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ActiveDirectoryの共有フォルダ
ActiveDirectoryの共有フォルダと共有フォルダオブジェクトの違いについって何でしょうか? AD側で、 C\Shareという共有フォルダを作成し、everyoneを追加すれば、クライアント側から \\サーバ名\共有フォルダ名を指定すれば見ることができますが、 ActiveDirectoryのユーザとコンピューターから共有を作成し、ドライブ割り当てで共有フォルダのパス(\\サーバ名\共有フォルダ名)を紐づけても、クライアント側から接続できますが、 一体、違いは何なのでしょうか?
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前者は共有フォルダーを作成し、使える状態にする作業です。 最低限、これだけで何も問題ありません。 (もちろんアクセス権限は絞る必要があると思います) 後者はユーザーが共有フォルダーの場所 (どこのサーバー / PC のなんて名前の共有名なのか) を検索できるようにするための作業です。 これは会社の規模や共有フォルダーの使い方にもよりますので、一概に必要な行為ではありません。 Active Directory に登録した共有フォルダーは以下のように検索することができます。 《Windows 7 から検索する場合》 エクスプローラー ("コンピューター" など) を起動し、左側ツリーで "ネットワーク" を選択する。 ウィンドウ上部のコマンドバーにある "Active Directory の検索" をクリックする。 検索対象として "共有フォルダー" を選択し、名前は "Active Directory ユーザーとコンピューター" に共有フォルダーを登録した際の名前を入れる。(共有フォルダーのフォルダー名ではない) [検索開始] を押すと共有フォルダーの一覧を検索してくれる。 同様な機能で、ネットワーク上のプリンターを Active Directory に登録して検索できるようにする機能もある。