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バブル期のオーディオ機器はお買い得?

バブル期の製品って、今となっては当時の値段では作れない。 などとよく聞きます。 中古で、ちゃんとしたメンテナンスしたものであれば、 お買い得なのでしょうか。 中古でも1980年代後半の高級機や珍しいものを目にすることがあります。 私はオークションをやらないので、 中古オーディオを置いてあるリサイクルショップや オーディオショップでしか目にすることはありません。 当時20万円ほどの製品が、3万円~5万円くらいで 販売されているのをみるとお買い得なのか、 それとも高いのか良くわかりません。 実際に、バブル期の頃の製品は、 今よりも贅沢な作りになっているのでしょうか。

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回答No.11

私も似たような境遇なので書き込ませていただきます。 つい先日もDTC-ZA5ESというDATを入手してきましたが、これが手持ち機材では最新の部類です。 メカ的な機構が割と複雑なDATに関して言えば、DTC-1000ESなど10台近く所有していますがやはり新しい方が安心感はありますね。カセットやCD等は比較的単純なので修理もしやすいですが。 そんな中で一番気に入っているのは87年のCDプレーヤー「CDP-557ESD」です。 もっと高価で良い音の機材もあるでしょうが、私がいろいろ聞いた中では今でもピカイチの部類です。 比較的あたりだったのは90年の「TC-K555ESL」。そんなに高いものじゃないんですけどね。 アンプに関しては集積回路があると自分で直せる確立が減るのでディスクリートのものしか手を出しません。従いましてほとんどは70年代以前のものです。 今プリアンプとして使っているのは山水のAU-9900。これに自作真空管アンプを組み合わせています。 プリメインとしてのお気に入りはTRIOのKA-7002。これは名石と言われる2SA649/2SD218を使っており、非常に澄んだ音を聞かせてくれます。 私は修理自体も趣味なので壊れたものでも気になれば手に入れて開けてみるのですが、やはりバブル期のものは中身も豪勢です。ただ、宣伝文句のためというのも多分にあると思いますが、手を掛ける場所を無理やり探して金掛けました、という感じがどうも否めません。基本機能はどれも完成されてしまって差別化が難しかったのかもしれません。総じて言えば「測定器で作られた機材」というイメージです。 それに比べると60年代後半から70年代にかけての物は、どれも発展途上ではありますが回路的にもシンプルで個性があり、無駄な機能も多すぎず、「技術者が耳で作った機材」というにおいがして好きです。 >実際に、バブル期の頃の製品は、今よりも贅沢な作りになっているのでしょうか。 贅沢と言えば贅沢でしょう。 ただ、最近は技術の進歩でかつてのような贅沢をしなくても同じ性能が出せるようになった、ともいえるので、今から見れば「無駄な贅沢」も多かったとは思います。 いずれにしても音の好みや味に関しては別の問題ですが。

noname#189119
質問者

お礼

わかりやすい回答ありがとうございます。

noname#189119
質問者

補足

修理が趣味とはうらやましい限りです。 バブル期は、無駄に贅沢な機材のものもあったのですね。 宣伝目的・・・確かにそうかもしれませんね。 私が中古品を購入した1番の理由がお金がないからですが、購入してみると「すごく音が良かった」っというのがハマった理由です。 TRIOのKA-7002、かっこいいですね。 AU-9900に自作の真空管アンプですか、すごく興味があります。 「測定器で作られた機材」「技術者が耳で作った機材」っというイメージっというのは、とてもわかりやすかったです。

その他の回答 (12)

回答No.2

たしかに贅沢なパーツをつかっているなど、目をうばわれるかもしれませんが けっして簡単に手を出せる製品ではありません。 まず中古なのでどのような使われ方をしたのかわかりません。 ものによっては経年劣化で交換を余儀なくされるパーツも多々あります リサイクルショップでの購入はよほどの目利きの方か修理できる技術を お持ちのかた以外は手を出さないほうが無難です、 故障してもメーカーでは修理しないものも多数あります。

noname#189119
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#189119
質問者

補足

贅沢なパーツを使用しているものもあるのですね。 私は、修理可能、または修理してもらった製品しか購入しません。買ったお店はみんな修理してくれるお店なので、いつも安心して購入しております。 当時の部品と同じものはないと思いますので、代替品でも仕方ないと思います。中古は当時と全く同じ音ではないかもしれませんが、非常に魅力はあります。 しかし、おっしゃるとおり「どのような使われ方」をしていたのかは気になりますね。食堂や喫茶店で使用されていたものなど、油でベトベトのアンプも見たことがあります。 それは気をつけなければいけないと思っています。

  • nijjin
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回答No.1

良いものは作りは贅沢ですよ。 放熱板がアルミの削り出しだったり複雑な形状だったり シャーシが銅メッキされてたりとか色々ですね。 問題は古いということ。 時として突然壊れることもありますし壊れてもメーカーでは修理不能なものもあります。 整備されていたとしても性能ももしかしたら100%の状態ではないかもしれません。 それが分かって買うなら問題はないと思います。 私がメインで使っているアンプ(パワーアンプ)は1970年代のものですからずいぶん昔ですね。 DCバランスやアイドリングの調整、端子などの交換や半田の弱いところや割れたところの再半田など簡単なメンテナンスはしています。

noname#189119
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

noname#189119
質問者

補足

作りが贅沢なものも多いのですね。 やはりみなさん修理のことをおっしゃいますね。 中古なので、当時のままの音ではないと思います。 しかし、当時の音を知らないので、あまり気にはならないです。 おっしゃるとおり、整備されていても突然故障したりすることはあるかもしれないですね。 でも、私もメインで使用しているパワーアンプは1970年代の海外の製品です。それでも、修理をしてもらったものを使用して満足しています。 おかしいと思ったら、病院に連れて行くように、オーディオショップに「直してください」っと言って持っていきます。

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