の時は、母屋と同様か近い動き方をしますので   比較的ですが、母屋と増築部分が押し合うとかぶつかり合うとか   避けられやすいと思います。 (2)の場合は、コンクリート基礎はがっちり固定されて動きませんので、   増築部分が丸石からずれて母屋にぶつかる・離れて引っ張るなど   起こす可能性が高いですね。  補足ですが、旧来の在来工法は基本的に石を廻し、その上に土台の 木材を廻して、組み物と言われる釘を極力使用しない工法で建てられ、 地震が起これば更に接続部分の組み物が強固に締まっていくような 清水寺みたいな工法を採用されているものもあります。  今で言う、基礎と固定されていない免震工法みたいなものです。  

1onecent
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

地震には弱いです。しかし、お寺や神社の建物にも土台石は見られ地震にも耐えてきています。その建築工法が軸組伝統工法だからです。庶民の家の建築工法は軸組在来工法で安普請なのです。 在来工法は軸組みのやり方が柱に梁を引っ掛けているのに対して、伝統工法は太い柱に穴を開けて梁が貫通しているのです。梁同士も貫通させている部分が多いのです。公園のジャングルジムのようになっているので、礎石が幾つか柱から外れても建物は倒壊しないのです。 現在の在来工法は金具で柱と梁を固定しますが、昔の建物では蟻継ぎと言う方法で組み合わせていますが、大きな力では外れてしまうので、建物は倒壊します。 礎石の上に柱を置く方法の利点は柱の下部が腐ってくると足継ぎをすることで建物を蘇えさせることができることです。

回答No.1

>こういうのは、地震のとき、どうなんでしょうか? 柱が基礎石から外れますよ。