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新聞が触れない・・・
私は新聞恐怖症です。新聞の匂い、手触り、見た目が大嫌いで、敏感に反応してしまいます。原因は分かりません。物心ついたときには、すでに「恐怖」の対象でした。同様に、雑誌が触れません。 私は、新聞があるところでは、息ができません。電車に乗るのも一苦労です。新聞を持っている人がいるところを避けています。家庭でも食卓に新聞が乗っていようものならば、食べ物を口にすることができません。新聞から粉のようなものが出て、自分たちに降りかかって汚れてしまう気がしてしまうのです。少しでも体に触れたものならば、手を洗いに行かないと気がすまないのです。 家族からは新聞を読めなくて立派な大人にはなれないと言われてきました。私自身も分かっています。努力はしてみたのですが、どうしても直接触れることができません。受験などで必要に迫られた時は、マスクや軍手をして、完全防備で読んできました。それでも新聞の空気に触れたと思うと、気持ち悪くて、着ていたものを脱ぎ捨てて一目散にお風呂場へと駆け込んでしまいます。 これまで、いくつかの心療内科や、精神科・心理学の先生に相談してきたのですが、何処に行っても、「へっ?」という反応しかしてもらえなく、先生方も私のような症状を聞いたことがないと、結局何の進歩もないままです。 新聞をインターネットで読んで避けてきましたが、今就職活動を始めて、「新聞は社会人の基本」というような考え方をよく耳にします。これから先、万が一仕事が見つかったとしても、社会人の基本と言われる新聞を読まなかったら話についていけないのではないか、仕事が勤まるのか、不安でたまりません。 同じような症状を持った人に会ったことがありません。どなたか、この症状を聞いたことありませんか?それから治す方法をご存知ないでしょうか?せめてこれがなんという症状に部類されるか教えていただけないでしょうか?
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私も新聞が怖く触れなかったです。医者には、強迫観念だと言われました。新聞と一緒の部屋にいるのもいやでした。その事を祖母や姉に言うと「馬鹿いってんじゃない。」と言われ、辛かったです。今は、環境の変化、薬(ルボザック)、カウンセリングで良くなりました。もし良かったら、心療内科を受診されてはいかがでしょうか?
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すみません、ルポザックではなくルボックスという薬です。打ち間違えました。ごめんなさい。
お礼
yupiteruさん、 お返事遅くなってしまって申し訳ありません。わざわざどうもありがとうございました。ルボックス!忘れないように覚えました。本当に数々のアドバイスありがとうございます!!
maggieさんが、どのような状態でいらっしゃるのかわかりませんが、私の場合は、母が会社を退職してくれて、家に一日中一人の状態から、抜け出せたことが大きかったみたいです。祖母と姉の事を書きましたが、祖母は、だいぶ離れた家で暮らしていましたし、姉も社会人でしたので、(父は、単身赴任)家にずっと一人でした。寂しかったんだと思います。外に出ることは、駅のキヨスクなどに新聞が売ってたりするので、大変怖かったです。今のところ完全に良くなった訳ではないですが、素手で新聞読めるようになりました。強迫観念は、まず強迫観念の自分を受け入れてあげることも必要だと聞きました。焦らずマイペースで行きましょう。
お礼
yupiteruさん、 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。お返事どうもありがとうございました。なるほど、そのような状況だったんですね。私は家族と一緒に暮らしています。母や姉は私のことを理解してくれますが、父は全く分かろうともしてくれません。そのためよく言い合いになります。yupiteruさんは素手で新聞を触れるようになったというのは、すごい進歩ですね。私もそうなりたいです。気持ちはあるのですが、どうしてもあの匂いをかぐと、不愉快になって、自分でもコントロールできないくらいに暴れてしまいます・・・。ゴールデンウィークが明けたら、早速診療内科に行って、ルポザックという薬のことを聞いてみようと思います。ありがとうございました!
- Syo-ya
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「強迫性障害」だと思いますが、病院では言われませんでしたか? これはいろいろありますから、新聞に限定はしてませんが、一度、検索してみてください。 多分、想像ですが、解離しているような幼い頃の経験で、犬の糞が付いた新聞を拾って、お母さんに「汚い! 駄目!」と手を叩かれたとか、あの紙面のインクの独特の匂いに過敏に反応したとか、いろいろ原因はあると思います。 その原因に気がつければ一番早いと思いますが、あとは新聞の出来るまでという小学生の見学のような体験をして、紙からインク成分にいたるまで知識を得て、新聞紙に対する認識を変えてしまう認知両方的なことも有効だと思いますし、 神経言語プログラミングも有効だと思います。 簡単に説明しますと、新聞を思い浮かべると、大きく、身近に感じると思います、嫌いな物、苦手なものは大きく感じるし、リアリティーを感じてしまうんです。でもこれもイメージの中だけの問題なので、そのイメージを変えてしまえば、反応も変わってくるというものです。 新聞のイメージ映像を頭の中で小さくしてみたり、サイケデリックな模様にしてみたり、いろいろ動かすことにより、新聞に対する認識を変えてしまうというものですので、これも勉強するか、施術をお薦めします。
お礼
Syo-yaさん、 ご親切にありがとうございます。病院では先生方からはっきりとした症状名はいただけませんでしたが、自分では強迫神経症ではないかと考えていました。 病院で森田療法による入院治療を勧められたのですが、これは上手くいくか、もっとひどくなるかどちらかだと言われたので実行しませんでした。 Syo-yaさんの提案してくださったイメージトレーニングをしばらく試してみようかと思います。ありがとうございました。
私は割り箸を見るとウエっときます。 新しい本もダメです。 それ自体が恐怖ではありませんが、気持ち悪くなるかも しれないという自分への恐怖があります。 確かに新聞は社会人の基本なのかもしれませんが、 多くの人は「新聞が嫌い」と公言すると「そうなんだ」で 終わると思いますよ。誰も強要する人も居ないでしょう。 ただ内容を「これくらいのことは知ってないと」と思う 人はいるでしょうから、ネタの元はインターネットでも十分でしょう。 私も色々なものに恐怖を感じるほうなので、お医者さまに かかったりどうにかしてこの気持ちを軽減する方法を考えましたが、 結局はそれを避けて通ることを選択することにしました。 以前は「避けてはいけぬ」みたいに自分自身でガチガチに 凝り固まった考えをしていたような気がします。 もしあなたが「新聞嫌い」を公言してもうまくいかないことがあっても それはたまたま新聞だっただけであって、違う人は もっとひどい症状があるのかもしれません。 私の知り合いは人がダメ、男性がダメ、またある人は電話が恐怖という 人も居ました。沢山の人が色々な悩みを抱えているんですよね。 私が思うに、多分新聞の新しいインクの臭いとあのガサガサした 感触が嫌いなんではないでしょうか? 新聞であなたの人生が脅かされるなんてまっぴらでしょう! 新聞なんて自分の辞書には無い!位の大きな気持ちでいきましょうよ。
お礼
weweさん、 早速のお返事ありがとうございました。世の中には、色々なものに対して「恐怖」を抱いている方がいらっしゃるのですね。 私は薬や、催眠療法で治ることを期待していたのですが、やはり避けて通るのが懸命なのかもしれないですね。 私は新聞を触れないことをずっと恥だと考えてきて、それがコンプレックスになって悩んでいましたが、weweさんのおっしゃるように、私の辞書には新聞なんてない。そう思うと気持ちが楽になる気がします。 ありがとうございました。
お礼
yupiteru25さん、 貴重なお話大変ありがとうございました!初めて同じ症状の方から情報をいただけたので、とてもうれしいです。私もよく「バカ言うな!」と叱られます。部屋にあるだけで不快になってしまうのも同じです。。yupiteru25さんは、治療の結果、今は問題なく新聞を触れますか?もしよろしかったら、環境をどのように変えられたのか教えていただけませんか?心療内科でルポザックという薬について聞いてみます!ありがとうございました!!!