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タフソーラー機能の存在の目的は何?
お世話になっています。 Gショック等の腕時計の一部で採用されているタフソーラーという機能の存在の本当の目的は何なのでしょうか? 1)タフソーラーの充電池を頻繁に充電していると、充電池の交換頻度が下がるから、ユーザーにとってはメリットがある、と言いたいのか?(疑問:1)ユーザーにとっては頻繁に充電しないといけないという非常な苦痛がある、2)電池交換の頻度が低下すると言っても、タフソーラーの電池は一般のボタン電池と比較して格段に高いらしい。だとすると、電池交換の頻度が低下しても何のメリットもユーザーには無い) 2)タフソーラーのタイプの腕時計を使用すると、非タフソーラーのタイプの腕時計と比較して、どの程度電池の寿命が長いとメーカーが主張しているのか知りたい。 3)タフソーラーのタイプの腕時計は、タフソーラーの電池の残量が減ると腕時計の機能が制限されてしまって、腕時計の全ての機能が使えるというわけではない状態に陥る。この様な状態にときどき腕時計が陥ってしまうことは、ユーザーにとってはメリットとは言えないと思うが、この様なデメリットについてメーカーは公言しているのか? 4)タフソーラーのタイプの腕時計の電池はメーカーによる交換しか販路が無い様だが、要するにメーカーによる一般ボタン電池の締め出しという、顧客の囲い込みであったと思われるか?(純粋に腕時計なら一般電池を一般の時計屋若しくはユーザーが自力で電池交換するのが経済的だと思われるが、如何?) 5)コストの面以外で、腕時計の電池交換の頻度を低下させると、どの様なメリットがあるのでしょうか?毎回メーカーに出すより、近所の時計屋やユーザー自身で交換できるのなら、その腕時計が稼働していない時間もメーカー送りにするよりも遥かに短時間で済むでしょうから、別に電池の寿命を延ばすことにそれほどメリットがあるようには思えないのですが。 宜しく、ご教示願います。
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タフという表現は、動き続けるというニュアンスを持って使われる言葉ですが この場合は、想定する期間の、継続稼働に、安定が期待されるということでしょう。 電池は交換すればいいという発想、これはごくあたりまえのものです。 銀塩カメラに、電池が用いられるようになったころから プロカメラマンは、撮影行には、フィルムの予備と電池の予備 長期の自然被写体撮影では、カメラの予備まで用意して望みました。 ですから、自然の中で役立つ機能を備えた腕時計は それが、自然の中に入っている期間の中で 電池切れで使えなくなったりしないように、予備電池を持っていくのが常識のはずです。 ちなみに、私の仕事バッグにはスマフォなら一週間 タブレット端末も2日くらいは利用続けられるように 大容量のモバイルバッテリーと小さいモバイルバッテリーが入っています。 電源供給が切れることは、近代社会において、非常に重大な問題でしょう。 私は、自宅のパソコンにも、当然のように無停電電源装置を備えています。 ただ、自然の中で、時計の蓋を開いて 電池を交換するという行為が、実際に現実的か? 潮風の中で、レンズ交換することを厭う写真撮りの感覚からすれば それは、好ましいものじゃないんじゃないか?と思います。 太陽電池の補助で、その活動限界が伸び 予備電池を持ち歩く必要が無くなれば、それはとても便利で、安心して使えるものだと思います。 安心するためのスペシャリティのために、高価な部品を用いることは 今や、名高い腕時計ならば、ごくごく当たり前のことじゃないかと思います。 そして、それに価値を見いだせない人は、買わなければ良いんです。 どの特徴にも、それほど疑問を持つ必要は無いはずです。
お礼
ご回答有難う御座います。 大変勉強になりました。