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未成年と悪霊、どっちがおすすめですか?

もちろん、ドストエフスキーの長編小説ベスト5の2つのことです。 ちなみに既読の白痴は リザベーダ夫人がらみのシーンはすべて笑い転げます。 カラマーゾフはミーチャの詩を謳うシーンに涙を出して笑い 小悪魔リーザとその母親の漫才シーンが大好きです。 罪と罰はラズミーヒン君のラスコーリニコフ評にいつも爆笑します。 母親の前で褒めるように貶すシーンが真面目な彼らしくて死ぬほど笑います。 病的なギャグのシーンが好きです。 それを踏まえたうえで未成年と悪霊はどっちがおすすめですか?

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回答No.1

「悪霊」をお勧めします。 質問者さんなら、スタヴローギンの告白あたりも笑い飛ばすことが出来るかも知れません。 日本人はドストエフスキーを思想小説として、あまりにも真面目に読みすぎるという批判もありますからね。 実は笑える箇所もたくさんあるのですよね。 「未成年」は中途半端な気がします。(印象に残っていないというか、内容をあまりよく覚えていません)

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