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noname#189119
回答No.3
３０代の男です。 初恋の１６歳のときです。 高校に入学してすぐ、避難訓練のとき、 屋上から真下に落ちる避難する筒状の滑り台に 落ちる役に私が選ばれました。 それに選ばれる人っというのは、１年生でしかも入学してすぐ クラスで一番目立っている奴が先生に当日知らされるのです。 それはそれは、ものすごく恐ろしい避難訓練なのです。 その役に選ばれたら、入学したばかりで、同級生だけではなく、 先輩にも顔が覚えられます。 しかも私は１年１組で一番最初だったのです。 ものすごい歓声があがります。 先輩からは「早く降りろコラァ」などといわれます。 そして、その筒状のすべり台から降りたとき、 私の体が大きかったので、すべり台の中で服がひっかかり、 服がぬげて、上半身裸になって落ちてきました。 大爆笑がおきました。 フラフラしたまま、学校玄関前の木の下に腰を下ろしました。 すると、私のクラスの女子がたまたまそこにいたのです。 彼女は「怖かった？なんで服脱げたの？」と聞いてきました。 誰だ。っと思って振り向いたら、知らない顔だったので、「誰？」っと思いました。 そのとき、すごく楽しそうな「笑顔」で「なんだよ～」っと言って、パンチしてきました。 私は、その瞬間からその人のことが好きになってしまいました。 それから３年間片想いを続けました。２回ふられましたけど、楽しい学生生活でした。 長々と書きました。 なにを言うかではなく、私は「笑顔」だと思います。 記憶に残るのは、言葉よりも笑顔でしたね。 今では彼女の表情ばかりが印象的です。
