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卵巣摘出による生き方の見失いと今後の目標について
- 私は卵巣嚢腫茎捻転により卵巣を摘出し、子供を授かることができない身体になってしまった。
- 今後の目標や生き方について悩んでいる私。
- これまでの経験や自分自身の成長を通じて、新たな目標を見つけることが必要。
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質問者が選んだベストアンサー
貴方に対する言葉って簡単には見つからない。 何故なら、 今貴方が感じている絶望感や、 そこに至るまでの歴史を「踏まえて」語らないと。 貴方に対して適切な言葉って選べないから。 そして、 幾ら踏まえて語ろうとしても、 貴方の全部を踏まえられる訳じゃ無い。 何かを言い切っても、 言い切れない部分にこそ貴方の人生の奥行きがある訳だから。 それでも、 敢えてここに書き込んだ貴方の思いを、 なるべく汲もうとしてみる事は出来る。 どこまでそれが出来るかは別としてね？ 貴方の今の喪失感って「当たり前」なんだよ。 自分の考えていた青写真の変更を強いられているから。 少なくとも、 手術を経た自分「から」、 改めてこれからの自分を捉えていかないといけない。 単なる小休止的な手術とは違う。 貴方にとっては、 自分自身のこれからを考えなければいけない手術になったんだよ。 命は助かった。 自分を守る事は出来た。 でも、 貴方は自分の目標「も」守りたかった。 その目標は守りたくても守れなくなってしまった。 その喪失感って計り知れない。 そして、 貴方の人生のキーワードである「タイミング」の問題がある。 まだ若い時に卵巣摘出をした。 それも貴方にとっての個性ある「タイミング」なんだよ。 家族愛に焦がれていた。 でも、 その分自分自身が脆弱になってしまった。 結婚出来る「タイミング」はあっても。 今の私では子供を産んだり、 親としてきちんと日々を全う出来ない。 貴方の２０代は、 とにかく自分自身を育てて、自信を付けていく事。 それがテーマであり、貴方の「タイミング」だった。 今の自分として考えるなら、 あの時何で結婚しておかなかったんだ？（まだ健康体のうちに）。 そう思うかもしれないけれど、 当時の貴方は意志を持ってゴーサインを出さなかったんだよ。 それも貴方が選んだ「タイミング」なんだよ。 日本と海外を股に掛ける「タイミング」も貴方にはあった。 そして、 自分の身体の事も考えて、 貴方なりに検査をして備えているつもりだった。 それもタイミング。 にも拘らず、 貴方の身体には症状が見つかってしまった。 それも処置しなければいけない状態になってから。 気を付けていた筈なのに・・・ 検査もして大丈夫だと思っていたのに・・・ ３１歳の貴方に再び病気と向き合う「タイミング」がやってきた。 自分で選んできたタイミングもあれば、 自分は全く選びようが無かったタイミングもある。 振り廻された事もあるし、 自分で取捨選択してきたタイミングもある。 これからも、 私なりに選んでいく人生である事には変わりは無い。 ただ・・・ 私の中でずっと選びたいと思っていた事がある。 それが、 自らのお子さんを設けて、 自分なりに良いなと思える温かい家族を築く事なんだよね？ 選ぶ選ばないという選択が出来なくなってしまった。 貴方はまだ、 そのショックと上手く折り合えていないんだよ。 結婚は出来る。 家族だって創れる。 でも、 自分の血を受け継いだ、自分の子供が欲しい。 その目標は、 他のどの別の目標で置き換えても、 それ自体が包括される事は無い。 本当に心に貴方が空いてしまった部分がある。 貴方は今、 その空いてしまった穴に別の何かをあてがう事よりも。 空いてしまった穴から生じる隙間風によって、 貴方全体のバランスが少し変わってしまっている状態なんだよ。 どう生きていけば？ そこまで急いで考える必要は無い。 急に、 貴方に目新しい目標が見つかる訳でも無い。 これからの貴方は、 生き方自体を考えながら進んでいく事。 そういう自分の積み重ねの中で、 徐々に新しい何かの「輪郭」を見つけていく人なんだと思う。 先に何かを見つけてから、では無くて。 一日分ずつ歩いていく中で見えてくる景色を大切にしていく。 それが何なのか？ 今の段階で急いで分かる必要は無い。 ただ、 今でも分かっている事は、 貴方が求めている自分とは＝活き活きとした自分だ、という事。 今までは、 活き活きに繋がる事＝結婚、出産。 貴方はそれが全てだと思っていた。 他に色々あるけれど、結婚、出産、では無くて。 結婚、出産が直ぐに目に入る目標だったが故に、 逆にそれ以外の選択肢って考えてこなかったんだよね？ 今までは他を考えなくて済んでいたとも言えるし、 今まで考えていなかった分、 これから考えていく必要があるとも言える。 でもね、 本当に何があるのか分からない。 それが人生なんだよね？ 地震然り、津波然り、病気然り、事故やテロ然り。 貴方の置かれている状況が大した事じゃない。 そういう意味では無い。 ただ、 昨日と今日が全く別の世界になってしまうような、 そんな出来事だって残念ながらあるんだよ。 出来れば経験したくない事。 出来れば、 今日の延長が明日であって欲しい。 皆そう思っている。 でも、 そうならない事もある。 でも、 そこ「から」新たに考えていけるのが人間だったりする。 貴方は幸いまだ若いじゃない？ 若いのに色々経験を積んでいる。 貴方の経験は、 貴方のような苦しみや喪失感を抱いてしまった、 そんな人たちの為に活かされていくものなのかもしれない。 こういう経験をした私。 あれ（今）からどうやって立ち直り、今（未来）に至るのか？ これからの貴方の日々が、 他の誰かの道標になる事もあるんだよ。 自分の日々も導きながら、 自分のような経験を背負っている人たちを、 貴方自身が導いてあげる存在になっていく。 今直ぐそこまでの目線が生まれなくても良い。 でも、 貴方が今経験しているもどかしさは、 きっと語られる事を、語られる場所を求めているもの。 どういう風に語られるのか？ 共に分かち合う、なのか。 乗り越えた私として伝えていく、なのか。 それは分からないけれど。 貴方の経験には意味があるんだと思う。 意味なんか要らない。 私にはただ「実」が欲しかった。 そういう貴方の気持ちだって否定も出来ないし、する必要も無い。 ただ、 貴方の日々はこれからも続いていく訳だから。 少しでも、 貴方自身が生きやすく、前に進みやすくなる為に。 今は自分を丁寧に労わってあげる事。 季節の変化以上の早さは要らない。 寒い時は寒いんだよ。 寒い時は寒い時なりの過ごし方があるんだよ。 でも、 その寒さも和らぐ時がちゃんとやってくる。 色々なものがほぐれてくる時間がちゃんとやってくる。 それは信じても良いよね？ 改めて深呼吸を。 自分をもっともっと大切にね☆
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二度目の回答です 自然な思考 世界を俯瞰できる高次元の精神のことですよ 思いやりのある利他の精神のことですよ 夫婦二人の家庭も多い 神父、修道女のように神を愛する清く正しく美しい人生も多い 生殖は動物でもできる 性に執着しないで 皆で人格者になる努力をしましょう
お礼
ご返信が遅くなりました。 二回目の回答ありがとうございます。 無事に退院しましたが、まだまだ部屋で泣いていることが多いです。
- maymay34
- ベストアンサー率38% (22/57)
私は子供の頃から生理痛が酷く、 いろんな治療をしましたが治癒せず子宮摘出を昨年しました。 既婚ですが子供はいませんでした。 それは相手が理解していたので手術しました。 その後、私の弟のお嫁さんが10何年間の不妊治療しての妊娠を聞いて おめでとうと言いましたが、虚しい気分を味わいました。 親友には子供がいて、 今は育児の話にもなりますが、 聞いていて辛い時もありますし、私が育児のアドバイスしても・・・ と思ってしまう時もあります。 養子として子供を育てたいとも思いますが それは経済的な問題もありますし、 結局昨年末に私は離婚したので、養子は難しい話です。 貴女の子供が欲しかった気持ちはとても解ります。 どうしてこんな身体だったんだろう？ 何か私が悪い事した？って自分で思っていました。 でもね、人にはいろんな役目が有ると思うのです。 私達は子供が産めないけれど、 他の人が出来ない事をする運命かもしれませんよ。 きっと私も貴女も平凡で普通の家族を夢見ていたと思います。 子供が出来なくても貴女と結婚したいという男性と出逢えればいいですね。 私の離婚は子供が出来ない原因ではありません。 自分でやるべき事が解った今は私はそれを頑張っています。 子供だけが人生では無い・・・・と最近解った自分です。 きっと時間が掛ると思いますが 今はお身体養生して下さい。 昨年の手術の後遺症で私も今、通院しています。 摘出したから治癒ではありませんでした。 お互いどうして？って思うでしょうが、 現実を受け止めるしかないんですよ・・・ そして焦らず将来を考えてみましょう。 そして今よりお互いに成長してみましょう。 自分がきちんとしてないといい恋愛は出来ません。 いい恋愛が出来たら、相手に相談して。 順番があるから頭の中を整理してみて下さい。 子供の産めない女はいらないって男性ばかりでもありませんし、 これからまだまだ先は長いです。
お礼
はじめての同じような環境の方の回答、大変参考になり、励まされます。 本当に、こんなに子供を切望していたわたしがなぜ…とか、自分が欠陥品に思えたりと、まだまだ気持ちの整理がつけられません。 同じような悩みを抱えている方も、何年たっても癒される傷ではないという方が多く、素敵な伴侶に恵まれても空虚感を埋められない方が多くいるように感じます。 頭では仕方ないこととわかっていても、涙は勝手にでます。 私ももちろん、もう自分で女性ホルモンを分泌できないため、通院が定期的に必要です。 運命を呪います。 11歳のときにひとつめの卵巣を摘出した際に、その後5年間で検診は終わり、定期検診の必要は無いと親に言われていたのですが、今回の担当医には一般的に卵巣がひとつしか無い人には半年に一回の検診を勧めていると言われました。 また、５ヶ月前に行なった婦人科検診(卵巣に特化したものではない)では既に大きさから言って腫瘍はあったはずなのになぜ発見されなかったのか。 茎捻転が起きてすぐ救急車で運ばれ、救急センターで昔の病気の話もしたのに、3軒も病院をはしごしてなぜ卵巣が壊死するまで発見されなかったのか… いろいろなタイミングが重なり子供が産めなくなり、少しの歯車でこうならなかったかも…と思うと悲しくて仕方ありません。 しかし、一方でこのぐらい重なると運命なのかな…とも思います。 本当の意味で癒されることは一生無いかもしれませんが、強く生きていかなければと思います。 回答者様のように私もいつか自分の生きている意味がわかるときがくるといいな、と思います。 ありがとうございました。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
私自身には、これといったかける言葉が無いですし（男ですので、女性の本当の苦しみはわからないと思います）経験がありません。 ですから、直接的なことは何も出来ないのですが…コツ、といいますか、どうしていくのがいいか？というのは少し話せると思います。 「人の話は人に聞け」ということ。 それも出来る限り近くで、体温が感じられる距離で聞くことです。 そういう意味では、こういった場所もきっかけにはなりますが、少し弱いかと思います。 いろいろな方と話すことです。 そして、いろいろな意見や、体験談や、考え方を学ぶということ。 ことに、留学の経験がお有りなのですから「通訳」をされたらいかがでしょうか？。 激務の会社での、仕事の話じゃなくて、人間味のある話が出来る環境で。 たくさんの学びを得ることで、自分はどう考えるべきか、どう生きていくのが自分の人生なのか、ということを知ることです。 それには人と話せる仕事、環境が一番ですから。 過去に縛られることなく、現況に縛られることなく、未来を構築していくということ。 そのためには「新たな自分」に出会わなければいけません。 今とは違う自分というものに目覚める必要があります。 そして「素直」に。 悲しいこと、理不尽だと思うこと…そういうものは我慢してはいけません。 人前で現さなくてもいいですが、自分に嘘をついてはいけません。 自分に嘘をつかないでいられるなら、きっと今と違う未来に出会えますよ。 進んでいくことです。 過去に縛られてはいけません。
お礼
回答ありがとうございます。 人と関わる仕事をするべきとのアドバイスは私も大変共感します。 もともといろいろなことで人生に難しさを感じているため、これからは子供のためにお金をためる必要もないし、もう一度大学に通い直して心理学を学んだり、同じような悩みで苦しんでいる人を助けられるような仕事をしたいとも漠然と考えています。 回答者様のおっしゃる通り、自分の感情をないがしろにしないで強く生きていきたいと思います。
- iiiikkkiiii
- ベストアンサー率25% (1/4)
今の時代体外妊娠できますし、親のいない子供を受け取ることもできます。 体外妊娠はあなたのDNAを入れるのであなたに似た子供を作れますよ。 どうしても子供が欲しいのであれば費用はかかってしまいますが手段はあります。 親がいない子たちの施設に就職して子供達のお母さんになることだってできます。 短い人生これからどうやって生きて行くか後悔しないように頑張って生きてください。
お礼
回答ありがとうございます。 体外受精をしようにも卵子が無いので、私の遺伝子を引き継いだ子供を作ることは現代の医療では無理なようです。 悲観的な返信しか出来ず、本当に申し訳ないですが、子供が授かれないからだで配偶者を得て、大好きな人に私の運命を押しつけるような生き方もしたくないと今は思ってしまいます。 こんな欠陥だらけの私がそもそも結婚などできないかもしれませんが。。 いつか笑顔で生活出来るようになれたらと思います。
私は、質問者さんと同じ経験を経たわけではないので、そういう部分での共感はできません。 けれど、目指すものが理不尽に断たれて引き裂かれるように辛い気持というのは、わかります… 本当に、よくわかります。 思うんですが、「幸せ」と同じで「辛さ」っていうのも自分だけのものなんですよね… 誰かに話してエピソードを共有することはあっても、感覚は自分だけのもので、それをどう解決するかっていうのも自分だけの問題っていうか… 答えを見つけるのも、自分の力…なんですよね。 ただひとつ言えるのは、辛さを越えた先には幸せがあって、それは１００％望んだ形ではないにしろ、自分の思い描いたゴールっていうのは何だかんだで手に入ったりするものです。 たとえば質問者さんの場合、「家族を持ち、良い母親になる」がひとまず思い描いたゴールだったわけですよね。 今からでもそれを叶えられる望みはあると思います。 子供のいる男性と結婚する、養子縁組をする…など。 ご自身の子供を持つことも…今は科学の進歩において日々何があるかわかりませんから（先日も思いがけない発見が発表されましたよね）卵巣を失った人でも子供を持てるかもしれない。 私はあまり詳しくないので責任は持てませんが、卵子提供とか…そういうことも聞いたことがあります。 粘り強く生きれば思いがけない幸せがある日突然訪れる…というのは私が何度も経験していることです。 今しんどい思いをしている分、何かあるはずです。 その何か、を探して、焦らず腐らず生きてみて下さい。 まずはご自身を大切に…栄養のあるものを食べて、いっぱい泣いて、できる限りゆっくりお過ごし下さい。
お礼
励ましの回答、とても心暖まりました。 焦らず、腐らず、生きていきたいです。 今まで、自分を変えたくていろいろと努力しました。 まさか、ここまでの試練を与えられると思っておらず、半年前勇気をだして日本を飛び出したときの自分とは全く別人になってしまったような気持ちです。 今は日々涙が止まりません。 ポジティブシンキングも私のキャパを越えてしまいました。 いつか、これも自分の人生を豊かにするための試練だったと思える日が来るといいと思います。
- anndoromeda
- ベストアンサー率15% (279/1846)
どちらにお住まいなのでしょうか？ 今、あなたに、人生の目覚まし時計が鳴り響いています。 私は、その様に沢山の人に回答を書いてきました。 が、それを理解しないのか、あるいは目覚まし時計が鳴っても、二度寝・三度寝をしてしまう方を選ぶのか・・ 返事がありません。 あなたは、人生を起きますか？ ＞＞この先どう生きていけば私は生き生きと生きられるのでしょうか？ その答えは、あなたの中にあります。 私が答えた所で、私の答えでしかありません。 参考にはなるでしょうが、あなたが自分で見いださない限り、納得などしません。 つまり、行動に移しません。 先ず、目覚めますか？ 目覚めは一寸辛いですよ・・ 布団の外は寒いですからね。 多くの人は、外が寒いからと・・二度寝をします。 さあ、あなたは？
お礼
ご回答ありがとうございます。 1日も早く悲劇のヒロイン思考を抜け出して前向きに生きていきたいと思います。
補足
現在は東海にある病院に入院しています。
- 177019
- ベストアンサー率30% (1039/3444)
６６歳男性です。私は小さい時から、将来は結婚して子供を産ませて立派な家庭を築き、良き父親になりたいと思っていました。小学５年生の時に、兄の許婚が年下の男と不倫し、それまで何の波風も立たなかった我が家が一転し、家族皆それぞれに押し黙っていました。私の一番尊敬し最愛の母も一転し鬼のような女と変貌をとげ毎日仕事から帰ってくる許婚をお納戸に入れてビンタを繰り返しました。親族会議があって許婚は遠い町の工場に住み込みで働く事が決まり、我が家を出て行きました。この最後の夜、遠洋漁業から帰って来た兄の前で母に促されて許婚は「堪忍して下さい」と頭を下げました。あの温厚な兄が「お前みたいもん出て行け！」と怒鳴って下げた許婚の頭を足で蹴り上げたのでありました。その時、許婚が罪人である事を子供ながらに感じたのでした。１８歳で自衛隊に入隊した私は自分の性に対して違和感がある事を感じていました。衛生課であった私は医官から、子供はどうして出きるかの教育を受けた時、完全に自分には精子が無いのだと実感しました。除隊したのち医科大学病院泌尿器科有名教授に手紙を出した処、外来でしかも局部麻酔で精嚢を切開して検査をする事にしました。検査結果の第一声は「何か小さい頃ショックがありましたか？例えばその現場を目撃したとか？」、完全に兄の許婚の事件が原因と知らされた。私が描いた良き父親、暖かいマイホームの夢もこの教授の言葉で消された。私は土日を利用して旅に出た、岡山で一泊してあくる朝、広島行きの電車に乗っていた。そこへ娘と母親らしき親子が乗ってきて世間話をし始めた。その時この母親が「因縁を自覚せんとねえ」との何気ない言葉に私は両手を顔に当てて号泣したのでした。「病気」とは前世から持って生まれた「業」とその業によって形成された心の状態が病気の原因になる事もあります。私達の生命には本来、自然治癒力があります。その力を手助けするために医療があります。又皆、それぞれに幸せ感は違います。こんな私でも一度は結婚し別れましたが６年前に養子をもらい、その養子に小学２年生の女の子がいます。可愛い孫です。私の仕事の関係で離れて暮らしていますが、そんな小さな幸せに満足している私です。貴方の心は病んでいると思います。あの時の私の広島行きは自殺への旅だったのです。あの言葉を聴いていなければ今の私は無かった。
お礼
ご自身のお辛い体験を打ち明けてくださり、ありがとうございます。 他人事とは思えません。 未婚のうちから子孫が残せないという喪失感は、埋めがたい辛さがあると思います。 自分に欠陥があると予めわかってしまうと、結婚どころか恋愛もしてはいけないような気持ちになってしまうし、他人に話して解決どころかすっきりする話でもなく、一人で長い間抱えていく重圧に今は耐え難いものを感じています。 回答者様がおっしゃっている、『業』もなんとなくわかります。 私は子供の頃から婦人科の病気をともない、家族関係も複雑で、暖かい家庭を築くと心に誓った矢先に子供が産めなくなる、全てが繋がっている気がします。 今は、そんな自分の宿命を抱えて生きる自信がありません。 もっと人に優しく、強くなりたいと思います。 ありがとうございます。
子供が欲しい、子供が欲しいと 頑張っている方ってたくさんいらっしゃいますね。 でも、思うんです。 欲しがっているのは、健康でちゃんとした子供。 子供がいるからって幸せとは限りません。 知人の家族ですが 夫が重役でBMWに乗ってて よその誰から見ても優しいいい息子 が、数年後息子は塀の中。 今や一家離散状態。 ニュースで見る全ての犯罪者に両親がいるんですよね。 仏教の言葉でたたーたという言葉があるそうです。 ひとは、ああすればよかった。こうすればよかったなんて 過ぎたことをアレコレ思いますが どうにもならないんです。あなたにはその道以外なかったのです。 失ったもの程手に入れたいと切望してしまいます。 ですが、塞翁が馬。 本当に失ったのか？ 逆に、違う人生を手に入れたのですよ。 私自身も、不幸や災難等に見舞われてきました。 ですが、現在色々と問題を抱えながらもとても幸せです。 この幸せにたどり着く為の不幸や災難だったと考えると 私が生きてきた道は正しい道だとさえ思えます。 何かに執着するのはあまりよくないことです。 夢であってもそう。 何を目標に生きていけばいいか。 あぁ。私はこの為に苦難を乗り越えここにたどり着いたんだ そう思える日が来る様生きる事ではないでしょうか？ 命が助かったんだからとまわりの方から言われても あなたの今の喪失感を埋める事はできないと思いますが ですが、生きてきてよかった。 そう思える様生きることです。 子供が全てではないんです。 そこに気づく事。 未来の家族という幻想だけのために生きるのはもったいない。 自分の為に生きないと。
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者様のおっしゃっていることはすごく正論だと思います。 1日のうちに何度も思考が二転三転し、回答者様のおっしゃっているように思えるときもあれば、自暴自棄になったりという日々を繰り返しています。 いつか、回答者様のように心から納得して考えられるようになれたらと思います。
幸せな結婚をしている人は少ないよ 賢い可愛い子供に恵まれている夫婦も少ないよ 恩返しされる親も少ないよ 妄想 天国のような他人の家庭生活 感謝されるのは生みの親より育ての親 養子を幸せにする選択肢もある 自然な思考で人生を楽しみましょう
お礼
ご回答ありがとうございます。 自然な思考、のところをもう少し詳しく教えてください。 今はかなり脳が正常に働いていないように感じるので、すぐに納得出来ないとは思うのですが、軌道修正のヒントになるかな、と思っています。
お礼
限られた文章の中から、私の今までの人生を少しでも多く汲み取って回答してくださっている優しさと思慮深さに涙がとまりません。 子供の頃から婦人科の病気を伴い、幸せな家庭がどんなものかもわからずに、実家に住む苦痛から逃れたくて16歳のときにアメリカに留学しました。 祖母がお金を出してくれたのですが、アメリカで高校卒業間近に実母が起こした家事で最愛の祖母を失いました。 父も母も生活力がなかったため、祖母が他界したあとは進学が決まっていたアメリカの大学はもちろん、日本でも大学進学を諦めて欲しいと言われました。 でも、お金も愛も無い両親のようにはなりたくなくて、自分で自分に全てを与えて幸せになるんだと強く思い、国や大学の奨学金とキャバクラで稼いだお金で、自分にお金の苦労だけはさせない生活を作って生きてきました。 10代の頃は、自分にまともな家庭が築けるはずがないと思い、一人でも生きていける生活力を得ることばかり考えていました。 しかし、付き合う人の優しさにふれ、結婚願望を抱くようになりました。 でもまだまだ子供で、20代で付き合った人たちには親から得られなかった愛を変わりに搾取するような関係しか築けませんでした。 すごく卑屈で、可哀想な私は恋も仕事も全てを手に入れるんだと意気込んで、体にも心にも付加をかけてきました。 おかげで、ある程度周りには羨ましいと言われるような生活、お付き合いする男性にも困らない生活を送ることが出来ました。 両親のことも許した気になって、旅行に連れていったり、洋服をプレゼントしたり、自慢の娘になりたくて頑張りました。 仲の良い友人には、親らしいことをしない上にお金に困ると連絡してくるような両親に親孝行ができる私を尊敬する、自分はそこまで強く生きれないと言われたりしていました。 でも、心のなかの空虚感は埋まらず、結局私が求めていたのは平凡な暖かい家庭なんだと思い、それからは良い母親になれるように精神的に成長することばかり考えて来ました。 配偶者と子供を幸せにできる自分になるために未熟な部分を治そうとして、四苦八苦していた矢先に、今の状態になりました。 今は、どんなに努力をしても、準備をしても、私には心穏やかな普通の人生なんて送ることができないんだ、欲しいものは手に入らない人生なんだと、卑屈な気持ちでいっぱいです。
補足
お礼の続きです… 今は私が望むもの全てが取り上げられてしまう、と卑屈な気持ちでいっぱいですが、落ち込むだけ落ち込んだらまた立ち上がれるように、頑張ります。 長々とすみません。