締切済み

物を飲みコムサ時に勇気がいります。

2014/01/05 22:16

私は嘔吐恐怖症持ちです。それを前提にお話しします。最近ご飯を食べる時飲み込もうとすると吐きそう？な感覚に陥り楽しんで食事ができません。気持ち悪くはないのですが飲み込もうとするたびに力を込めて飲まないと吐きそうで怖くなります。またスープなどもごくごくと飲めません。飲んでると吐いたらどうしようとか考えてしまって一口しか飲めず冷めてからだったら飲めます。お腹は空くしご飯食べたい！と思うのですがいざご飯を食べようとなるとまた飲み込むのに体力使うし、、、など考えて楽しく食事ができません。だったら考えなかったらいい。と思うのですが思いたくなくても頭ではそれが離れないのです(*_*) 本当に困っていますこの先ずっとこういうのが続くと精神的に参ってしまいそうです。これは何かの病気なのでしょうか？同じ症状の方とかいらっしゃいませんか？こんな症状は私だけかと思いますが、、、。普通にごくごくとスープや飲み物を飲んだり美味しそうにご飯を食べてる人が羨ましく、また自分も昔のように戻りたいです。ゲップをすると落ち着きます。また、最近喉に何かがつっかえた感じがして気持ち悪いです。真剣にお願いします。

mikan72985
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noname#190794

2014/01/06 02:22 回答No.3

　嘔吐恐怖症はPD(パニック障害)の一種だと定義づけられています。PDは精神的な病気ではなく脳機能障害だとされています。しかし、PDとは精神疾患の一部として不安神経症とくくられていた疾患の更に一部であるため、この定義は実に曖昧でパニック障害の全てが脳機能障害とはかぎらないのです。　質問者様が脳機能障害であった場合、病院で診察してもらうのが最善策であると思いますが、個人的にその可能性は低いのではないかと思います(あくまで個人の感想に過ぎません)。これは私の見解に過ぎませんが、嘔吐恐怖症は自分あるいは身の周りの人物の嘔吐体験に対する強い嫌悪感からくるPTSD(トラウマ)の一種ではないかと考えています。質問者様にもなにかこのような体験にお心当たりはございませんか？無いにせよ質問者様の文面を拝見したところ、強い不安感を感じるのでやはり精神的なものではないかと思います。　治療なのですが、やはり病院で診察を受けることがベストだと思います。とはいえ、普通の病院ではなく精神科となると程度は異なっても誰だって抵抗感があるものです。なので、一人で少しでも改善出来るかもしれない方法を紹介しておきます(あくまで「かもしれない」です)。　その前に、質問者様の嘔吐恐怖症について少し考えておきます。そもそも、嘔吐恐怖の発生には二通りのパターンがあります。　(1)吐き気を感じたとき、嘔吐に対して恐怖感が生じる。　(2)嘔吐を連想させる物(文章や映像など…)あるいは嘔吐物そのものを見たとき、嘔吐に対して恐怖感が生じる。 (1)は突発的あるいは体調不良などの他に慢性的な不安によって吐き気を感じ、恐怖心が生じます。おそらく質問者様は(2)のパターンかと思います。少し不思議に思ったことがあるのですが、嘔吐恐怖症では恐怖心が強まると根拠もなく『吐いてしまうのではないか。』と不安が生じ、飲食が難しくなるのが通常です。ですが、質問者様の場合食べ物を普通に口に運んでいるのです。これはおそらく、『食べ物』こそが質問者様にとっての(2)の嘔吐を連想させる物なのではないかと思います。　さっそくですが、何をするかというと、医師や心理カウンセラーが行う治療の一つ『認知行動療法』に似たことを一人で行います。認知行動療法とは文字通り『認知療法』と『行動療法』を掛け合わせたものです。簡単に説明するため、医学的には大分てきとうな説明になってしまいますがお許し下さい。　認知療法とは簡単に言うと「間違った認知を正す」治療です。質問者様の場合だと、「食べ物は嘔吐を連想させる物である」という認知を正すことになりますが、これは一人では限りなく不可能に近いでしょう。なので、行動療法が一番適切ではないかと思います。　具体的に何をするかですが、「アレルギーの克服」だと考えて下さい。質問者様は、ゆっくりならば食事ができるようです。最初は少量になるべく時間をかけて質問者様の言う「吐きそうな感覚」を出来る限りゼロに近い状態で食事をとります。最初はほんとに極少量で行って下さい。どんなに少量でも口に入れてから飲み込むまでに「吐きそうな感覚」が無くなればクリアです。それは質問者様が思う以上に非常に大きな自信へと繋がります。そのあとは段々と慣らすように少しづつ量を増やしていき、うまくいけば改善出来るかもしれません。しかし、かなりの時間を要するでしょう。　最後に、嘔吐恐怖症の人は食事に対して不安を抱いていますが、質問者様は食事を楽しみたいと思ってらっしゃる分、まだ少し余裕が残っている部分も見受けられます。治る余地は十分にあると思いますよ。ですが、やはりこのままでは悪化してしまうおそれもあるのでもう一度だけ通院を強く勧めます。　質問者様の症状が少しでも緩和することを願っています。長文失礼しました。

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