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寺の過去帳で「寛政九巳天四月十日」の「天」の意味。
お寺の過去帳で、戒名を中心に 右「寛政九巳天」 左「四月十三日」とある 「天」の解釈を教えてください。
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noname#207589
回答No.1
多分ですが、御先祖さんの何方かが "キリシタン"で在った事を示すものでしょう。 寛政九年巳年 = 1797年 【天】 A:http://blog.livedoor.jp/awatennbou/archives/990194.html 此のサイト、真ん中辺り、 >......でもおかげで「天」、「花」、「翠?」という当時は戒名に使わなかった文字を確認できました........これもキリシタン戒名のようです.......... B:http://byeryoza.mo-blog.jp/log/2007/12/post_5f2d.html 此方のサイトも、真ん中辺りよりちょっと上、 >建立の年月に刻まれた「天」の文字。これも隠れキリシタンが使うことが多いそうで、こうやって仲間内だけにわかるメッセージを刻んでいたようです。 ひょっとして、古いお墓でしたら「十」の字が彫られてるかも知れませんね.......
お礼
丁寧なご回答をありがとうございました。 帳面になる以前の木札に書いた古いもののコピーをいくつか見せていただきました。 その中に「文政二卯星 (戒名) 三月廿日」というものがありました。 これで、決定だと思われます。 お寺さんへは、戒名の字に不自然な字がないか聞いてみたいと思います。 大変ありがとうございました。 これからもよろしくお願いいたします。