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これからの脅威は戦争よりも・・
第二次世界大戦以降、世界規模の大きな争いは今のところ成りを潜めていますが、さすがに国を挙げての暴力沙汰は、核の脅威などによりかろうじて平穏はたもたれていると思います。 今後を見据えると、インドでも環境汚染が急速に進んでいることや、3.11を経験した結果、原発を完全消滅したくてもできない現代の状況をみても、人類にとっての今後の脅威は環境ではないかとふと思いました。 これからの時代、多くの人を脅かすのは、戦争ではなく地球相手の共存が出来るかどうかではないでしょうか。 出来なければここ最近ハッキリとしてきた異常気象がさらに進み、映画「デイアフタートゥモロー」ごとく淘汰される時代が来るのではないかと。 今日のインド汚染のニュースを見てそう感じましたが、環境汚染は戦争と異なり、一人一人に実感が湧きにくく、手遅れになる可能性が大きいところです。 実際3.11から原発なんて無くせのどうのこうのと訴えても、スマホをはじめとする電気製品は売れや買えやの使いまくりで、そんな風潮は今も追い風です。 多少なり電気レスの生活に取り組む動きは皆目見当たりません。 やはり対岸の火事的で、私も含め多くの人は実感が湧かないのだと思います。 太陽光発電が徐々に身近になってきていますが、経済面や古くなったパネルの償却のリスクはあってもどんどん進めるべきなんでしょうか? 風力発電は、プロペラが外れて飛んで行った事故があったそうですね。 電気自動車は未来に貢献するのでしょうか? 皆さんのご意見等お聞かせいただければと思います。
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- kingyo_tyuuihou
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環境の中でも今現在最も深刻かつ緊急の課題は水問題です。 牛肉1キロを食べるために使用される水の量の計算なんてのも ときたま雑誌などでもみかけます。 http://blogs.dion.ne.jp/03capricius04/archives/7203308.html 日本は水資源だけは豊富だと思われていますが、 あながちそうとは言えないのが現実で、 特に最近は水源地を中国資本にどんどん買い漁られている なんてニュースも耳にします。 電気は豊かな生活には必需品ですが、 水は生きるために最も欠かせないものですからね。 原発でバンバン作った電気で走らせる電気自動車なんて ナンセンスの塊だと個人的には思います。 走りやすくて安全な自転車道の整備と 自転車生活の普及をすすめたらいざという時も あまり困らないような気もします。
- abewainpo
- ベストアンサー率8% (53/611)
環境と来れば、まずは食料争奪戦ですね。トヨタが世界で初めて年1000万台を販売したと言うことで目出度いように報じられていますが、それだけ自動車から出る排気ガスの放出が増えたのだから恐ろしい話でもあります。 TPPで自動車などの製造業を優遇して農業を犠牲にするようなことにするようですが、島国の日本にとっては、一度、食料危機が来たらもう致命的なので、全くもって、食べ物はスーパーに行けばいつでもあると思っている都会育ちの自民党や維新の議員達がやっていることは恐ろし限りです。 あれだけ戦争で自国の兵士を飢え死にさせたり共食いさせたりしても、安倍は過去の戦争に対する反省がないから、地味な兵站とか銃後には全く興味が無いんでしょうね。
お礼
そうなんですか? それでは、おめでたいトヨタさんに、たんと儲けてる勢いで、食の確保に向けた取り組みを是非ともお願いしたいところですね。 TPPの恩恵で得た潤いを、是非環境と食の自給に役立てて下さい! 安倍さんはそこまで考えていたりして? いて欲しいな。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2125/7985)
>実際3.11から原発なんて無くせのどうのこうのと訴えても、スマホをはじめとする電気製品は >売れや買えやの使いまくりで、そんな風潮は今も追い風です。 そんな話をしながらも、食品の放射能汚染と聞くと要注意するのではないですかね。海産物の放射能汚染と聞くと、肉類ばかり食べるようになったり、偏食していませんか。 少なくとも、1度の事故で3基の原発がメルトダウン事故を起こし、1基は使用済み核燃料プールが崩壊寸前まで追い込まれて、米国が核爆撃でメルトダウンした炉心の核反応を止める算段までしていた大事故が起こったのは世界で日本だけですよ。 4号炉の使用済み核燃料プールが崩壊して、冷却水が無くなり、核燃料全てがメルトダウンを起こす事態になったら、核爆撃して核反応を止めなければ、国全体が致死量の放射能汚染で住めない事態になるところだったそうです。核爆撃しても、半径80km圏内は致死量の放射能汚染で住めないのに変わりはありませんけどね。 原発事故から3年過ぎたら、事故の深刻さを忘却して、再稼動の連呼をしている脳天気な人達を見ている方が寒気がしますね。 >風力発電は、プロペラが外れて飛んで行った事故があったそうですね。 金属疲労の克服が技術的に難しいのだそうです。寿命を延ばす改良が出来たら、ビルが建ちますよ。 >電気自動車は未来に貢献するのでしょうか? 自動車の中で小型化した家電製品を使えるようになり、外部電源プラグが付いていれば、自動車の周囲でも家電製品が使えるという、便利な世の中になるには、電気自動車が必要でしょう。 電気自動車のバッテリーを住宅の停電対策にも使える時代が来るかもしれませんし、使用目的は裾野が広く、参入企業も多くなるのが期待され、未来の市場になるだろうと思われます。
お礼
スイマセン偏食しました。 やっぱり有事の恐ろしさはケタ違いですね。 なるほど電気自動車で自給率UPして、原発に頼らなくても済むようになるのであれば良いですね。 ハイブリッドのように走り回ることで自充電できるのであれば。 いっそペダルで足こぎ兼用とか(笑
- Epsilon03
- ベストアンサー率24% (868/3495)
一部の人間の反原子をメディアが連日報道しているおかげで、原発反対派にとってはイイ宣伝になりましたね。 原発イコール放射能、放射能イコール危険と言う短絡的な事だけで全体や技術革新の歴史を無視して居るに過ぎない。 要するに福島原発事故その物しか見ていないと言う事。 逆にこの事故によって現在の技術レベルが数段上がると言う事も可能性としては低くは無いでしょう。 そうやって便利な面があれば負の面があり、それをコントロールする技術が生まれてきたから現代があると言う事を 『危険』と言う概念だけで見たくないのでしょうね。 太陽光発電は気象状態に大きく左右されますし、パネルには事故が起きれば環境汚染に至る物質も使われています。 風力発電も台風の通り道である日本列島。 質問文中にもありますように、巨大な羽がポッキリ折れて落下する事も有りますし、第一に回転による低周波の風切り音や 建物の振動による低周波公害と言う問題もあります。 低周波公害については洋上設置で低減は出来る様ですが、コスト面や海が荒れた場合のメンテナンスと言う課題も 残って居ますので、陸上設置でも洋上設置でもその他の問題も含め課題づくしですしね。 電気自動車に於いては、蓄電の方式について未だ未だ研究が必要でしょう。 キャパシターと言っても簡単に言えば電解コンデンサの様な物ですし。 福島原発事故は現状の技術でも抑えられた。 問題はコスト重視で意図的な面も含み色々と過小評価してしまった事であり、原子力災害では無く人災でしょう。 正しく投資すれば、コントロールは現状技術でも可能。
お礼
確かに違う角度から見れば、更なる技術の向上そして繁栄となり、より優れたエネルギー環境を整えられるようになり、そうやって今まで多くの人がそれらの恩恵を享受してきました。 これはとても幸せなことです。 でもやっぱり、もしもの内部テロや隕石落下など、これまた想定外のことが起こらない保証は、ないですもんねぇ・・ せめて夜のネオンぎらぎらだけでも、もう少し節約できないでしょうかね? 宇宙から見た夜の地球の都会が 「わーキレイですね~」 私はよう言いません。 もう充分に幸せのレベルは、通り越しているような気がしないでもないです。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
いやもう喫緊の課題は、「世界の人口問題」ですよ。たった100年前かそこいらが世界人口の推計が20億人程度。今は72億人。私が小学生のときに学校で46億人と習いました。高校生のときにブルーハーツが「48億の個人的な憂鬱」と歌ってたけど、50億人超えたと思ったらあれよあれよというまに70億人ですよ。 しかも困ったことに、こと我が国に関しては人口減少。この減り方のままだと生産人口に対して高齢者が多すぎて社会が持たなくなってしまいます。台湾や韓国のように日本を上回るものすごいペースで少子化に突っ走ってる国があって、しかも先進国を始め豊かな国は少子化なのに、食えない貧乏国でぼっこんぼっこん生まれています。しかしいくらこっちの国が少子化で、あっちの国が人口爆発だからといって移民を受け入れることには拒否反応をする人が多いでしょ? 貧しい国で、下痢止めの薬ひとつがもらえずに死んでいる子供がいると聞くと何とかしなければと思う一方、その子が助かってしまうと貧乏な国の人口がまた増えてしまうことにもなります。 どうすりゃいいんでしょうね。
お礼
そこまで人口爆発が進んでいるとは知りませんでした。 グラフで見ると恐ろしくなりますね。 否応なく、多国籍化が進んで行くんでしょうかね? 文明が進み過ぎて人は個人主義、そして少子化、孤立と歩んでいる反面、知らない世界で急増していて、そこで連想するのはやはり環境汚染と食糧危機でしょうか。 ある意味、先進国の結婚難と少子化は、世界人口のバランスコントロールを知らず知らずに行っているかのようにも見えてきますね。 これからの先進国は、環境蘇生や食の自給に対して先進して行って欲しいと個人的には思います。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
環境汚染、食料汚染などで個人の免疫力が落ちてアレルギーが蔓延しているのが気になります。 タンパク質を食え、だけではない本当の体力作りと環境は切っても切れないでしょう。 殺虫剤を捲く隣でジョギングをして深呼吸、絶対おかしいです。 子供が生まれなくなり高齢化して、人間の体力も衰えて滅亡しそうです。 最後の人類はハイテク危機に囲まれて亡くなるんです。
お礼
そうですね、食物アレルギーというのが増えているという事実には驚きました。 初めて聞いた時は、またオーバーな事を。 ・・と思っていましたが、深刻な症状が出ている事を知り、これは軽い話じゃないなと。 しかし事が起こったときに、食を提供する人達をただ責めるのではなく、根源である環境や、どうやったら本来の健やかさを取り戻せるか、という方向へ意識が向いてくれる人が増えることを、個人的には願います。
お礼
水不足と中国買いの話はチラと聞いたことがありました。 リンク有難うございます。 食の自給を上げるにも別の問題が出てくるのですね。 それも考慮したTPPなのかもですね。 私が住んでいる地方の川はどこも澄み切っていて、見ていて気持ちが良くなります。 澄みきった水の流れは、健やかな生命力を連想させてくれます。 生命に欠かせない水を大切に思い、奇麗な水に感謝の念を送りたいと思っています。 (そして蛇口をひねれば手に入るインフラに携わっている方々にもね) 便利な暮らしと引き換えに水が汚染されている点で、人間の存在ってヤバいなと思ったりします。 でも多摩川が奇麗になったのを見て、人って凄いな、やればできるんだとも思いました。 食のために大量の水が必要とのことですが、とある水の話に「節約は水の循環を止めることになりあまり良くない」とか書いてありました。 循環してこそ水はより活性化するので、水不足にはなりにくいとか。 自転車道の整備は良いですね。 渋滞も緩和されるし、体も調子よくなるし年寄りになってもバランス感覚が衰えなかったりとか(笑 自転車事故や無謀運転が問題になっているようですが、多摩川のようにやろうと思えば変わっていけるんじゃないでしょうかね?