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スキーのジャンプ競技で
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#1の補足質問への回答です。 画像上の方にライン状に植えてあるのは距離感を掴ませる為と言うのは納得ですが、下の方一面にまばらに植えてあるのは何の為なんでしょうね? 回答:運よく、雪印メグミルク株式会社 スキー部事務局のの山崎様に教えていただきましたのを、ご紹介します。 チームスタッフや元選手に確認してみました。 ランディングバーンやブレーキングトラックにある草のラインのようなものですが、それ自体の名称はわからない、とのことです。(北海道は「笹の葉」が多く使われておりますので「笹」と呼んでいるようです) もしかしたら、何かしら正しい名称があるのかもしれませんので、ジャンプ台の運営会社にご確認頂ければと思います。 素材ですが、北海道内のジャンプ台では「笹の葉」が使われているそうです。ジャンプ台の周りにあり、採取しやすいからと思われます。また本州や海外のジャンプ台ですと「松の葉」が使われることが多いようです。 目的としましては、雪で真っ白ですので、飛んでいる選手がランディングバーン近くに落ちてきた時、何も目印がないと、どこが斜面なのか平地なのか真っ白でわからないとのことです。 そこで、笹の葉や松の葉のような目印が必要になります。真っ白な雪面に必要な目印とお考え下さい。 「笹の葉」や「松の葉」は一例ですので、国によっては他にも色々あるかもしれません。あらかじめご了承願います。 また何かご質問ございましたら、お問い合わせ下さい。宜しくお願い申し上げます。 とのことですので、ご不明な点は、再度、下記のお問い合わせまたは関係機関にお願いします。
その他の回答 (2)
スキージャンプ競技が始まった頃は、 今みたいにラインを引く技術がなかったので 杉の葉っぱを植えて、ラインの代わりにしていました。 杉の葉は、適度に油を含んでいるので、 競技の妨げになりません。 その伝統を守っている。
お礼
回答ありがとうございました。
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以前に他に、同様のQ&Aがありました。 要するに、<目的>ラインを観るため+雪面が真っ白だと距離感が分からなくなるので、選手に距離感をつかませるために撒いているもの
お礼
回答ありがとうございました。
補足
画像上の方にライン状に植えてあるのは距離感を掴ませる為と言うのは納得ですが、下の方一面にまばらに植えてあるのは何の為なんでしょうね?
お礼
重ねての回答ありがとうございます。 わざわざ問い合わせて頂いたようで恐縮です。質問投稿後海外のサイトを検索してみたら同様の説明が見つかりました。こちらでは「pine branch」となっているので、松が使われているみたいです。 http://ftw.usatoday.com/2014/02/ski-jumping-plants-hill-sochi-olympics/ 何も葉っぱを植えなくても表面をペイントしちゃった方が早いんじゃ?とも思いましたが、競技中に雪が降ってきたら見えなくなっちゃうので、葉っぱみたいに高さがある方がいいのかもしれないですね。