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障害による恋愛や結婚の諦め。その先にあるものは?
- 重度の強迫性障害を抱える方が恋愛や結婚において直面する問題や悩みについて考えます。結婚の実現可能性やパートナーへの負担についても検討します。
- 質問者は重度の強迫性障害を抱えており、恋愛や結婚において困難を感じています。結婚の実現に関する悩みや心配、パートナーへの負担について考えます。
- 障害を抱える人が恋愛や結婚に取り組む際に直面する問題や悩みについて考えます。結婚の実現可能性やパートナーへの負担についても考慮します。
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質問者が選んだベストアンサー
彼が考えている事はシンプルなんだと思う。 貴方自身が、 少しでも自らの不安定と付き合い「やすく」なってくれたら。 重度の症状が完治する事。 それが自分(彼)にとっての希望の光だとは思っていない。 貴方と付き合う事は、 貴方が抱えているものと付き合う事と同意なんだよ。 そして、 抱えている貴方「自身」が、 少しずつでも自らと付き合いやすくなっていけてこそ。 そういう貴方「と」彼も付き合い方を見つけやすくなっていく。 まだまだ自分自身と上手く付き合い切れない部分がある貴方。 でも、 それを自らの重荷のように背負っていくのではなくて。 こういう私もいるけれど、それも「含めて」私自身。 多面の中で受け入れていける貴方が大事になっていく。 付き合い難い「一面」があるから、 他の面がそのままおかしくなってしまう訳じゃ無い。 これからも、 自らの付き合い難い一面(症状)とは向き合っていく必要がある。 自分自身とも向き合いながら、 自分と向き合う彼とも丁寧に向き合っていく。 どちらも大事なんだよ。 そして、 貴方は出来る限りそういう自分として進んでみたいと思っている。 ⇒彼もそれは同意している。 将来こうなったらいいね。こういう風に進んだらいいね。 視野には入れてはいるけれど、 そうしなければ「いけない」とは思っていない彼。 言い換えれば、 貴方にもそういう悲壮感は抱えて欲しくない。 あくまでお互いにそう「したい」。 穏やかな自発性が二人を繋いでいってこそ。 繋いでいく限り、続けていける。 勿論続かなくなってしまう場合もある。 貴方自身が、 自らとの葛藤(格闘)に疲れてしまう場合。 そういう貴方を、 受け入れながら進んでいく彼自身が疲れてしまう場合。 嫌な思いはしないんだよ、実は。 出来る所まではやりたい(やってみたい)。 それはお互いに「同じ」だから。 貴方はどうしても、 相手側のストレス(負担)になる事を怖れてしまっている。 自分でも付き合い難い部分がある。 他人はもっと分からないし、振り廻されるだろう。 幾ら彼氏であっても、 私の繊細な機微や起伏までは理解出来ない。 そして、 大切な人だから「こそ」、 理解したいと思う。受け入れたいと思う。 その目線で私に対して頑張ろうとするからこそ、 いつの間にか頑張る自分(彼自身)に力が入り過ぎてしまって。 交際を穏やかに受け止めていけなくなってしまう。 当事者の私のようには割り切れない分、 相手(彼)にはそれがストレスになってしまうんじゃないか? そういう付き合い方自体が嫌になってしまうんじゃないか? そうなってしまうなら、 その「前」に別れた方が良いんじゃないか? 貴方はそう考える時もあるんだよ。 「どうせ」私はこういう不安定を抱えているんで。 開き直る貴方はいない。 むしろ、 自分だけなら何となかなるけれど。 大事な人まで巻き込んだり、背負わせたりはしたくない。 受け止めて欲しい気持ちもあるけれど、 負担になっているのを見て見ぬ振りは出来ない。 優しい貴方はそう考えるんだよ。 彼は、 もし出来なくなったら(お互いに疲労してしまったら)、 それはそれで考えよう(そう思っている)。 もし別れる事が、 お互いの未来予想図を一旦切り離す事が、 それぞれにとってベストな選択になる時が来るなら。 それはそれで考える事もあるだろう。 彼だって、 貴方が自分(彼)への負担を怖れているのに。 既にパートナーシップ自体を上手く担えない、 進行形の交際欲を支えていけない状態があるのに。 そんな貴方にただ大丈夫、大丈夫、大丈夫。 交際継続の方向だけで貫き通す事もしないんだと思う。 貴方自身も疲れてしまっているなら。 その時は本当に「仕方が無い」状態。 付き合っているという括りがある事が。 お互いに見据えている将来像がある事が。 逆に貴方を「脅迫」してしまっている、という事になるから。 それは本意では無い。 僕と付き合っていく事が、 少しでも貴方の心の穏やかさに貢献していくなら・・・ 付き合い難い自分は抱えていても。 それでも私は私なりに一緒に進んでいき「たい」。 貴方の心の自発性が優しく発動し続けているなら・・・ 彼はそういう貴方がいる限り付き合っていくし、 付き合っていけるんだと思う。 貴方はどう思う? どうしても相手に嫌な思いをさせるとか、荷が重いとか、 極端に自分が「悪く」思われてしまう想像(脅迫)をしてしまう貴方。 70の平穏があっても、 30の不安の方を強く意識してしまう貴方がいる。 彼は、 自分は70の平穏の足元にしっかりと根ざしながら、 貴方の30の不安にも優しい目線を送っていくつもり。 たとえ30の部分で振幅が慌ただしくても。 それ「以外」の足元は今こうしてあるじゃないか?(70)。 貴方が不安定になっても、 その不安定から立ち直れるように存在していけたら。 そう考えている。 色々乗り越えなければいけない課題はある。 でも、 「色々」という束で捉えるから分かり難いだけで。 その色々もほぐせばあくまで「一つ一つ」なんだよ。 乗り越えなければいけない。 そういうキーワードで括れてしまう、というだけでね? 向き合い方は実はそれぞれ違うんだよ。 貴方は、 改めてその色々の一つ一つに対して、 個別に、そして丁寧に向き合っていく事。 漠然とした抱え方が、漠然とした不安(脅迫)を創る。 少しずつ、 自分自身との付き合い方を上手くなっていけば良い。 彼と交際した事で、 自分との付き合い方が変わってきた部分もあるでしょ? 彼という支えがある事で、 自らへの脅迫にも耐えられている貴方がいるんだよ。 実は得ているものも沢山ある。 どうしても目線が偏ったり、狭く深くになりやすい。 直ぐにどう「する、しない」は無いんだと思う。 改めて深呼吸を。 二人がどれだけ付き合っているのかは分からないけれど。 まだ14年は始まったばかりなんだからね☆
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- cyrus-kun
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身体的な障害はありませんが、 家族間の金銭問題の件で好きな相手との 交際をあきらめたことがあります。 私自身、一見、大人しそうでポーッとしているように見えていたんだと思いますが、 実際に頭の中はこれから自分が背負っていかなければならない問題も山積しており、 彼といたころもいつもナーバスで神経質で相手は取り付く島もなかったのではないか、 と思っています。 私が抱えている問題を解決するまでには軽く20年以上かかることも想像できたので、 早いうちに彼には理解できないほどの問題を背負っているから付き合えない旨、伝え、 別々の道を歩くことに決めました。 彼からするとそんなに重大な問題なの?という半信半疑の部分もあったらしく、 私に適当にあしらわれている感じが強かったみたいで、 その鬱憤晴らしで遊びに行った場所で(多分、風俗かキャバクラ)で出会った 一回り近く年下の女の子に丸め込まれ、喧嘩をしてしばらく連絡を取らないうちに その女の子と一緒に住んでいました。 きっと、彼には真摯にこちら側に問題があるからごめん!! といっても理解できなかったと思います。 そういった意味ではその女の子といい関係になって逆に私が 振られる!!という形で終わってよかったと思っています。 のちに私が抱えている問題も雑誌などで取り上げられたので、 私が言っていたこともまんざら嘘ではなかったんだということは 理解できたのではないでしょうか? きっと、彼の中では私はすっからかんに彼のことなんて忘れて殺伐と生きているのでは? とも考えていると思いますが、私の心の中では別れた時にから何も変わっていません。 しかし本当に深く付き合ってみなけえれば、 実際にその相手と後々まで仲睦まじく行けたかどうかなんて、 誰にも分かりません。 でも、相手との関係を自分の頭の中だけで考えうまくいかせようと思い、 真実を隠したって、いつかはそのことがばれてしまう日も来るし、 また、別の事情で別離に至ることもあるかもしれません。 そう考えると、どれだけ自分の心に正直に生きるか? 相手の幸せより自分の見栄やエゴを優先してしまうか? そこは本人の良心にかかっていると思います。 多分、何かのはずみでこれから誰かとおつきあいすることもあるかもしれませんが、 でも、私の中ではやはり彼が一番です。 相手は自分自身に不備不足が多くて私がスルーしたものと捉えているかもしれませんが、 私にとっては相手のことを巻き込めないからという気持ちも否めません。 そういった意味では別れてしまったけれど、 いつまでも同じように好きっていう気持ちを持ち続けられるような別れ方を しただけ、幸せだったなと感じています。 まあ、縁があれば万に一つ、また、再会できればいいな~ なんて密かに思っている次第です。 あまり参考にならなかったかもしれませんが、 でも、自分の心に正直になってみてください。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 やはり、同じような立場にいたことがあり、その経験をされた方の言葉はとても胸に染みました。そして、その経験をとても丁寧に話してくださって、本当に感謝いたします。 やはり、一番は「自分の心に正直になること」なのですね。 どんな結果になっても、それで良かったんだと思える回答者様はすごいです。そういった部分で、私は勇気をもらえました。 そして、誰かを強く想っている気持ちが同じなことも。 まだ今の時点で、私はどうなるかわかりません。 けど、回答者様のように、私もどんな結果になってもそれで良かったんだと思えるようになれれば、と思います。 そして彼のことを、私もずっと純粋に想い続けたいです。 まず、私の「正直な気持ち」を自分自身でちゃんと、確認しようと思います。 貴重なご回答、本当にありがとうございました。
お礼
涙無くして読めませんでした。 悪い涙ではありません。 落ち着いたら、補足で改めてお礼をさせてください。
補足
すみません、遅くなりました。 いただいたご回答文を読み進めていくうちに、今まで肩に入りすぎていた力がスーッと抜けていく感じがしました。同時に、溜め込んでいた悪い物を流すような涙が溢れ出しました。 なんだかずっと空から私を、私たちを、見てくれていたような…見てくれていた人がいたんだ、というような気持ち(感覚)になりました。 自分の心の中の奥底にあって、自分でももう目の届かないくらいの場所にあった思いまで、引き上げられ、確認させていただきました。 そして私が見ることのできなかった、彼の心の中の奥のほうも。 私はそれをもっともっと見て行きたい。見続けて行きたい。と思いました。 きっと、一瞬一瞬を大事にし続けていれば、それは全てを終えた時に、「嫌なもの」なんかになるはずない。とっても大事な大事なものになる。 たとえどんな終わり方をしても。 「見失ったもの」は、また思い出した時に、見失っていた自分がとても滑稽に思えて、そんな自分を後悔します。 「もう、挫折や後悔はしたくない」きっとそう思えば思うほど、また大事な何かを見失っていたのかもしれません。 「後悔しないように…」そんなことを大事にするよりも、もっとほかに大事にすることがあったのに…。 「私」は私しかいないんだから、私が私らしくしなくて誰が私らしくできるの?? 「彼」は彼しかいない。彼にも彼らしくいて欲しい。私は「彼」が好きなんだから。 お互いが、お互いらしくいれる関係。お互いを、お互いらしくいさせてあげられる関係。 そんな関係で、いつまでも行けたら「いいな」。 たとえ二人が離れたとしても。 答えなんてない。 回答者様の文章を読み終えた時の、気持ちが落ちついて、勇気が湧いた感じや、前に進んで行ける感じ。 それが回答者様の「答え」。 そう感じます。 回答をくださったこと、心から感謝いたします。 ありがとうございました。 Thank you for your warmness and Happy New Year!!☆