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現在の資産でゆとりある老後は送れますか?
- 5年前に主人を亡くし、現在教育公務員として働き、後4年で定年迎えます。体力の衰えが著しく、早期退職をして、両親を看取り、自分の老後の身の処し方も考えなければならないのですが、どう計画を立ててよいのか悩んでいます。
- 一億2千万円ほどの定期預金と国債を持ち、査定価格2千万円ほどの自宅に住んでいます。母親87歳は寝たきりで療養型病棟に入院中、父親は92歳ですが何とか独りで暮らしており、今のところ時々私が様子も見に行く程度です。
- 両親の介護にどのくらい費用がかかり、老人ホームで終生やっていけるか、認知症になった場合の資産管理や死後事務委任契約にどのくらいの費用が必要か、早期退職による年金減額など、現在の資産額でゆとりある老後を送るかどうかを教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
>要は私の計画で、現在の資産額で働かずに、そこそこ余裕を持って終生やっていけるかどうか、教えていただきたいのです。よろしくお願いします。 私は質問者様より若干年下でして、世に言うメガバンク勤務。 貴方同様子供がおりませんから、仮に連れ合いに先立たれますと、全く同様の境遇になる可能性を有する身です。 そもそも立場上、面識がある方には口が裂けても言えない事なのですが、多大なリスクを伴う投資関連は是非ともお止めになった方が宜しいでしょう。 アベノミクスに依り、投資環境が整ったと囁かれる昨今であり、本サイトに於いても、無責任な自称経済通の回答者が種々述べておりますが、世界的なトレンドは今尚投資に不適格な状況にあり、我が国の景気も、来春の消費税引き上げに伴い、一時的(或いは暫く)に冷え込んでしまうというのが、金融界に身を置く殆んど全ての人間の共通認識です。 若い頃のダメージは、物理的にも精神的にも取り返しが効きますが、虎の子の限られたしかも年金を除いて今後さしたる収入が見込めない現状、今お手許にある資産を有効に消費する方向性で、今後の暮らしを計られるべきかと思いますが・・。 それと大変申し上げ難いが、世のプライベート・バンク / FPにしてみれば、質問者様がお持ち程度の資産は、恐らく彼らが本気・親身になってくれるレベルにはないという点、以上述べた事が、回答に至る全ての前提条件。 >これからの両親の介護にどのくらいかかるのか? この点は専門外でありますので、確固たる答えを持ち合わせない、それ以外の御両親に関わる費用に関しても同じです。 >早期退職をすると、65歳から年間240万円ほどもらえる予定の年金がどのくらい減るのか? この点も断言は出来ません、但し例えば退職金を例に取り申し上げると、退職金算出に用いられる全ての係数は、須らく満期を前提にしておりますから、それ以前の退職の場合、当該係数がドラスティックに減少する、つまり得られる退職金も更には年金の予定受給額も、予想以上に減額されると御覚悟された方が宜しいかと存じます。 >現在56歳ですが、年金が出る65歳までどのくらいの生活費が必要か? これはもう、御自身の生活振りが全てです。 常識的に考えれば、持家且つ無借金という前提で、20万円/月 × 120ヶ月 = 2400万円 プラス予想外の出費数百万円、合算3000万円もあれば、充分であるとは思いますが・・。 以上総論として、早期退職と引き換えに失われると推定される、「年収600万円 × 可能勤続年数」+ 「退職金の減額分」 + 「予定受給年金額の減少分 × 65歳以降天寿を全うされるまでの年数」、その総計は最大数千万円に上ると推定されます。 依って仮に肉体的且つ精神的に可能であれば、少々無理を為されても、是非とも退職までお勤めになるべき、私であればそうお勧め致しますが・・。 次いで今お手元にある1億2千万円の現金と有価証券、更には処分可能な御自宅の合わせて1億4000万円が、現在ある貴方の総資産という事ですが、列記された詳細及びお堅い職業から鑑みて、保険関係はほぼ万全かと推察致します。 依って不意の出費にさほど拘泥される必用は無いでしょう。 ・・とすれば、60歳以降年金の受給が開始されまでに消費すると予想される最大2000万円が、総資産から消失する勘定となり、受給開始時少なく見積もっても1億2000万円程度はお手許に残る計算となる。 そこに65歳から、年額240万円の年金が計上される訳ですから、現在の生活レベルを維持すると仮定して、総資産の切り崩し分が「120万円 × 65歳以降老人ホーム入居までの年数=1200万円」。 以上老人ホームに入るまでに、少なくとも1億円はお手許に残る計算となり、当該施設入居時に掛かる費用4500万円を差し引いても、数千万円程度の資産は恐らく有しておられる。 入居後の費用は、年金と若干の持ち出しで賄えるでしょうから、バランス・シート上はほぼ万全ですよ。 尚くどい計算の数々を羅列した事、御詫び申し上げる次第。 そもそも質問者様の如く或る程度の資産を御持ちの方に限って、杞憂される傾向にあるが、貴方とほぼ同様の御年齢にある世の多くの方々は、それどころか今をどう凌ぐかに忙殺されている訳で、まあ言ってみれば贅沢な御悩み、そう申し上げておきましょう。
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- hirofa124
- ベストアンサー率3% (11/321)
たりません 副収入を考えた方が よいとおもいます
お礼
今の仕事で体力的にも時間的にも精一杯です。 それに公務員は副業禁止です。職務に専念する義務がありますから。 アドバイスありがとうございました。
- wanowano110
- ベストアンサー率6% (17/267)
情報がたりないのと整理されていない状態なので質問者も把握できてないのでしょうか。 ファイナンシャルプランナーと相談してみては?
お礼
そうですね。ちゃんとお金を払ってプロに聞くべきですね 私は頭の整理も苦手です。 ありがとうございました。
- arusokkunahaha
- ベストアンサー率16% (25/152)
貯蓄は羨ましい程あるので大丈夫だと思いますが、 毎月の収入とボーナスの金額から言って、年200万しか貯金が出来ないのは微妙です。 まだまだ削れる部分が多いのでは? 老後の心配をしているのなら、今から無駄を省き多少、切り詰めた状態での 生活をしていった方が後が楽かと思います。 もっと大変な人の方が大多数では^^;
お礼
そうだと思います。ただ主人に先立たれ、子供もいない寂しさもあって、ついつい使ってしまいます。 お金を使って寂しさを紛らわせている感じです。 ネットでこうやっていろんな方に相手にしていただくのでも嬉しいのです。 主人が亡くなってから体調もあまりよくありません。 両親がいなくなったら、あまり生きる気力も残っていないかもしれません。 頑張れるところまで頑張ります。 ありがとうございました。
対象の全ての人の収入合算しないと分かりません。 父・母の年金額、総資産額。 質問者さんの将来受け取れる年金額、退職金・・・・・・・・・・・・・・・・・ 借金を含めた総資産・総収入を全て出さないと答えは出ません。 不完全な数字がひとり歩きしてますよ。
お礼
そうですね。両親は年金で日々の暮らしは何とかやっていけてますが、貯金があまりないため、余分な出費等あれば、すべて私の負担になります。彼らの家は昨年建て替えたばかりなので、死ぬまでは大丈夫だと思いますが。 私は65歳から年額240万円足らずの年金が貰える予定ですが、それは60歳まで働き続けた場合の金額で、今退職するとどのくらい減額されるのかもよく分かっていません。インフレも心配で、どのくらい生活費が変わっていくのか、資産が目減りしていくのかも考えなくてはいけませんね。 別のサイトで相談したときは、資産のすべてを円で持つ危険性を指摘されましたが、意味をよく理解しておりません。日本で終生暮らすつもりですので。 いい齢をしていろいろ勉強しなければなりませんね。ありがとうございました。
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お礼
ありがとうございます。早期退職による損失はそのように大きなものなのですね。 細かい数字をあげていただいたことにより、安心感が得られます。 1億円程度の資産など銀行は大した預金者だと思っていないというのも、私の聞いていた 噂どおりですね。 沢山の質問にご丁寧な回答をいただきありがとうございました。