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同速度で走る動作と速歩きでは速歩きが楽なのはなぜ?
運動不足のため、軽いジョギングを始めたのすが、走りながら不思議に思ったことで、全く同じ速度(早歩き程度)で、走る動作(膝をやや曲げてだらだらゆっくり走る)の時と膝を伸ばして競歩のように走るときでは、身体のしんどさが全然違います。競歩的な早歩きの方が身体が楽でどんどん進めます。時折、全く同じ速度で走る動作にするといきなり、身体がしんどくなります。 同じ速度なのに一体なにが身体のストレスになっているのでしょうか?
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走るって実はジャンプする動作なんですよ
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- recoba_inter
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片方の足が地面に接しているから、もう片方が着地するときに重力の負担が少ないからです。
お礼
物理学的なご回答ありがとうございます。確かに重力エネルギーから考察するにその通りだと思います。 無重力だと、間違いなく楽になりますものね。
身体の慣れもあります。 歩く動作は普段からしてますから、無意識に身体がロスなく動きますが、走る。というのは、普段しないぶん、身体が動き方を知らないんで、ロスか出ます。 逆に言えば、痩せるための運動効率からすれば走る方が効率が良いですが。
お礼
ありがとうございます。逆にいえば、極低速で走る動作を日ごろから身体に覚えさせるのも手ですね。
- anchinomi622
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人が「歩く」時は常に左右どちらかの足が地面についています。 それに対して「走る」場合には、両足が宙に浮く瞬間が存在します。 よって(No.1の方も書いておられる通り)「歩く」は身体を前方に進める動作ですが、「走る」の場合は身体を前に進めると同時に、宙に放り上げる動作を伴います。 動きを横から撮影してみると、走る場合は頭部が大きく上下しているのがわかります。 速度が同じであっても、その上下動の分エネルギーのロスが大きいと考えてよいと思います。
お礼
さらにお詳しい回答ありがとうございます。微妙な動きでもエネルギーのロスというものは、顕著に現れるものなのですね。
お礼
なるほど。確かにわずかならでもジャンプしてますね。ありがとうございました。