• ベストアンサー

ワイヤーホイール

こんにちは、torayoshiと申します。 昭和50年代に流行ったワイヤーホイール(ワイザー、フォルテクス等)。 新品は今でも入手可能なんでしょうか。 検索しても中古品情報ばかりです。 また、現在でも製造してるメーカーはまだあるのでしょうか(国産向け)。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.1

>昭和50年代に流行ったワイヤーホイール って、バイクの様なワイヤスポークホイールのことですね?  往年の、ラッジのハブやボラーニのリムなら今でも新品で組めるでしょうが、ストレートに装着可能なのは'70年代までのクルマですね。  国産車に限らず輸入車でも、現代のクルマに合うワイヤスポークホイールは、恐らくないでしょう、っといいますか、現代のクルマのホイールはFF、FR共にオフセットが大きく、どうしてもハブ周りがブ厚くならざるを得ないため(何故そうなるか?は説明が長くなるのでハショりますが、カンタンに言うとタイヤにかかる横力を細いワイヤで受ける為です)、オフセットが小さくなるワイヤスポークホイールは、現代のクルマには不向きです。  ワイヤスポークホイールは、オフセットがゼロや±数mm程度の時代のクルマで成立していました。  現代のクルマは太いタイヤを履いている為、ホイールオフセットがスクラブ半径の決定により重要な役割を果たしています。  勿論、オレは車両評価のセンスが無いからハンドル手応え感なんかよく判らない、とか、ABS作動時の車両安定性など無視でOK(どちらの性能もスクラブ半径が大きく寄与しています)、などという乱暴?なヒトなら、ホイールオフセットなどどうでもよいのでしょうが・・・フツーのオーナは、そんなにバカで鈍感はありません。どうしてもオフセットを大きく取れないワイヤスポークホイールは、タイヤのワイド化(と、それに伴うホイールの大オフセット化)により滅んでしまった、といったところが真相でしょう。  実は、ワイヤスポークは少なくともスチールホイールやアルミ鋳造ホイールよりは軽量になり、また非常にしなやかで操縦安定性・乗心地上のメリットもあるので、無くなってしまったのは惜しいところですが・・・大きなオフセットが取れるスポークの組み方を考案したら、一儲け出来るかもしれません。

torayoshi
質問者

お礼

マッチングと構造的な問題でなくなってしまったのですね、残念です。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A