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クローズアップレンズvs中間リング
マイクロフォーサーズ用の純正マクロコンバーターレンズと http://olympus-imaging.jp/product/dslr/mlens/mconp01/ ケンコーの中間リングとではどっちが役に立つでしょうか? http://micro43.net/kenko-tokina-extensiontube/ よろしくお教えください。
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“役に立つ”というのがどういう意味合いかにもよりますが… 扱い易さではマクロコンバーターレンズ(クローズアップレンズ)に軍配が上がるでしょう。 使いたいと思ったときにレンズの先に装着するだけでOKです。 中間リングだと咄嗟に使いたいと思ったとき、レンズを一度外さなければいけません。 但し、中間リングはマウントさえ合っていればどんなレンズにも使えますが、マクロコンバーターレンズは径の関係で使えるレンズが限定されてしまいます。 オリンパスのマクロコンバーターレンズのサイトの作例を見る限り、拡大率では中間リングのほうが大きいと思われます。 つまりサイト内作例程度の拡大率では不足ということなら、マクロコンバーターレンズは選択肢から外すしかありません。 マクロコンバーターレンズに限らず、レンズに光学系を付加して何らかの効果を得ようとする場合、画質への影響は考慮しないといけないです。 ただ、結果オーライではないですが、やってみたら気にするほどの問題はなかった、というのもこの手のアクセサリーではよくあることです。 心配でしたら、マスターレンズに自分が信頼しているレンズを用いましょう。 私は今はクローズアップレンズは使っていないのですが、使っていたころは単焦点をマスターレンズにしていました。 マクロコンバーターレンズも中間リングも、装着することによってピントを合わせられる距離の範囲が著しく狭くなります。 恐らくこれでちょっとイラッとくることは多いはずです。 ピント合わせに神経を使うのもそうですが、装着した状態では近接撮影しかできない、つまり次にやや離れた被写体を撮影しようとすると、またマクロコンバーターレンズや中間リングを外さないといけなくなるわけです。 その点、マクロレンズは無限遠が使えるので、使い勝手がいいわけです。 気負わないライトなスタイルで接写を楽しみたいなら、マクロコンバーターレンズのほうが向いているように思います。 本格的な撮影も視野にあるのでしたら、中間リングの“マウントさえ合っていればレンズは問わない”という要素が活きることが、長い目で見た場合結構ありそうですので、所有していても損にはならないと思います。
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- foobar
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どちらが役に立つかは、使い方次第かと思います。 付け外しがやりやすいのはクローズアップレンズ。ただし、#3さんが書かれているように、中間リングなら同じマウントならどのレンズにも使える(実際には下に書いてるように誓約がありますが)のに対して、クローズアップではフィルタ径にあわせる必要があります。 クローズアップレンズは焦点距離が長いマスターレンズと組み合わせると高倍率を得やすい(その分手振れに気をつける必要もありますが)のに対して 中間リングは焦点距離の短いレンズとの組み合わせで高倍率を得やすい(ただし、組み合わせによってはピントがレンズにめり込んだところに会うような状況になり使えないことも)、とい状況になります。 画質の低下に関してもクローズアップと中間リングでは低下の様相が異なるのでどういう低下を許容できるかで使いやすいほうが変わるそうです。 (クローズアップのほうが像面の平坦さでは有利だけど、球面収差では中間リングのほうが分があるらしい。) 接写になったときに、ピント調節範囲が限定されて、倍率を上げるほど調節の幅が減るのはどちらも似たようなものですし、、。
お礼
ありがとうございました。
- kuma-gorou
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マクロコンバーターレンズ(クローズアップレンズ)は、最短撮影距離を短縮し、中間リングは、焦点距離を伸ばす事で、何れも最大撮影倍率を稼ぐもの。 前者は、AFが利き実効F値も変化しないが、撮影倍率が限定され、画質の大幅な劣化を伴う。 後者は、画質の劣化が少なく、二つのリングを組合す事で最大撮影倍率の自由度が高くなるが、AFが利かず?(マスターレンズによる)、実効F値が暗くなる。 どちらが役に立つかは、用途次第。
お礼
ありがとうございました。
- ueshita123
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どっちも役に立ちます。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。