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古いオーディオ製品のメンテナンス方法と対策
- 昭和のオーディオ製品に郷愁と独特の存在感を感じて,オークションなどで購入し使用しています。ところが,最近パイオニアのチューナー(TX-9900 1976年製造 当時最高級品)が故障し,メーカーの修理センターに持ち込んだところ,部品が製造停止になっていて修理不可能と言われてしまいました。
- 古いオーディオ製品を長く使い続けるためのメンテナンス方法についてご教授いただけませんか?同じような経験をされた方のアドバイスが知りたいです。
- どなたか古いオーディオ製品のメンテナンスに関するアドバイスをいただけませんか?故障してしまった場合、自分で修理する方法などあれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
オープンリールデッキ、アナログプレイヤー、トランジスタDCアンプを自分でメンテナンスしています、最低でも、デジタルテスター、オーディオオシレーター、デップメーターなど道具をそろえています、トランジスタ互換表で、代替品を探して取り替えます、最近では基板ごと取り替えます、供給電圧は、3端子レギュレーターのICで供給電圧の合わせます、インピーダンスマッチングもとります、チューナーの場合、MPXのステレオ信号分離回路は劣化しやすいですし、同調周波数をロックする、PLL回路が外れやすいです、故障の原因の一番はケミカル電解コンデンサーの劣化です、アルミケースが膨らんでいるのはほとんど不良品です、セラミックコンデンサーも湿気で劣化します、長持ちさせるには、埃が付かないように、ケースをあけて、掃除機で埃を吹き飛ばす、放熱を良くする、使用時には、収納だなを開放して熱を逃がす、、自分の気に入った愛用品はサービス会社から有料で回路図のコピーを入手することです、トランジスタ回路が得意な電子工作家と友人となります、あとは、ラジオジャンク屋と呼ばれる、中古電子基板取扱店にどこのメーカーの中古電子基板が入荷したら連絡をくれるように頼むことです、FMチューナーのステレオマルチプレックス回路の基板をそっくり他社の電子基板に置き換えました、自作トランジスタオーディオマニアの人にも友達となり、色々、修理のテクニックを教えてもらうことです、尚無線の部分は自作アマチュア無線家に効くと良いです、TX-9900はパイオニアの最高のあこがれの商品です、回路的には特殊な回路はなく、基板は大きく修理は比較的しやすいですから半田コテをもって生き返らせてください
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- kawakamimura
- ベストアンサー率26% (7/26)
私も30年以上も前の機器をいくつかつかっていますが、たしかに故障したら大変ですよね。 しかし、世の中は広いもので、オーディオの修理が大好きで、それを商売にしておられる方もたくさんいらっしゃるようです。 一度、「オーディオ 修理」で検索してみてください。そんな方たち(私にとっては神さまです)のありがたいサイトを多く見つけることができます。 もちろん、お金はかかりますし、オリジナル部品がない場合は代用部品をつかいますから、 場合によっては、音も変わる可能性があります(聞いてわかるかどうかは別にして)。 私の場合、熊本県天草にある「エイブル」という会社を利用させてもらっています。 ここにお願いしたら、メーカーからはもちろん、東京や東京近辺のオーディオのヴィンテージ・ショップからも修理拒否されたものが、みごとに甦りました。 都内の中古オーディオ店では、わざわざ「エイブルによって調整済み」という説明書きを貼ったヴィンテージ品が、意外な高値で売ってあったりするくらいです。 もし、こうした店でも元にもどらなかったら……そのときは、もう機械の寿命だと思って あきらめるしかありません。が、とりあえず、試してみられたらいかがでしょう。
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
>部品が製造停止になっていて修理不可能 故障はどの部分でどのような状態かが書いてないのでアドバイスしようがないのですが。 この機種はFM専用のチューナーだと思いますが、構成は大きく分けて ・フロントエンド部 ・IF段 ・MPX段 ・オーディオ部 のいずれの部分かによっては修理可能かと。 但し、アンプ専門の修理工房等ではいささか専門が違う為、チューナーはレシーバー(受信機)ですから場合によってはハム(アマチュア無線)専門店などの方が向いているかも。 いろいろ策を尽くしても修理不可能の場合もありますから、その時はネットオークション等で探し同じ製品か同等品もしくはもっと高級品(まだまだ上には上がありますよ)を求める方がいいかと。
補足
ご回答ありがとうございます。 実は,具体的な故障については,別に質問をたてていました。 受信中に,ボツボツと音が途切れるというものです。 アドバイスはいただきましたが,決定的な解決にはなりませんでした。 その後,ネットで知った修理の専門家とパイオニアの修理センターに相談したのですが, いずれも,部品が入手不能ということで断られたのです。 果たして修理の可能性はあるでしょうか? > チューナーはレシーバー(受信機)ですから場合によってはハム(アマチュア無線)専門店などの方が向いているかも ありがとうございます。 ネットであたってみます。
- kame8852ka
- ベストアンサー率41% (29/70)
エコロジーブームですので、頑張って使おうというアドバイスが多いかとは思いますが、違う切り口で・・・ 私もバブル時代のオーディオをこよなく愛しており、実際に使用しております。 ただ、はやり経年劣化は機械物の為どうしても避けられません。 製造後30年等となるとたとえ正常に動作しているとしても見えない所に障害が出ているものです。 お持ちの機械に固執せず、新しい中古(?)にチャレンジするのも一手かと思いますよ。 新しい新境地が見えるかも~
お礼
早速のご回答ありがとうございます。貴殿のご回答が現実的なところかもしれませんね,残念ですけど。
- yamame17gou
- ベストアンサー率39% (701/1764)
ハードオフ等のジャンク扱い品を根気良くチェックする方法があります。 完動品が四、五千円、部品取対象品レベルにも出会えます。 故障部品、部分は姉妹機等で共通使用されていることも多く、製品知識(当時のカタログ等による)により判断します。(メーカーに聞けば情報提供位は協力して貰えるでしょう) 機能維持は通電持続が一つの手法です。
お礼
早速くのご回答ありがとうございます。 > 機能維持は通電持続が一つの手法です。 とても参考になりました。
- k_kota
- ベストアンサー率19% (434/2186)
代用となる部品があるかどうかを調べる必要があります。 そのため、不具合箇所を特定する必要がありますね。 コンデンサとか一般的な受動部品であれば技術があれば交換は可能です。 逆に一般的でない部品であれば、部品の入手が困難です。 あと、音も同じになるとは限りません。 いずれも判断には技術力が要りますので、 自分で直せるようにするか、直せる知り合いを作る必要があります。 切り分けまでを質問サイトでどうにかしようとするのは無理ですので、 上記のいずれかを選ぶか諦めて下さい。 ひょっとしたら詳しい人はもっといい方法があるかも知れませんが、 私の知る範囲ではこのようになります。 ギターアンプとかそれくらいは割と簡単に直ります。 チューナーはきびしいかも知れませんね、高周波まわりだときつそうです。
お礼
早速くのご回答ありがとうございます。 残念ながら,部品の入手は難しいようです。
ネットで家電の修理記事があったりしますので、それで先達の修理事例を見て自分で修理するか、「信用のおける」修理業者に修理を依頼するか、電子回路に詳しい友人に修理して貰う……事になると思います。 ネットでの修理記事ですが、運が良ければ同一機種で同一故障の事例があるのかも知れません。 (機械は壊れやすい部分がありますので、他の人でもだいたい同じ部分が壊れることが多いです) 素人考えですが、30年前のチューナーならば現在でも代替部品くらいはあると思います。ただし外装ケースやつまみなどは代替部品はありませんので、オークションなどで綺麗な故障品を買って交換するしかありません。 次に修理業者による修理ですが、メーカーに純正部品がない場合でも、代替部品等で修理して貰えるサービスです。しかし、素人修理よりもひどい作業をされる事もあると聞きますので、業者選定にはそれなりの注意が必要だと思います。 とりあえず捨てることはせず、修理できるチャンスを待ってみてはどうでしょうか。
お礼
早速くのご回答ありがとうございます。 実は,修理をしてくれそうな人・業者をネットで調べて依頼したのですが, 部品が入手できないということで,すべて断られてから, 駄目もとでパイオニアに持ち込んだのです。 あずかってもらえたので期待したのですが,ムリでした。
お礼
熱いアドバイスをありがとうございました。 たいへん参考になりました。 しかし,わたくしには,自分で修理する技能もそれを学ぶ時間もありません。
補足
先に投稿した「お礼」では、個人的な情報をのせてしまったために後半部分がカットされてしまいました。 あらためてありがとうございました。 もし興味がおありでしたら下記のページをご覧ください。 http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n92946070