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牧場で暮らすには?
私は小さい頃から動物が本当に大好きで、動物に囲まれて牧場で暮らすのが夢でした。 しかしこのご時世、こんなこと言ってても現実的ではないのかな…とも考えてしまいます。 牧場でも動物園でも、動物がいる所にはどこでも行ける可能性がある!という理由で獣医を目指していたのですが、別に特別「治療」がしたかったわけではないし…と最近になって今更悩んでしまっています。単に勉強から逃げたいだけなのかもしれませんが。 こんな夢はやはり現実的ではないのでしょうか? また、もし実現できるとしたら、どういう職に就けばいいのでしょうか? このまま獣医を目指してこの夢を叶えることはできるのでしょうか…? 立て続けにすみません。 ご回答よろしくお願いします!
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- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
知り合いの息子さんは農学部に行き、皆が就活をする中 リュックを背負って全国の主だった牧場を巡り、 牧場への就職を決めてきました。 動物と触れ合うと一口に行っても、畜産を目的とした牧場、観光牧場、 動物園、ペットショップ等色々あるでしょう。 獣医の資格があれば、選択肢は広がると思いますが、 獣医というのは病気やけがで苦しむ動物と向き合う事です。 命が生まれる場面以上に命を失う場面にも遭遇するでしょう。 それだけの覚悟がなければきつい仕事だと思います。 私は大の動物、特に犬好きで、飼っていた犬を連れて行く動物病院の 先生のお母様に気に入られて、これだけ動物好きなら 息子の嫁に来てほしいと言われたことがあります。 ですが、好きだからこそ動物が苦しむところが見ていられないので、 お断りしたことがあります。 獣医の学校に受かれば、動物実験もしなければいけません。 動物と触れ合いたい、という軽い気持ちで入ったら、 つらい思いをすることになるかもしれません。 良く考えて決めて下さいね。
- ALFa8C
- ベストアンサー率26% (315/1187)
お礼
URLまで有り難うございます。 岩合さん?の写真集よく書店で見掛けます! 写真は好きですが、趣味以上にはならないかな?と笑 ご回答有難うございました。
- y-y-y
- ベストアンサー率44% (3067/6901)
牧場で暮らすには、虫、ヘビ、蝶、蛾などの小さな昆虫類・爬虫類などが嫌いだと駄目ですよ。 これらの生物には、しょっちゅう出くわすし、刺されるし、暗くなれば光を求めて家の中に入ってきます。 家の中で、ゴキブリを見ただけで、キャーキャー言うならば、牧場の生活が出来ないでしょう. それから,動物のニオイ、大小便の始末も出来ますか? 動物にエサをやるには、力仕事ですし、朝早くから夜暗くなるまで、動物に合わせて動ききりですよ。 動物が生まれることは、もちろんですが、死んだ動物の処理もしなければなりません。 動物がいる為に、風邪気味とかで寝ても居られないし、休日も無く旅行にも行けないかもしれません。 牧場の運営・経費・従業員の給料の為に、屠殺(とさつ)して肉を売らなければならないかもしれません。 屠殺(とさつ) http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/158695/m0u/%E5%B1%A0%E6%AE%BA/ 牧場で暮らすなんて、夢を見るだけならいいですが,実際に生活するには厳しいですよ。 もっとも、ちょっと昔の日本では、ふつうの生活でしたけどね。
お礼
虫、両生類、爬虫類全て大丈夫です。 動物のにおいや糞尿、力仕事も大丈夫です。 が、やはりそれまで育てていった動物を自分の手で殺すのはできないと思います…。 そんなこと言っても、普段私達が肉や魚を食べていたら、それは自分の手こそ使ってないけれど、同じ事をしていることなるんだろうなと思います…。 やっぱり時には動物を殺す(安楽死、実験など)こともあるかもしれないけれど、人と動物の共存を手伝える獣医師を目指そうと思います。 現実的なご回答、有難うございました!
>動物が本当に大好きで、動物に囲まれて・・・暮らすのが夢でした。 >動物がいる所にはどこでも行ける可能性がある! 牧畜と動物園は基本的に違います。 牧畜は子供のころから育てて3年もすれば屠殺場へ送り出します。 つまり「殺すために育てる」という厳しい仕事です。 獣医さんになられても、牧場では「殺すために生かす」仕事になります。 学校でも解剖実習が待ち受けています。 よほど目的意識が明確でないと進学してから挫折します。 夢をかなえるのであれば、動物学者になられては如何でしょうか? 世界中で一年中野生動物と暮らしている動物学者さんが沢山います。 日本では、京都大学の通称さる研と呼ばれている霊長類研究所が有名です。 自然保護が重要視されて来ており、動物学者は世界中で求められています。 受験勉強が得意でないのであれば、飼育員の道もあります。 動物カメラマンという道もあります。 但し、経済的な苦労は止むを得ません。 どの道を選ばれてもみんな立派な仕事です。 夢に向かって頑張って下さい。
お礼
そうですよね…。 私も殺すために生かす、殺すために育てるというのには少しもやもやを感じていました。 きっと無ければいけない職業なのでしょうが。 私はやっぱりゆるーい理想を思い描いていた気がします。 獣医には小学生の頃から「自分の手で、苦しむ動物とその飼い主さんを救いたい」と目指していたので、引き続き獣医を目指そうと思います。 ご回答有難うございました!
お礼
私も獣医志望になってから、「なんで動物を助ける仕事のはずなのに、獣医になれるまでにたくさん動物を犠牲にしなければいけないのだろう。 もしかしたら救う動物の数よりも犠牲にしてしまう動物の数の方が多くなってしまうんじゃないか…」とよく考えてしまいます。 答えはまだ全くわかりませんが、人間と動物の共存を少しでもうまくいくように手伝える人になりたいので、獣医を引き続き目指そうと思います。 ご回答有難うございました。