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インクジェット、顔料系か染料系の見分け方
プリンタインクには、顔料系(油性?)と染料系(水性?)がありますが、目の前にあるインクがどちらか見分ける方法はありますか? 1.印刷した文字に水をかけてみる?と・・・ 2.インクを一滴、水に落としてみる?と・・・ とか、 かんたんな判別方法があれば教えてください。
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顔料系インクはいうなればコーヒーみたいなもので、水の中に粉(顔料)が入ってます。 染料系インクは紅茶みたいなもので液体そのものに色がついてます。油性とか水性ではなく、インク自身の性質の違いです。詳しくは調べてみると色々出てきます。 普通紙に印刷したものならば染料系の方がちょっと滲みますね。顔料系の方がシャープです。 写真線用紙にカラー印刷した場合、染料系は印刷しているところとして無い所で光沢に変化がありません。 顔料系インクの場合、表面コートしないと光沢が変わります。 と、一応違いはありますが、現在はインクの性能自体が上がっているので、元々の予備知識が無ければパッと見ではわからないと思います。 一番わかりやすいのは、普通紙に印刷したものを水にぬらしてください。染料系の方が滲みます。ただ、顔料系が全くにじまないというわけでもないので、これもまた予備知識が無いと判別できるかはわかりません。
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- shintaro-2
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>プリンタインクには、顔料系(油性?)と染料系(水性?)がありますが、目の前にあるインクがどちらか見分ける方法はありますか? 印刷して充分乾いた後に蛍光ペンで滲むかどうか確認してください。 滲めば染料です。 顔料インクとは、顔料自体は水にも油にも溶けないものですが、 それを、牛乳(水)に本来水に溶けない脂肪が混ざっているように、顔料の粒子の周りに水と馴染みやすい分子をつけ液体にしています(エマルジョンという状態)。 染料インクは、染料という色付きの分子が水に溶けています。 というわけで、どちらもインクという液体で供給されるため、 水に溶けない顔料インクであったとしても印刷直後なら、水と馴染みやすいようにしているがために蛍光ペンで滲みます。 昔のhpやキヤノンの顔料黒インクは何日たっても滲みました。
お礼
黒文字を、カラー文字(染料)と一緒に水に濡らして、にじみ方が同じようなら染料系、黒のほうが頑固であれば顔料系と判断してみます。