北朝鮮に拉致された日本人被害者の実の本心とは…?
ある集会で、北朝鮮の拉致被害者についての話題になり、ある人の発言に固まってしまいました。
「北朝鮮に拉致された日本国民、日本国政府が認めているのは17人、この内5人が帰国して、未帰国が12人、その他で同じく北朝鮮に拉致されただろうとされる日本国民、その数は何と800人を超えるとか、そこで全然よく解らない、北朝鮮から命を賭けて国境越えを試みる=脱北者、この人数は毎年千人・二千人を超えているとのこと、では、拉致された日本人は、12人か800人か1,000人か…、何人でもいいですが、これらの誰一人として命を懸けてまで北鮮から脱出するという行為を試みようとはしない、しなかったでしょ、そこのところが今一よく解りません、命がけで脱北しようとする北朝鮮人、そこまでしてまで脱北はしない被拉致日本人、この現象は何なのか!三度の飯を十分に食えて、それなりにハッピーな日常を満喫し得て、まっ、いいか、コレで、と本音としては思い、できれば日本に帰りたいけどなぁ、とこの程度にしか感じていないからでは…、だから、ワザワザ命の危険を賭けてでも、事を起すことなどはしない、コレが日本人拉致被害者の真実の本音のところでは、と思えてならない、というか確信できるよね、もし自分が北朝鮮に拉致されてれば、少なくとも数年以内には命懸けて脱北を試みますよ、何十年も何もしないって、あり得ませんよ!」
このオッサンの独壇場発言に、皆たじたじで、妙に納得状態、で結局は大した反論もなしに解散、で、このオッさんの見解って、どうなんでしょうか?教えてください、ご意見ください。