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国民年金、昔も20歳から払う義務があったのですか?

国民年金未納者が国会議員にもたくさんいてあきれています。 私は会社で仕事をしていた時も、サラリーマンの妻になった時もずっと払い続けています。 しかし、よく考えてみると20歳になった時はまだ学生だったので払っていません。就職して始めて払うものだと思っていました。 確かに今は学生は免除の手続きをすればいい事になっていますが、そんな事、前は聞いた事ありません。 これはいつから決まった事ですか? 昔(30年近く前)もそうだったのですか? もし、そうだとしたら、私が特別知らなかっただけでないなら、国会議員のほとんどの人が学生時代に払っていないことになります。

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  • neumann
  • ベストアンサー率39% (900/2303)
回答No.3

国民年金には老後にもらえる老齢基礎年金と、障害を負ったときにもらえる障害基礎年金があります。障害基礎年金の存在は知らない人が多いと思いますが、国民年金を払っていないと事故などで障害を追ったときに国からお金はもらえないのです。 さて、昔は20歳以上の学生については任意加入でした。(つまり強制ではない) しかし加入していない間に事故などで障害者になってしまうと障害基礎年金がもらうことができない等の理由から、平成元年の改正により平成3年度から強制加入することになりました。 その後、学生が国民年金を納付するのは経済的に厳しいという意見もあり、平成12年4月より学生の納付を猶予することできる学生納付特例制度が始まりました。 猶予している期間は老齢基礎年金の受給資格要件には算入されますが、年金額には反映されません。学生納付特例期間については、10年以内であれば保険料をさかのぼって納めることができます。(老齢基礎年金を満額欲しければ卒業後10年以内に追納すること) 平成3年~平成11年の間は学生でも強制加入だったため、親が肩代わりして払うことも多かったようです。 私もその時期に学生でしたが、親が失業中だったため免除申請をすることができました。なお免除は学生に限らず申請可能です。(自分だけでなく世帯の収入を見られますけどね)

参考URL:
http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=20&n2=600&n3=100
noname#6414
質問者

お礼

丁寧な説明大変よくわかりました。 >加入していない間に事故などで障害者になってしまうと >障害基礎年金がもらうことができない等の理由から 学生の加入にはそんな経緯があったのですね。 でも、そんな事言ったら、19歳で障害者になったら年金はどうするんでしょうね。 >平成3年~平成11年の間は学生でも強制加入だったため、 >親が肩代わりして払うことも多かった。 そんな期間もあったのですね。親が子供の老後の為にお金を払うなんて変です。うちに娘はやっと卒業したところなので、去年まではちゃんと免除申請していました。 とにかく、ちゃんと納めていたつもりで国会議員を批判的な目で見ていた私が、「おまえもか」にならなくてほっとしました。

その他の回答 (2)

  • reikomama
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.2

働いていれば中卒の人でも16歳から払ってきたのが従来の年金法でした。(厚生年金) 学生でも20歳から払う義務(国民年金)が生じるようになったのは平成9年に年金法が改正されてからだと記憶しています。

noname#6414
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 平成9年ですか。結構最近なのですね。 では、私は「未納3兄弟」の親戚ではないのですね。 よかった(^.^)

  • mak0chan
  • ベストアンサー率40% (1109/2754)
回答No.1

国民年金制度ができたのは、確か、昭和36(1961)年のことです。 発足当時、何歳から支払い義務があったのか、細かいことは知るよしもありませんが、少なくとも当時20歳、現在 63~64歳以上の人は、学生時代に払う必要も義務もなかったことになります。

noname#6414
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 しかし、そんな歳でもないので、 昭和36年の発足した時や、その後の改正で いつ、20歳となったのかが知りたいのですが。 そういえば、私の親世代は定年が55才でした。 60歳までというのも、最近なのでしょう?

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