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何十年も前のイジメが今も忘れられない
- 数十年前の中学生時代、私立の男子校で親しい友人と過ごしていたが、突然イジメを受けるようになり、そのトラウマが未だに消えない。
- 当時のイジメは担任に相談しても解決されず、高校も同じだったため逃げ場がなかった。
- 同窓会の連絡でイジメを行っていた人間が関わってきたが、過去の記憶が蘇り、心を平穏に戻す方法を模索している。
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質問者が選んだベストアンサー
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中高一貫校で、6年間もいじめを受けていたなんて辛かったことでしょう。 私は、質問者さんより少し上の年代ですが、小学高学年の時に、いじめを受けました。身体的な暴力ではなく、仲間はずれです。 女生徒のなかに、仲良しグループがいくつかあって、昼休みに校庭で遊んだりしてました。 私が仲良くしてたグループに、クラスでもリーダー格の子がいて、友人を仲間はずれにしようとしました。 その友人とは一緒に下校していましたが、リーダー格の子は気にいらなかったらしく、仲間はずれのターゲットは、私に向かうようになりました。ショックだったのは、友人も同調してしまったことです。 それから、クラスの女子全員に、仲間はずれにするよう広げて、挨拶しても無視されるようになりました。諦めて、休み時間は、いつも本を読んでました。 担任の先生は、いじめがあることは気づかず、読書が好きな生徒と思われていたようです。卒業して、中学生活は楽しく過ごせませたが、あの時期の閉塞感は忘れられません。 いじめをする側が自覚できないのは、足を踏んだ者が、足を踏まれた者の痛みに気づけないようなものでしょう。 質問者さんを支えてくれたご友人は、同情的な優しさはあったのかもしれません。いじめを受けている時に、一人の友人がいるのといないのとでは、雲泥の差があります。ただ、同情的な、そういう優しさを否定したくはないですが、怒ったり、共感というものは、似たような体験がないと、なかなか理解できないのではないかと思います。 見えない閉塞的な空気は、いじめる側や周囲の人間は、気づきにくいと言われます。同化できないものを排除するというのは、日本独特かなと、社会人になってからも感じることがありました。 受けた傷を、完全に治癒することは難しいかもしれません。いじめに限ったことではないですが、大なり小なり自分を背負いながら、人は生きていくのではないかと思います。 いじめが誘因になって、心の病に陥る場合もありますが・・独立して会社も興され、社会人として自律されているのは、自分を肯定できたり、希望を見失わずに、乗り越える強さがあったのではないでしょうか。
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- iettsa
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その友人が何故そんなことを?という疑問が解決されていない。無視した理由が解らず怒ることも ぶつけどころもないままいるからいつまでも思いだし消化できないんでしょうね。 相手には相手のそういう行動をとる理由があったんだろうけれど、同窓会でこれで最後にするというきっかけで本人に直接聞く勇気を持てたら心が解放されるかもしれませんね。
お礼
ありがとうございます。 イジメによって負わされた傷は、相手に面と向かって何かできる程度の軽傷ではありませんでした。 残念です。
- hounennsama
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Akahanatonakaiさん こんばんは 折角忘れかけた痛みをまた思い出してしまったという事なんでしょうか? このサイトで、何度か過去のいじめに苦しんでおられる方の相談を眼にしております。 今現在普通の生活をしているにもかかわらず過去のいじめに苦しんでおられる方が、何度もこのサイトに相談をしておられるのです。 それほどに、いじめの思い出は苦しいものなのだと思います。 でも、多分あなたもわかっておられると思うのですが、あなたの心がもったいない、あなたの心が浪費されていると感じます。 一日も早くその苦しみから解放されますように、やはり治療をお受けになった方がいいのではないでしょうか? カウンセリングが効果があるのではないのでしょうか? つい最近もテレビで見たのですがEMDRという方法が解決が早いそうです。 また、私も以前苦しむ事があってその時には傾聴というタイプのカウンセリングを受けました。 もちろん、治療を受けたから、たちどころにスカッとするようなものではありませんが、自分の悩みを聞いてもらい悩みと向き合っているうちに自分が強くなったというか、悩みは悩みとして自分で落としどころを見つけられるようになりました。 大人になったという事なのだと思います。 どうか、一日も早くあなたが過去の痛みから解放されるようにお祈りしております。 備考:アロマテラピーは治療ではありませんが日々の心のケアとしてはとても有効です。 スイートオレンジやイランイランなど甘い香りは気分を楽にしてくれます。 どうぞ試してみてください
お礼
ありがとうございます。 今回分かったことは、イジメにあった人は長くその忌まわしい記憶が残るということでした。 これだけでも、収穫でした、
イジメする人間の味方をする社会にも嫌悪感を感じます。イジメする人間は立場を利用して皆を支配したがるのです。それで人気を得ようと必死なのです。イジメする人間がいない世界に早くなってほしいものです。そうなれば皆が心から安心して暮らせます。
お礼
回答ありがとうございます。 自分がやっていることの卑劣さに、気づいてもらいたいものです。 最近は、学校などが敏感になってきているので、少しでも減ることを祈ります。
以前ですが、12年振りの同窓会で恩師と同窓生を毒殺、爆破する計画が寸前で発覚しました。 この事件の恐ろしいところは、犯人が中学生で受けたイジメの報復を、卒業後からずっと抱き続けて実行に移したことですね。 毒物や爆弾の知識を得る為に化学薬品の企業にまで就職していました。 母親が事前に察知して未遂にこそ終わりましたが、間一髪の出来事だったのでしょう。 いじめた側が「遊び」かもしれませんが、受けたほうの恨みは一生だと思います。無理に消化する必要はありませんが、会ってみるとお互いジジイになっていて意外にあっさり受け止められるかもしれませんね。 くれぐれも「爆弾もって」同窓会に参加されないように。
お礼
ありがとうございます。 イジメの与える影響は、本当に怖いものがありますね。 考えさせられる事件です。
私もイジメを受けた経験があります。今でもトラウマのように心に残り、その感覚は消え去ることはありません。しかし、そうした経験をしたからこそ、「絶対に他人にナメられるような人間にはならない」というガッツが湧いてくる部分もあります。 小学校時代の六年間、中学高校の五年間、合計11年間を耐え抜き、高校二年のときに、ついにキレてしまい、イジメっ子とタイマンを張る覚悟を決めた日のことを思い出します。論理が通じる相手ではないので、ともかく道具を使って徹底的に痛めつけ、イジメの世界を脱することに成功しました。 しかし、やはり長い期間をいじめられっ子として過ごした心の傷は消え去らずに残っています。 しかし、そうした経験が私の中に「反骨精神」を生み、疲れたり絶望的に落胆したときに、「なにくそ」「見返してやる」「ナメられてたまるか」という気持ちを奮い立たせてくれるのも事実です。甘ったれた人生を生きてきた人間には、このようなパワーは無いと思います。 心の傷を癒すのは、平安や幸福だけでではないと思います。世の中は厳しいところじゃないですか?時には逆境に立たされ、ときには打ちのめされる。そんなときに、心に怒りを持って再び立ち上がる、そうした切欠として、つらい過去から受けた感情を、せめて前向きに生かすという方法もあると、僕は思います。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございます。 大学卒業後は、ビジネスもうまくいき、独立して会社も興してうまくやっています。 そういう意味では頑張ったつもりですが、「ふっ」としたきっかけで嫌な記憶がよみがえります。
- windei
- ベストアンサー率0% (0/1)
イジメにあった人のトラウマを消す事は難しいと思います。 ただ、格闘技を習っている方や選手の方で昔イジメられていたとの話をよく聞きます。 akahanatonakaiさんをイジメていた本人と正面から向き合う事をしないと そのトラウマを消す事は出来ないと思います。 何かを習ってメンタル面を鍛えるか、その人との連絡を一生断ち切るかしかないと思います。 加害者に今更、謝られたところでakahanatonakaiさんが平穏な心に戻る事も出来ないと思いますし、 被害者が努力しなければいけない事は間違っているようにも思いますが、 自分自身のメンタル面を鍛え、強い気持ちを持ってほしいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 やられた側が一方的に不利な世界なんですね。 考え方を変えないといけないと、今ごろ気づきました。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
心療内科に通うか、催眠療法で治療するなどの方法があります。 医者に頼りたくないのであれば、敢えて同窓会などに自ら参加をしてしまう手もあります。 いずれにしても何もしなければ、自然に治るものでも治まるものでもないので、何らかの手を打たないと一生ついて回りますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 そこまで根の深いものなのですね。 確かにいつか忘れるだろうと思い、忘れられないので能動的な行動が必要のようです。
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
おそらくないと思います。 高齢者の方でも覚えているとのことですから。 ですから薄める方法を探っていくのが現実的だと思います。 今は心理学などで研究されていますのでいろいろ調べてみてはいかがでしょうか。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 やはり、相当根が深いのものなのですね。 私だけが特殊ではないことがわかり、少し安心しました。 調べてみます。
お礼
ありがとうございました。 おっしゃるとおりです。 人は皆ある程度の傷はあると思いますが、イジメほど陰湿なものはないと思います。 人格が形成できおらず、対峙する方法もわからない子供の時はなおさらです。