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害獣駆除を警察がしない理由は?

近年住宅街に害獣が出没し、その都度初老の猟友会が引っ張り出されています。 若くて体力のある警察官に散弾銃、ライフルを持たせて駆除させる方が効率が良いと思うのですが、 何故警察は警察法を改正し、警察官に駆除訓練を施さないのでしょうか? 万が一の駆除中の事故においても、警察が公務で行った事故の方が、被害者救済も迅速に行われると思われますが。。

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  • ベストアンサー
  • jugger
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回答No.2

街に出没した鳥獣を捕獲・駆除する最終権限は知事に有ります。狩猟免許も知事が許可する資格になっています。そして猟友会は知事が直轄する行政法人なのです。そのために猟友会にお呼びがかかるのです。 今の法律では警察官は鳥獣に対して発砲できません。ではなぜ法改正して若い警察官に駆除させないのでしょうか。 これははっきりと分かりませんが、お互いの領域を侵さないと言う暗黙の了解のようなのが有るのではと思ってしまいます。猟友会と銃砲店と警察は密な関係になります。お互いに協力し合っているのです。銃所持の講習などは、猟友会の人が行っていたりしますし、年1回の銃検査も猟友会が前面協力しています。 警察が押収した実弾などは、銃砲店が処分しています。銃所持の許認可や銃砲店の許認可は、もちろん警察ですね。その許認可の手数料の徴収は警察が行っています。持ちつ持たれつの関係なので、法改正をして警察だけが行うようにはしないのではないでしょうか。 猟友会のご老人のように見えるハンターですが、狩猟経験をたくさん積んでいるので、たいへん頼りになりますよ。テロリストと撃ち合う訳ではないので、さほど体力はいらないです。銃の腕前も警察のスナイパーにも引けは取りません。

JADIZ
質問者

お礼

なるほどです。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • epsz30
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回答No.1

警察を何でも屋&便利屋だとお考えですか? 警察というのは単なる刑事事件を管轄する組織ですよ? それ以外のことに関してはノータッチです。 江戸時代の頃までは、貴方が望む様な人達が実際に存在していました。 街の用心棒でもあり、義理人情に厚く、困った人を助ける・・・ 貴方が警察に抱いているような権力を有した者達が存在したのです。 その者達は、今で言う暴力団の元祖なのです。 今となっては暴力団=反社会的集団・犯罪者集団・・・に至っていますが、 その起源は、貴方が望む警察的な集団であり、皆の助けになった集団だったのです。 しかし、それが認められ組織が大きくなった事で いつの間にか間違った方向へ歩んでしまったのでしょうね・・・ 現在の法律を変えて現在の警察を変えようとすれば、 一歩間違うと同じ道を歩みかねません。 現に、今でも警察なのかヤクザなのか解らない警官も居ます。 しかし、民事不介入とか、刑事事件に関係すること以外は、 警察は口出しできない為に、我々は警察を見ても安心して居られるのです。 警察が市民の事に何でも口出しできる状況になったら、 私なら怖くて警察を見たらすぐ隠れるでしょうね。 難癖付けられてしょっ引かれる可能性もありますからね・・・ つまり、警官というのは、 今の様に縛りをつけて制限しているからこそ安全とも言えるのです。 この基本法を変えて、警察=お助けマンにしてしまうと、 暴力団の元祖と同じ状況になり、最終的には嫌われる組織になるはずです。 歴史は繰り返されるとも言いますが、 その様な繰り返しは必要ありませんよね。 警察は今のままであるべき!私はそう考えます。

JADIZ
質問者

お礼

ちょっと警察の仕事に誤解があるようで。。 警察には刑事警察と公安警察がありますよよね?公安警察はスパイハンターであり、基本逮捕はしません。情報収集がお仕事です。また運転免許の発行、管理等、公安委員から委託された事務処理も警察の仕事ですよ? 警察は現在も雑多な仕事を数多くアサインされています。 さて、ハンターは20年後にはほぼ絶滅すると言われています。そうなると嫌でも警察が駆除することになるのでは?と思っています。

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