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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:結婚祝い金:その場での1割返しは一般的でしょうか)

結婚祝い金の返し方と一般的なマナーは?

このQ&Aのポイント
  • 結婚祝いで現金を戴いた時、その一割をその場で返すことが一般的なマナーとされています。
  • 結婚式に参加しない場合でも、親族のみの簡単な式であれば祝い金の返しは行うべきです。
  • 結婚祝い金の返し方は、その場で返すか後日郵送するかなど、相手の希望に合わせるのが良いでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rurinohana
  • ベストアンサー率37% (860/2316)
回答No.6

こんにちは。40代後半既婚女性です。 関西の風習です。 お祝いの金封を扇子と熨斗が載ったへぎ盆に載せて、 袱紗をかけて、家紋入りの風呂敷に包んで 大安の午前に、 新郎、または新婦の実家に持参します。 新郎宅への祝いなら、金封の色は緑色、熨斗の飾りも緑ですが 新婦宅なら、色は赤になります。 また、その時に例えば10万を包んだとします。 相手宅へ行き、祝いの口上を述べて、差出し、 相手はお礼を言って受け取ります。 その後桜湯か昆布茶と、 お祝いの柄のお干菓子を出します。(鶴や亀の形) 当然座敷の床の間には、共白髪の掛け軸がかかり、 新婦宅なら、結納の品が飾ってあります。 当主と雑談している間に、家人が金封の中を確かめ、 その場で10万に対してなら1万円を 別の金封に入れ、「おため紙」というものと一緒に用意します。 おため紙は半紙が多いです。 そして切手盆におため紙と金封を載せて 相手が帰宅するかという時に、 「これを是非ともお持ちください。」と渡すのです。 これが「おため」というものです。 元々は、こういう冠婚葬祭のやりとりは きちんとした家なら、使用人が主人から言付かって相手宅へ持参するものでした。 近年「使用人」なるものを使う家は激減し、 家の奥さんが持参することが多くなりました。 元は使用人への「駄賃」のようなものです。 使用人が主の元へ帰り、おため紙と金封を出す時に 主人は「いいよ。それはお前がとっておおき。」という寸法です。 言ってみれば幸せのおすそ分け文化の一つです。 私が一回目の結婚をしたときは(30年近く前) この風習がまだあり、各親戚は大安の日に自宅へお祝いを持ってきてくれました。 その接待のために、お干菓子やお茶、遠方からの来訪なら食事 家じゅうてんてこ舞いで用意したものです。 もちろんおため紙と新札の用意もです。 最近は、式場へ行ったときに 祝いを受付で渡すのが多いようですが、 それは作法を省略した形であり、 なんだか「お祝い金徴収しますので。よろしく」みたいで、効率的ですが少し違和感はあります。 でも、正式なお祝いの方法を取るとなったら、 必ずしも大安が平日とは限りませんし、 行く方も受けるほうも大変です。 花嫁花婿の母親が常に主婦で家にいて、客をもてなすどころか、 責任ある立場で働いていることも多い昨今、 仕事を休んで祝いを持参する客をもてなせというのも、無理な話です。 時代と共にだんだん簡略化されていくのが、冠婚葬祭のしきたりです。 親族のみの式であっても、 奥様の姉上には大事な甥御さんの結婚。 郵送や「後日会った時に渡せばいいや~」ではなく、 姉上様が古式ゆかしく重々しく作法にのっとるならば、 受ける側も「幸せのお福分け」ととらえて、 妹である奥様の納得するように、なさるのがいいかと思います。 今回親戚を招かないならなおさらのこと、 親戚をあだおろそかに扱っていない、ということを示す例になるかと思います。

noname#193211
質問者

お礼

ご丁重にご説明感謝します。

その他の回答 (5)

回答No.5

結婚祝いを自宅に持ってきてくれたとき1割をお返しするという風習は関西、いや京阪神のみの風習です。 全国的には知られていません。この風習はわざわざ自宅まで来てくれた交通費という意味もあるようです。関西から近い名古屋の人に聞いてもそのような風習はないと言ってました。 ということで京阪神では一般的ということになります。

noname#193211
質問者

お礼

ご説明有難うございました。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.4

 その場で~というのは初めて聞きました。  地域性やその親族間での決まり事ならそうなんでしょうね。  ただ、内祝いの品を準備して置き、お返しに持たせるということはままあります。  法要や出産など。バラバラに持ってくるので準備して置き渡すという方式です。  最初から持ってきてくれるのが分かっているなら、内祝いとして渡すか、後日にお返しの品を送るのが通常でしょうね。  どこかの本で読んだのですが、本来ならば現金のやり取りが良いそうです。  お歳暮もお中元もお祝いも現金で構わないと。本来ならそちらが本当なんだという話。  いつのころからか品物になって、現金は憚られるようになってきたということです。  これが本当なら何も悩まなくて済むのに・・・と思いました。    

noname#193211
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

私の実家ではやりませんでしたが、主人の実家が 一割返しをしていました。 初めて聞いたので地域性があるのでしょうね。 一割をその場で現金で返して、改めて 内祝いとして4割分、合計半分をお返ししていました。

noname#193211
質問者

お礼

有難うございます。 地域制の問題ですね!

  • ka-zu-ne
  • ベストアンサー率17% (195/1106)
回答No.2

地域性のものでしょうか。 もらった現金をその場で現金で返すというのは初めて聞きました。 お祝い金は本人がもらったり、親族から親が預かったりしましたが、 結婚式が終わり、落ち着いた頃に結婚内祝いとしてお返ししました。 私の周りではこれが一般的です、 入籍のみでも一緒ですね。

noname#193211
質問者

お礼

そうですね!有難うございました。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.1

始めて聞きましたが・・・ 私なら後日、内祝いという形で、物で返すと思います。

noname#193211
質問者

お礼

早速有難うございます。 多分一般的でないのでしょうね! 兵庫県のある地域ではそういう習慣があるようなので、このような事例が他に沢山あるのかと思い質問させていただきました。

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