親の離婚と自分の結婚
二十代の女です。去年私の両親が離婚しました。典型的な熟年離婚です。それに関連していくつか悩みがあるので皆さんのアドバイスをいただきたいと思います。
1、私は父側にいて、母とほぼ連絡を取っていません。母の文句や離婚の際のわがままで母と話したくない気持ちです。でも、大嫌いというわけでもありません。母との接し方がわかりません。
2、母が離婚の話を出してくるまで、私は親が離婚するなんてこれっぽっちも考えたことがありませんでした。離婚してはじめて、両親も男と女であって、家族がずっと仲良しなんてキセキのように難しいと知らされました。大学に入って私もお付き合いする彼がいましたが、自分も親のように離婚してしまうんじゃないかと思ってしまいます。誰かと何十年も過ごしていく自信がありません。彼に何年も先のこととか、結婚のことを話されると一気に冷めてしまいます。
両親の結婚していた間は大まかに以下のような感じでした。
母は心配性で、忘れっぽくて要領が悪く、父は要領は良いですが、あまり人の意見を聞きません。母はおっちょこちょいで失敗も多々ありますが、家事をきちんとこなす主婦です。父は休日は家族と過ごし、たくさん旅行にも連れて行ってくれましたし、出張に行くと母に鞄などプレゼントも買ったり家族サービスもちゃんとしていました。母はたまに言われる「いつもおまえは失敗する」とか、けんかした時に父が意見を曲げないところが耐えられなかったようです。
母は私が大学に入るまでは我慢すると決めていたらしく、大学に入学が決まると今までためていた不満や文句を私に言ってきました。それまでも夫婦喧嘩はありましたが、母がそこまで思いつめてるなんて全く私は気づきませんでした(母も隠していたし)。離婚するころには母はややヒステリックになっていました。お互いに悪いところがあるはずなのに“私は被害者なのよ”という態度が私は嫌でした。私は今ほとんど母と連絡を取っていませんが、昔からとても心配性で私がどこへ行くにも電話やメールで連絡してよ!と心配しまくっていたのに、娘から連絡をほとんど拒否されたらどれだけ悲しむのだろうかと思います。しかし、そのような状況を作ったのは母自身だし、親が離婚することで私もかなりショックを受けているのでしょうがないような気もします。私のためを思って大学まで親のことを心配させないようにと我慢してくれていたのは、正直ありがたいと思っています。
まとまりのない文章ですがよろしくお願いします。