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慶應義塾大学経済学部の受験者の方に質問です

特に2012、2013年度の受験者の方に質問です 足切り部分の読解問題の配点が90点しかなく、英作文に110点置かれているのがどうしても腑に落ちないのですが、今まで、マーク部分が9割(3ミス以内)だったのに不合格だったという方はいらっしゃいませんか?または、そのような話を耳にしたことがあられる方はいらっしゃいませんか?

みんなの回答

  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.3

ただ、足切りの是非については質問者さんの気持ちは理解できます。「慶應は手抜きをしている」と考えます。 東大(に限らず国公立大)の足切りと決定的に違うのは「受験料」の扱いです。東大は足切りの対象になった出願者には、振り込まれた受験料の大半を返金します(17,000円のうち13,000円返還、正確には払い戻しの用紙を足切り通知に同封するらしいです)。 慶應は、大学側の都合で、一部の学部についてはなんと受験生の半分に対して、「答案の全てを採点し合否判定する」という「入試というシステムで最も重要で、生命線である当たり前のサービス」を一方的に放棄しています。後半の採点手間に支払われるはずの対価をただ取りしています。 採点しないなら返金すべきです。全額35,000円とるなら、その中で受験生がなした成果をすべて評価採点するのが礼儀です。 採点を端折ることを潔しとしない他の多くのマンモス私大は、それがゆえにマーク式を採用せざるをえない事情もあるでしょう。 採点に手間のかかる「小論文」を課すという「売り」であり「差別化」、「プレミアム感の演出」が手抜きや他者の犠牲を前提に成り立っているとしたら、それは人気に胡坐をかいて受験生の足元を見ているだけの、大いなる「不誠実」「不公平」だとかねてから思っています。どんなにカッコいいこといっても不当にカネをとっちゃいかんのです。 足切りを返金制度なしでやるなら、受験料を無料にすべきです。慶應にはその構想もないわけではないようですが。

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.2

早い話、前半部分のマーク式ができているのに不合格になるのはおかしいということですよね?  その認識に関して誤っている点が2つはあります。    まず、日本の試験といのは、記述式を基本としその状態では採点が追いつかないので、マーク式を導入(一部も含む)していることです。東大等のの国立大などは典型で、全員分の記述答案を採点するのでは採点の質を確保できないので、(センター試験で「実力がかなり不足している受験生」に記述式の採点の時間を節約するために)記述試験を受験させません。国立大は「センター・二次」という区分がありますが、慶應は同じ時間でその方式をしているにすぎません。優秀な受験生に採点の時間を使いたいので、マーク式で落ちる人間は眼中にないのが慶應等です(早稲田もそうしているようです)。  この状況を考えて「東大入試でセンター満点なオレが落ちるのはおかしい」と言えますか?そんなことはないのと同じで、「慶應も記述がメイン」という認識にすべきです。  なたが受験生かどうか分かりませんが、大学の入試方式に対して受験生やその周辺が文句言うのはおかしいです。特に試験後に不合格が確定して時点でクレームをつけることほど悪いことはありません。そのようなことを言い出したら、「慶應は英語だけ、数学だけの方式があるが、これでは少ない科目した勉強しなくなっておかしい」や「筆記試験がない推薦はおかしい」、「内部進学案度は進学条件が緩すぎる」等と言いだしたらきりがないです。    私自身は塾講師という立場で、試験問題を見ましたが、おかしい部分はありませんでした。慶應の受験経験がある(合格もしている)私ですが、慶應は入試問題で言えば「私立のトップ」ではありません。大学受験による大学の序列がピラミッド状で、その頂点には早稲田が存在し、そのピラミッドとは別のところ(個人的には早稲田の斜め上)に慶應が存在している感じです。  マーク式が基本で選択肢を選ぶ方法をマスターしたり、単純な知識を詰め込んで合格するマーチとはぜんぜん別物です。選択肢を見る際の意識さえ違うわけで、マーチに合格してても早慶はかろうじて尻尾が見えている状態です。マーチ合格の人は、日東駒専合格の人に「マーチまであと一歩」と言われても「全然違うよ」と思うのと同様で、(むしろそれ以上に)マーチと早慶の差は大きいです。  慶應は「記述を勉強した人=東大クラス」を求めているわけで、そこにおかしさなんて存在しません。そう考えるのは私立のマーク式にどっぷりハマった「大学入試の本質を見間違えている受験生の意見」と断じざるえません。

  • snaporaz
  • ベストアンサー率40% (939/2342)
回答No.1

2013年度分のみですが、公式サイトに開示されていますよ。 http://www.admissions.keio.ac.jp/exam/ippan_data.html B方式では、英語90点のうち61点で切られています。ちなみにA方式では、英数160点のうち111点です。 平均点(B58.9点/A106.7点)より少し上で切られているので、残りの採点対象をざっくり半分以下に絞ろうという意図でしょう。平均点で上下するということであれば、選抜試験での足切り(一次選考)ラインが9割などにはまずなりません。そんな事態になれば作問者の責任は重大でしょう。 選択式が9割できて足切りは通過しても残りがボロボロで落ちるということなら、もちろんあるでしょう。

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