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二匹の飼い犬の仲が悪い

 1匹は2歳の柴犬(雄)ジロー、1匹はラブラド-ルが混ざった雑種(雄)で1歳シロ。半年前、シロが来た時は二匹仲が良かったのです。ところが最近、ジローがシロに吠え掛かったり、押えつけ組み敷いたりと敵愾心激しく、発情期の関係もあるのかと去勢しました。  しかしジローの攻撃は止みそうにありません。原因というか、きっかけというか、考えられるのは、一日シロを友人の家に預けたことがあり(そこにはメス犬がいます)、帰ってきたとき怒って攻撃したことがあります。  今では同じ屋根の下で二匹を別々の部屋に置いています。それまでは仲良くしていたのにこんな状態が続けば疲れてしまいます。  何かいい方法があれば教えてください。

みんなの回答

  • ABICHAN2
  • ベストアンサー率44% (12/27)
回答No.3

ジロー君だけを去勢したのでしょうか?もしそうだとしたらその判断は大失敗です。 雄犬は去勢すると、今までどれだけその犬がボスだったとしてもボスの座を譲らなければならなくなります。野生では子孫を残せないものは雄同士はもちろん雌からも認められないからです。 ジロー君がシロ君に激しく攻撃するようになったのはゆくゆくは失ってしまうボスの座を必死で守ろうとしているのではないでしょうか? 友人の家に預けたときにシロ君が攻撃を受けたのは別の理由からです。 犬には縄張りを持つ習性があります。特に歴史の古い犬(ジロー君のような柴犬など)はその習性が強いものが多いようです。 では、その縄張りに入って来る人や犬をジロー君はどうやって群れの中のもの(家族)と侵入者の識別をしているのでしょう?答えは、臭いです。シロ君は友人の家でそのおうちの臭いとそこのワンちゃんの臭いを体につけて帰ってきました。そのためにジロー君はシロ君を『侵入者』とみなし攻撃をしたのでしょう。 また2匹が仲良くする方法はとても危険ですがひとつしかないような気がします。 それはシロ君も去勢させ、体力が戻ってからどちらが本当のボスなのかを2匹で決めさせるという方法です。 その間飼い主は決して手を出してはいけませんし、このケンカで、もしシロ君が勝てば、飼い主さんもその日から優先順位はシロ君、ジロー君としなくてはいけません。 もちろん激しいケンカになると思いますし、病院にいかなくては行けない状態になるかもしれません。でもなにもしなければ一生この状態が続くと思います。それに雄同士のケンカは順位が決まったとたん終わるので、どちらかが死ぬまで…。なんてことはありません。 この方法はとっても勇気がいる方法だと思いますが、がんばってみて下さい。シロ君とジロー君がまた仲良くなれるように願っています☆

  • hiruhiru
  • ベストアンサー率26% (21/80)
回答No.2

半年前にシロがきたときはまだ小さく、いまはジローより大きいのではありませんか? 後から犬を飼う場合、前からいる犬より大きくなる犬だと難しい、と聞いたことがあります。 犬は群れを作って助け合う動物ですから、群れの中の自分より下位で弱いメンバーを保護し、世話しようとします。 犬が先輩であとから小猫が来ると、犬がとてもいいお父さん・お母さん役になり、すごくうまくいくんですよね。 後輩犬のシロは、いままではジローを上位と見ていたけど、自分の体が大きくなったので、ジローに自分の地位を認めさせたい。でもジローは認めたくない。。。 そういうことだと思います。 こういうとき、二匹のバランスをとろうとして、飼主がジローに肩入れすると、ますます難しいかもしれません。 犬の世界には対等な関係はないので、序列がはっきりしているほうが、うまくいきます。 上位の犬のほうに先におやつをあげるとか、先になでるとか。立ててあげたほうがいいみたいです。 去勢したのはシロだけですか? う~ん、難しいですね。専門家のご意見を聞きたいところです。 動物愛護センターでは飼い方の相談にも乗ってくれるみたいですから、電話なさってはいかがでしょう? それから、うちは日本盲導犬協会の会員ですが、ここのミニ機関紙には、毎号犬のしつけや心理に関する情報が乗っています。とても参考になります。 訓練士さんは犬の心理に詳しいので、きっと良いアドバイスをもらえると思います。 また仲良くなってくれるといいですね。 http://www.bokinya.com/bokin-menu2/link/moudouken/moudouken-index.htm 本部:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-18-7 渋谷東一号館ビル6F TEL(03)5452-1266

参考URL:
http://www.kenkou.metro.tokyo.jp/douso/annai.html
回答No.1

 飼い主が優しすぎるんじゃないですか。  犬の世界は力による序列主義です。一匹のボスが群れ全体を統率します。群れの中の争いはボスが裁きます。それで、飼い主が優しいので、どちらがボスになるかで争うのでしょう。  飼い主は、必要な時にはっきり威厳を表わさないといけません。南極観測の犬ぞり隊では、言うことを聞かない犬の耳をマッシャーである隊員が噛んでいましたね。もしそういうことに努めていたら、去勢する必要もなかったかもしれません。

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